パソコン入力スピード認定試験
表示
パソコン入力スピード認定試験 | |
---|---|
実施国 | 日本 |
資格種類 | 民間資格 |
分野 | コンピュータ・情報処理 |
試験形式 | 筆記・実務 |
認定団体 | 全国商業高等学校協会 |
等級・称号 | 初段 - 5級 |
公式サイト | パソコンスピード認定試験 |
ウィキプロジェクト 資格 ウィキポータル 資格 |
パソコン入力スピード認定試験(パソコンにゅうりょくスピードにんていしけん)は、全国商業高等学校協会が主催していた検定試験である(平成25年度に全商ビジネス文書実務検定に統合)。
概要
[編集]- 受験資格:特になし。ただし、主な対象は商業高校生。
- 試験日:2月第3日曜日、7月第2日曜日、10月第2日曜日、12月第2日曜日
- 受験料:1部門につき1200円
試験方法
[編集]試験は、部門ごとに同一問題の実技試験により実施される。各部門とも制限時間は10分間で、入力された文字数により、初段~5級の6段階のいずれかに認定される。
認定基準
[編集]認定級 | 日本語部門 | 英語部門 |
---|---|---|
5段 | 2,000字以上 | 4,000ストロークス以上 |
4段 | 1,750字以上 | 3,500ストロークス以上 |
3段 | 1,500字以上 | 3,000ストロークス以上 |
2段 | 1,250字以上 | 2,500ストロークス以上 |
初段 | 1,000字以上 | 2,000ストロークス以上 |
1級 | 750字以上 | 1,500ストロークス以上 |
2級 | 500字以上 | 1,000ストロークス以上 |
3級 | 350字以上 | 700ストロークス以上 |
4級 | 200字以上 | 400ストロークス以上 |
リンケージ制度
[編集]- 本検定の日本語部門で、一定の認定基準に達した場合は、申請により、認定後2年以内のワープロ実務検定の実技(速度)の当該階級が免除される。
- 例)日本語部門2級認定者 → ワープロ実務検定2級実技(速度)免除
- ただし、段位認定者は、ワープロ実務検定1級実技(速度)が免除される。
その他
[編集]- 本検定は、2006(平成18)年度に新設された試験である。
- 本検定の1級に認定されても、三種目以上1級合格者表彰制度の対象にはならない。
- 本検定は全国工業高等学校長協会のジュニアマイスター顕彰制度に参加していた。