目白駅

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目白駅
目白駅(2008年7月)
目白駅(2008年7月)
めじろ - Mejiro
高田馬場 (0.9km)
(1.2km) 池袋
所在地 東京都豊島区目白三丁目3-1
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 山手線
キロ程 14.2km(品川起点)
電報略号 メシ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
37,190人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1885年明治18年)3月16日
備考 山区 東京山手線内東京都区内
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目白駅(めじろえき)は、東京都豊島区目白三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線である。

当駅には山手線電車のみが停車し、それ以外の列車は通過する。また、特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線の地上駅。日本で初めて橋上駅舎を採用した駅としても知られる。出口は目白通りに1か所ある。池袋寄りにエレベーターエスカレーターが設置された。2009年に、市ケ谷駅とともにJR東日本の駅で初めてLEDライト型の案内サインが設置された。

駅構内にはNEWDAYS MINIやカフェ デンマルク、クイーンズウェイなどがあり、カートによる販売なども行われている。駅正面および隣接する公衆トイレの壁面には、ステンドグラスが使用されている。

のりば[編集]

JR目白駅プラットホーム
番線 路線 方向 行先
1 山手線 内回り 新宿渋谷品川方面
2 外回り 池袋上野東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図

ホーム(2014年11月)

利用状況[編集]

2014年度の1日平均乗車人員は37,190人である[利用客数 1]。山手線内の駅では鶯谷駅に次いで2番目に利用客が少ない。近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[1][2][3]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1992年(平成04年) 43,890 [* 1]
1993年(平成05年) 43,981 [* 2]
1994年(平成06年) 43,518 [* 3]
1995年(平成07年) 43,235 [* 4]
1996年(平成08年) 43,510 [* 5]
1997年(平成09年) 43,345 [* 6]
1998年(平成10年) 42,616 [* 7]
1999年(平成11年) [JR 1] 41,639 [* 8]
2000年(平成12年) [JR 2] 39,505 [* 9]
2001年(平成13年) [JR 3] 39,354 [* 10]
2002年(平成14年) [JR 4] 39,151 [* 11]
2003年(平成15年) [JR 5] 39,143 [* 12]
2004年(平成16年) [JR 6] 39,168 [* 13]
2005年(平成17年) [JR 7] 39,065 [* 14]
2006年(平成18年) [JR 8] 39,441 [* 15]
2007年(平成19年) [JR 9] 40,472 [* 16]
2008年(平成20年) [JR 10] 39,282 [* 17]
2009年(平成21年) [JR 11] 38,218 [* 18]
2010年(平成22年) [JR 12] 37,568 [* 19]
2011年(平成23年) [JR 13] 37,355 [* 20]
2012年(平成24年) [JR 14] 37,684 [* 21]
2013年(平成25年) [JR 15] 37,932 [* 22]
2014年(平成26年) [JR 16] 37,190

駅周辺[編集]

全国商工団体連合会
切手の博物館

学習院大学日本女子大学学習院中等科・高等科川村中学校・高等学校、目白デザイン専門学校、日本外国語専門学校、東京教育専門学校、赤堀栄養専門学校などが立地し、学生・生徒の乗降客が多い。また和敬塾という学生寮の最寄駅でもある。近隣には尾張徳川家の子孫が収集した史料がある徳川林政史研究所がある。

現在の「ホテルメッツ目白」の辺りにはかつて山手貨物線(埼京線・湘南新宿ライン)の貨物集配所があったが、貨物輸送の減少とともに廃止・撤去された。1970年代以前は、この集配所下には学習院方面からの湧水が湧き出、側溝が学習院下に向かってあり、近所の子供たちがザリガニ釣りやヌカエビ取りなどをする光景が見られた[要出典]

バス路線[編集]

歴史[編集]

当初の計画とその後[編集]

  • 当駅の次の駅は赤羽線(埼京線)の板橋駅だった。その理由として、池袋周辺は農村地帯だったことがあげられる。
  • 日本鉄道品川線の短絡線として豊島線を計画、工事が進められた。その時、目白周辺の反対に合い、農村地だった当時の池袋に池袋信号所が設置された。
  • 駅周辺は地形が歪で、さらに反対運動が収まらなかったため、豊島線のホームを設置することができず、頓挫しかけた。その後『池袋信号所を駅に昇格させる』ということになり、約1年後に池袋信号所は池袋駅となり、池袋駅に赤羽方面との分岐点ができたという経緯がある。

ブラインドテニス考案者の転落死亡事故[編集]

2011年1月16日、ブラインドテニスを考案し普及に貢献した人物が当駅で転落して死亡した。これを受けて、同月24日、視覚障がい者団体関係者がJR東日本の本社を訪れて、全国35の団体の連名で要望書を提出し、電車とホームの間を仕切る「ホームドア」の設置や、駅員をホームに必ず配置して安全確認を徹底するなど、早急な対策を取るよう求めた。この際、「全盲者3人に2人は経験」しているという調査データを示し、関係者の1人は視覚障がい者にとってプラットホームは欄干の無い橋であると表現している[8]

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
山手線
高田馬場駅 - 目白駅 - 池袋駅

脚注[編集]

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  1. ^ 新宿区の概況 - 新宿区統計
  2. ^ 東京都統計年鑑
  3. ^ としまの統計 - 豊島区
  4. ^ 「(仮称)目白2丁目プロジェクト」建築計画の概要 及び、入居テナントの一部決定について (PDF)”. NTT都市開発 (2013年1月15日). 2014年7月11日閲覧。
  5. ^ 目白の街に誕生する駅前商業施設「(仮称)目白2丁目プロジェクト」の名称・出店テナント決定について (PDF)”. NTT都市開発 (2014年8月27日). 2014年9月18日閲覧。
  6. ^ 鉄道ジャーナル』第21巻第11号、鉄道ジャーナル社、1987年9月、 126頁。
  7. ^ 朝日新聞1994年8月4日夕刊。他の駅で喫煙コーナー設置による分煙が採用されたため、統一する形でいったん取りやめとなった。2009年4月より再度全面禁煙化。
  8. ^ 「全盲者3人に2人は経験」ホーム転落対策要望 2011年1月24日 読売新聞(リンク切れ、Internet Archiveへ。)

出典[編集]

JR東日本の1日平均利用客数
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]