永井佑一郎
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永井 佑一郎 | |
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生年月日 | 1977年11月6日(43歳) |
出身地 |
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血液型 | A型 |
身長 | 174cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 共通語 |
出身 |
NSC東京校3期 目黒笑売塾1期生 |
コンビ名 | 餃子会館(解散) |
相方 | 鈴木大介 |
事務所 | 東京吉本 |
活動時期 | 1998年 - |
同期 | トータルテンボス、サイクロンZ、 ザ・パンチ、ノンスモーキン、 ポテト少年団など |
配偶者 | 既婚 |
永井 佑一郎(ながい ゆういちろう、1977年11月6日 - )は、日本のピン芸人。埼玉県春日部市出身。吉本興業東京本社(東京吉本)所属。東京NSC3期生。17ライブ「ベイビーポッパー」プロデュース
来歴[編集]
- 当初は地元の友人である鈴木大介と「餃子会館」というコンビで活動していたが、相方が音楽の道に進むため2000年頃解散[1]。それ以降はピンで活動している[2]。
- NSC卒業後、一旦吉本興業を離れ、ホリプロが主催する「目黒笑売塾」に在学した事もあった。
- 2006年(平成18年)ごろからエンタの神様で演じた「アクセルホッパー」でブレイクする。
- 「R-1ぐらんぷり2006」準決勝進出。
- 2015年(平成27年)3月12日に、自身のツイッターで30代の一般女性と3月9日に結婚したことを報告[3]。
- 「R-1ぐらんぷり2015」準決勝進出。
- 17 Liveのライバーとして配信活動中。
- アイドルグループ「ベイビーポッパー」をプロデュース
ネタ[編集]
リズム系のネタが多い。代表的なネタとして「バカテンポ」、「ナイツ」、「♪みて~」などがある。 最も新しい「テレテ」は、自作のゆったりしたテンポの歌に載せて行う、テーマに沿ったショートコント集。
「バカテンポ」[編集]
「バカテンポ」とは、持ちネタの1つである。「パンパンスパパン [4] 」と軽快なリズムに乗せて [5] 、ネタを言う。
- 「紅の夜に愛を込めて」(「エンタの神様」では、「サタデーナイトに愛を込めて」、2006年4月8日以降は「サタデーナイトにおバカよ集まれ」)と言い、ネタを始める。
- 「おバカなリズムとおバカなダンスで、紅の夜にバカテンポ」(「エンタの神様」では、「おバカなリズムとおバカなダンスで、サタデーナイトにバカテンポ」、2006年4月8日以降は「おバカなテンポとおバカなダンスでサタデーナイトにバカ集合」)と言い、前だしをする。
- 以下を繰り返す。」
- 「ポンポンスポポン、バカテンポ」
- ネタタイトル
- 「ポンポンスポポン」
- ネタ本文
- 「ポンスポーンポンスポーン」
- オチ
- 「ポンポンスポポンバカテンポ」
- 「闇に包まれ蜃気楼」(『エンタの神様』では、「サタデーナイトにまた会おう」)と言い、ネタをしめる。
エピソード[編集]
- エンタの神様では、「アクセルホッパー」という名前で出演していた。また、エンタの神様では「パンパンスパパン」の部分は口パクであるため「お手軽」と酷評されることもある。その後、「ナイツ」も何度か披露していたが、2008年(平成20年)以降は出演していない。
- ネタ中は、何かが憑依したかのように目が吊り上がり、顔つきが変わってしまうので、女性客から、「キモい」「コワい」などと言われる事もあるらしい。
- 小室哲哉は永井のリズム感に対して「これは外国人が作るビートなんだよ。君はそれを意識して作ってる?」と分析していた。そこから、2008年にglobeのライブ出演で振り付けのオファーを受けていたが、同年の小室の逮捕によりお流れとなった[6]。
- 「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の『山崎邦正コソ泥裁判』において、山崎の「関~係~ないから~」というギャグは自身の持ちネタの一つであった「問~題~ないから~」からリズムをパクっていたことを暴露。永井本人は自分のブログのコメント欄のファンからの書き込みでこのことを知ったという。
- 視力が0.8もあるのにもかかわらず、レーシックの視力矯正手術を受けたと自身のブログで明かしている。
- 爆笑レッドカーペットでは『中笑い』を出す事が多いため、司会の今田耕司からは「ミスター中笑い」と言われている。しかし、2008年(平成20年)9月3日の放送では『大笑い』を出し、さらにカムバックレッドカーペットで『満点大笑い』を出したことにより、今田は「皆さん、生でサクセスストーリーを見ましたね」と評した。さらに2009年(平成21年)1月1日の放送では、一発で『満点大笑い』を出した事により、司会陣を驚かせた。
- 「S-1バトル」ではエハラマサヒロと共に『ゴージャスナイツ』として参戦した。
- 2016年(平成28年)6月、永井佑一郎のNSC・超NSCを主催。約150組の若手芸人のパッケージネタを監修しプローデュースするという企画を開催。
- 2016年(平成28年)10月15日、16日と2日間『音ネタ個展』を恵比寿にあるライブハウス「BATICA」にて開催。永井本人が書いた絵画の展示、2006年 (平成18年)〜2016年(平成28年)に製作したネタ音源を視聴機で聞けるといった個展を主催。イベント中にいきなり自身の主催イベント「僕らのトーク」をゲリラで始めたり等、ファン達を楽しませた。
プロデュース(2020年から永井佑一郎が始めたプロデュース業)[編集]
- 【ベイビーポッパー(アイドル)のプロデュース】(2020年-)
- 17ライブ配信のライバーアイドル。
- 現在(2020年8月)の楽曲は2曲 「〇〇ベイビー」「宇宙をあげる」どちらも通常のアイドルの曲作りではなく、ライブ配信でリスナーと一緒に盛り上がれるような曲の構成
- 【2人だけのウエディング出囃子】
結婚式に欠かせないのが新郎新婦の入場曲。入場の際に使われる曲は様々ありますが、この出囃子は世界にひとつの2人だけの為のオリジナル入場曲(出囃子)の作成サービス。登場から式が始まるまでの3分間を演出するプロデュース。(永井佑一郎のTwitterにあるホームページから詳細を見ることができます。)
- 【10分グンナイツ】
日本人は不眠症の方が多いと言う事で、快眠用CDを独自に制作。CDの中で心地よいヒーリング音に永井の声が入っている。ラジオパーソナリティーの経験をもつ永井の声が聞き取りやすく、落ちつくと言われた事もあったとの事。30分グンナイツもあります。(永井佑一郎のTwitterにあるホームページから詳細を見ることができます。)
- 【ナガビシャス】
Tシャツのデザインを始める。
現在は2着の販売がされている。
・GOD GARLIC と永井のコラボTシャツ「ゴッドギャーリック」を発売(2020年-)
・nagavious と言うオリジナルのデザインシャツを発売(2020年-)
BASEを通じて販売(BASE(アプリ)から GOD GARLICで検索
主催ライブ[編集]
- 僕らのトーク (2013年 - ) お客さんから事前にもらったアンケートをお題に即興で歌い語りする企画。ギター : シマッシュレコード嶋田 ドラム : ビスケッティ岩橋 渋谷シアターDから始まり、2015年(平成27年)には渋谷のイベントホールShibuya eggmanにて開催、2016年(平成28年)にはルミネtheよしもとにて開催。出演者には、トレンディエンジェル斎藤司、ロバート秋山竜次、佐久間一行、椿鬼奴、他。
- テレテ王座決定戦 (2013 - ) 永井佑一郎のネタである『テレテ』のリズムに合わせて「だからなに!?」という空間を作れた人の勝利という大会。 出演者にはロバート秋山竜次、ロバート山本博、佐久間一行、サカイスト、ラフコントロール、ペペ、他。
- 流暢-1グランプリ (2014年 - ) 誰が一番流暢に話せるか(2016年 - ) 総勢約150組の若手芸人のパッケージネタを作り、ライブ審査を通過したもののみが『永井佑一郎のNSC・超NSC』に通過できる。
- 永井佑一郎のNSC・超NSC (2016年 - ) 『〜パッケージネタ職人永井佑一郎の〜本気でパッケージネタ作るよ』の通過者約50組が参加。
- ジャグライブ (2016年 - ) パチスロ台「ジャグラー」を愛する芸人のトークライブ。メンバーは他にキャプテン渡辺、石川ことみ、バッケンレコード、ニッタロビンソン(プラッチック)。
出演[編集]
テレビ番組[編集]
- エンタの神様(日本テレビ系) - 「アクセルホッパー」名義。キャッチコピーは、「バカテンポで夜踊(ナイトフィーバー)」他。
- おはスタ(テレビ東京系[7])
- 爆笑ピンクカーペット(フジテレビ系)キャッチコピーは「あなたを朝まで眠らせナイツ」
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ系)キャッチコピーは「ナイナイ騎士(ナイツ)」→「問題ナイツ」→「ナイナイ騎士(ナイツ)」。コラボカーペットで、藤崎マーケット、小島よしお、モエヤン、あべこうじ、ゴー☆ジャスと共演
- お笑いDynamite!(TBS)キャッチコピーは「やるっきゃナイツ!」
- ヨシモト∞(CSヨシモトファンダンゴTV)
- 爆笑一番(秋田テレビ)
- 鬼のワラ塾(テレビ朝日)
- エンタの天使(日本テレビ)キャッチコピーは、「バカテンポで夜踊(ナイトフィーバー)」
- ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円 (TBS)『ゴールドラッシュ』で3週勝ち抜き、イロモネア出場権獲得。
- EXE(TBSテレビ、2010年5月16日) - 「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION2 〜夢を持った芸人達へ〜」
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! (日本テレビ系) - 「山崎邦正コソ泥裁判!!」の後編に前述のギャグをパクられた証人として出演
- ぐるぐるナインティナイン(日本テレビ系) - 「おもしろ荘へいらっしゃい!」で「テレテ」を披露。
- スマートフォンデュ (2018年8月30日、テレビ朝日)新作ネタを披露。
- チャンスの時間 (2020年3月18日放送、AbemaTV)リズム提供
- 情報番組 マチコミ(2020年8月21日、11月6日、テレビ埼玉) - シークレットパーソナリティ
インターネット番組[編集]
脚注[編集]
- ^ (日本語) 「一夜限りの餃子会館トークライブ」 永井佑一郎 鈴木大介 2020年3月18日閲覧。
- ^ “よしもとニュースセンター : 今年芸歴20年、40歳を迎える永井佑一郎が初ルミネ単独LIVE『キャラッパ20』への意気込みを! 永井佑一郎インタビュー”. よしもとニュースセンター. 2020年3月18日閲覧。
- ^ ピン芸人・永井佑一郎が結婚「エンタの神様」でブレーク(2015年3月12日)スポニチアネックス 2015年3月12日閲覧
- ^ ポンポンスポポンといわれることが多いが、本当はこう言っている。
- ^ この部分は前録りである
- ^ “小室哲哉からリズムネタ芸人にまさかのオファー「君のビートは外国人が作るもの」”. トレンドニュース (2018年11月7日). 2018年11月7日閲覧。
- ^ 2020年8月25日放送では「明日をつくろう」の合唱企画に参加のため、VTR出演.
外部リンク[編集]
- 旧公式ブログ - ウェイバックマシン(2008年2月7日アーカイブ分) (ラフブロ)
- 新公式ブログ - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分) (Yahoo!ブログ)
- 永井佑一郎(アクセルホッパー) (@ZERUBEX69) - Twitter
- 永井佑一郎 (アクセルホッパー)チャンネル - YouTubeチャンネル