柏原駅 (滋賀県)
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柏原駅 | |
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駅舎 | |
かしわばら Kashiwabara | |
◄関ヶ原 (7.1 km) (4.3 km) 近江長岡► | |
所在地 | 滋賀県米原市柏原1081 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 東海道本線 |
キロ程 | 430.9 km(東京起点) |
電報略号 | ワハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
284人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1900年(明治33年)2月21日 |
備考 | 簡易委託駅 |
柏原駅(かしわばらえき)は、滋賀県米原市柏原にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。滋賀県の駅では最東端に位置する[1]。
駅構造
島式ホーム2面4線を有する地上駅。みどりの窓口があったが廃止され、大垣駅管理の簡易委託駅となっている。なお、マルス端末は設置されているが、取り扱いに制限がある。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | (下り待避線、予備ホーム) | ||
2 | ■東海道本線 | 下り | 米原・京都方面[2] |
3 | ■東海道本線 | 上り | 大垣・名古屋方面[2] |
4 | (上り待避線、予備ホーム) |
現在は全ての旅客列車が2・3番線に発着しているため、1・4番線発の定期旅客列車はない。
利用状況
滋賀県統計書によると、一日平均の乗車人員は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1992年 | 538[3] |
1993年 | 521[4] |
1994年 | 516[5] |
1995年 | 493[6] |
1996年 | 477[7] |
1997年 | 424[8] |
1998年 | 407[9] |
1999年 | 391[10] |
2000年 | 383[11] |
2001年 | 375[12] |
2002年 | 355[13] |
2003年 | 345[14] |
2004年 | |
2005年 | |
2006年 | |
2007年 | 330[15] |
2008年 | 322[16] |
2009年 | 314[17] |
2010年 | 284[18] |
駅周辺
歴史
1883年(明治16年)に建設された当初の東海道線は関ヶ原から山中に分け入り、長浜に連絡していたが、大津方面への延長は、同線の途中(後の深谷駅)から分岐して現在の近江長岡に直通する線形となった。しかし、関ヶ原 - 深谷間には25‰の連続急勾配が残り、難所となっていたが、1899年(明治32年)10月に当駅経由の勾配緩和新線が開通し、旧線は同年12月に廃止となった。この新線区間に新設された駅が当駅である。
年表
- 1900年(明治33年)2月21日 - 国有鉄道東海道線(1909年に東海道本線に改称)の関ヶ原 - 長岡(現・近江長岡)間に新設開業。一般駅。
- 1960年(昭和35年)9月16日 - 貨物の取扱いを廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
隣の駅
同字別読みの駅名
「柏原」という駅名だが、同じ漢字でも読みが異なる駅が存在する。マルス発行の乗車券では当駅は(東)柏原と表記されて区別される。
脚注
- ^ 滋賀県最北端の駅は近江塩津駅、最南端の駅は油日駅、最西端の駅は追分駅である。
- ^ a b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2011年1月現在)。
- ^ 平成4年滋賀県統計書
- ^ 平成5年滋賀県統計書
- ^ 平成6年滋賀県統計書
- ^ 平成7年滋賀県統計書
- ^ 平成8年滋賀県統計書
- ^ 平成9年滋賀県統計書
- ^ 平成10年滋賀県統計書
- ^ 平成11年滋賀県統計書
- ^ 平成12年滋賀県統計書
- ^ 平成13年滋賀県統計書
- ^ 平成14年滋賀県統計書
- ^ 平成15年滋賀県統計書
- ^ 平成19年滋賀県統計書
- ^ 平成20年滋賀県統計書
- ^ 平成21年滋賀県統計書
- ^ 平成22年滋賀県統計書