御徒町駅
| 御徒町駅 | |
|---|---|
北口。左奥がアメヤ横丁(2016年8月21日)
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| おかちまち Okachimachi |
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| 所在地 | 東京都台東区上野五丁目27 |
| 所属事業者 | |
| 電報略号 | オチ←ヲチ |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面4線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
66,975人/日(降車客含まず) -2016年- |
| 開業年月日 | 1925年(大正14年)11月1日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | |
| 駅番号 | □JK 29 |
| キロ程 | 3.0km(東京起点) 大宮から27.3km |
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◄JK 28 秋葉原 (1.0km)
(0.6km) 上野 JK 30►
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| 所属路線 | |
| 駅番号 | □JY 04 |
| キロ程 | 3.0km(東京起点) |
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◄JY 03 秋葉原 (1.0km)
(0.6km) 上野 JY 05►
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| 乗換 | 上野広小路駅(東京メトロ銀座線) 仲御徒町駅(東京メトロ日比谷線) 上野御徒町駅(都営地下鉄大江戸線) |
| 備考 | みどりの窓口 有 |
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*いずれも正式には東北本線
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御徒町駅(おかちまちえき)は、東京都台東区上野五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。駅番号は京浜東北線がJK 29、山手線がJY 04。
目次
乗り入れ路線[編集]
乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線1路線のみである(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)が、当駅には京浜東北線電車および山手線電車の2系統が停車し、旅客案内では「東北(本)線」とは案内されていない。また当駅は、特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。
歴史[編集]
- 1925年(大正14年)11月1日:鉄道省東北本線(電車線)の駅として開業。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1988年(昭和63年)3月13日:京浜東北線の快速運転開始に伴い、日中は京浜東北線が通過するようになる(ただし年末年始の臨時ダイヤ運行時には快速が運行されず、すべての列車が停車する。)。
- 1990年(平成2年)1月22日:駅北側の高架下の春日通りの路面が陥没する事故が発生。東北新幹線の上野駅から東京駅への延伸工事の際、シールド工法の地盤硬化剤の意図的な削減(手抜き)によるものとされる。陥没でできた穴に自動車が転落するなどでけが人が出た。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2015年(平成27年)3月14日:同日のダイヤ改正に伴い、土曜・休日ダイヤに限り京浜東北線の快速が停車するようになる。これにより、年末年始にも快速が運転されるようになった。
駅名の由来[編集]
開業当時の町名(御徒町、仲御徒町)から。御徒町の由来については、御徒町を参照のこと。
駅構造[編集]
島式ホーム2面4線を有する高架駅である。出口は北口と南口の2か所がある。
1番線の東側には、中距離電車が上野東京ラインおよび回送に使用する3本の線路があり、当駅付近で進行目的の線路[1]に転線するポイントが設置されているため、上野東京ラインは当駅通過ながらも減速して通過している。
のりば[編集]
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | 南行 | 東京・横浜・大船方面 | |
| 2 | 外回り | 東京・品川方面 | |
| 3 | 内回り | 上野・池袋方面 | |
| 4 | 北行 | 上野・赤羽・大宮方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
バリアフリー設備[編集]
発車メロディ[編集]
- 1番線 京浜東北線南行
- 2番線 山手線外回り 「せせらぎ」
- 3番線 山手線内回り 「春トモレロver」[2]
- 4番線 京浜東北線北行
利用状況[編集]
2016年(平成28年)度の1日平均乗車人員は66,975人である。JR東日本管内の駅では第67位。1993年度をピークに減少傾向にある。
近年の推移は下記の通り。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
|---|---|---|
| 1989年(平成元年) | 88,547 | [* 2] |
| 1990年(平成2年) | 91,104 | [* 3] |
| 1991年(平成3年) | 93,424 | [* 4] |
| 1992年(平成4年) | 93,995 | [* 5] |
| 1993年(平成5年) | 94,271 | [* 6] |
| 1994年(平成6年) | 90,375 | [* 7] |
| 1995年(平成7年) | 88,634 | [* 8] |
| 1996年(平成8年) | 87,553 | [* 9] |
| 1997年(平成9年) | 83,792 | [* 10] |
| 1998年(平成10年) | 81,616 | [* 11] |
| 1999年(平成11年) | [JR 1] 80,752 | [* 12] |
| 2000年(平成12年) | [JR 2] 79,539 | [* 13] |
| 2001年(平成13年) | [JR 3] 80,822 | [* 14] |
| 2002年(平成14年) | [JR 4] 80,253 | [* 15] |
| 2003年(平成15年) | [JR 5] 79,824 | [* 16] |
| 2004年(平成16年) | [JR 6] 78,208 | [* 17] |
| 2005年(平成17年) | [JR 7] 77,011 | [* 18] |
| 2006年(平成18年) | [JR 8] 76,294 | [* 19] |
| 2007年(平成19年) | [JR 9] 75,733 | [* 20] |
| 2008年(平成20年) | [JR 10] 74,094 | [* 21] |
| 2009年(平成21年) | [JR 11] 71,934 | [* 22] |
| 2010年(平成22年) | [JR 12] 69,565 | [* 23] |
| 2011年(平成23年) | [JR 13] 68,402 | [* 24] |
| 2012年(平成24年) | [JR 14] 67,737 | [* 25] |
| 2013年(平成25年) | [JR 15] 67,593 | [* 26] |
| 2014年(平成26年) | [JR 16] 67,502 | [* 27] |
| 2015年(平成27年) | [JR 17] 66,804 | [* 28] |
| 2016年(平成28年) | [JR 18] 66,975 |
駅周辺[編集]
駅のすぐ北側を春日通りが東西に通っている。
- 北口 - 下谷摩利支天、湯島天満宮、台東区役所上野地区センター、上野恩賜公園、不忍池、下町風俗資料館、旧岩崎邸庭園、鈴本演芸場、松坂屋上野店、吉池、多慶屋、アメヤ横丁
- 南口 - 松坂屋上野店、上野三郵便局、仲御徒町郵便局、上野黒門郵便局
-
- 松坂屋上野店は、北口を出て湯島天満宮方面に向かって左側にメインの出入口がある。
- アメヤ横丁は、北口を出て上野方向すぐ。
- 昭和通りを挟んで駅から東側は貴金属、宝石問屋街となっている(ジュエリータウンおかちまち)。
- 中外旅行社
- 末広町駅(東京メトロ銀座線)まで徒歩10分で行けるため、秋葉原北端地域への最寄り駅の一つである。
当駅構内にA6・A7出入口があり、以下の路線への乗り換えが可能である。
南口の松坂屋パークプレイス24正面には、2012年(平成24年)秋から「パンダ広場」という駅前広場があり、待ち合わせスポットの他、季節により音楽などのイベントも催される。その地下には自転車駐輪場がある。
御徒町の沿革[編集]
駅周辺には宝石・貴金属店が多く見られるが、1955年(昭和30年)頃まではむしろ東上野一丁目に多く集まっていた。当駅前は戦災で焼けて空き地が多く、上野駅にも近いという立地を活かして、同年11月21日に時計関係の問屋有志12社で「仲御徒町問屋連盟」が結成された。1975年(昭和50年)以降、クオーツ時計が広まるにつれ、駅の南側近辺において時計バンド卸商や時計の修理店がそれまで副業的に取り扱っていたジュエリーに業種転換を図るようになる。宝石の消費の増大と、それに対応する供給サイドの増大がうまくかみ合って、業者数も増えていった。
街作りと共同セールの開催を目的として、1987年(昭和62年)9月、上野五丁目と三丁目のジュエリー業者159社が集まって「ジュエリータウンおかちまち」(略称・JTO)が設立された。1989年(平成元年)頃には御徒町地区だけで1,000社以上もあると言われていたが、過当競争と景気低迷で数が次第に減り、2000年代に入ってからは半分程度になったと言われ、インド人業者の進出がめざましい。
その他、かつて御徒町周辺に多く見られた業者に自転車組み立て業があったが、2000年代ではほとんど存在していない。その代わりにゴルフ道具、スニーカー、化粧品、そしてメガネなどを取り扱う業種の進出がアメ横商店街を中心に目立つようになった。また、ガード下や駅周辺に居酒屋が増え、昭和通り沿いには飲食店が増えている。
バス路線[編集]
近くの「御徒町駅前」「御徒町」停留所に加え、少し離れた「上野広小路」「上野松坂屋前」停留所から都営バスが発着している。
- 御徒町駅前
- 御徒町
- 上野広小路
- 学01:上野駅行き
- 都02:大塚駅行き(春日駅・茗荷谷駅経由)/錦糸町駅前行き
- 上26:亀戸駅行き(根津駅・とうきょうスカイツリー駅経由)
- 上60:大塚駅(春日駅・白山二丁目経由)・池袋駅東口(平日は朝夕のみ)行き
- 上69:小滝橋車庫行き(春日駅・早稲田・高田馬場駅経由)
- 上69系統は中央通り上、それ以外の系統は春日通り上にバス停が設置されている。
- 上野松坂屋前
- 学01:東大構内行き
- 上23:平井駅行き(浅草雷門・押上経由)
- 草39:金町駅行き(東向島広小路・青戸車庫経由・平日日中のみ)
- 上46:南千住駅東口行き/南千住車庫前行き(浅草寿町経由)
- 上58:早稲田行き(動坂下・千石一丁目経由)
- スカイホップバス:浅草・東京スカイツリーコース(日の丸自動車興業)
- S-1(観光路線バス):東京駅丸の内北口行き(土曜・休日のみ)/錦糸町駅行き(浅草雷門経由)
- 学01系統は春日通り上、それ以外の系統は中央通り上にバス停が設置されている。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
出典[編集]
統計資料[編集]
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成元年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- JR東日本 御徒町駅
- ジュエリータウンおかちまち
- 建設中の御徒町駅写真 『東京市街高架線東京上野間建設概要 : 東京市街高架線路平面図付』(国立国会図書館デジタルコレクション)
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