東弓削
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東弓削 | |
---|---|
北緯34度36分12.81秒 東経135度37分4.11秒 / 北緯34.6035583度 東経135.6178083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 八尾市 |
面積 | |
• 合計 | 0.128 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,096人 |
• 密度 | 8,600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
581-0029[2] |
市外局番 | 072(八尾MA)[3] |
ナンバープレート | 大阪 |
東弓削(ひがしゆうげ、ひがしゆげ)は、大阪府八尾市の地名。現行行政地名は東弓削一丁目から東弓削三丁目と大字東弓削。住居表示は未実施[4]。 1 - 3丁目の読みは「ひがしゆうげ」、大字は「ひがしゆげ」。
歴史
[編集]令制国一覧 > 畿内 > 河内国 > 若江郡 > 東弓削村ほか
旧若江郡南部と長瀬川(旧大和川)を挟んだ旧志紀郡の北部地域(現在の弓削町辺り)一帯は古代の豪族・弓削氏の本拠だった。そのうち旧若江郡南端一帯が当地である。
正保郷帳の写しとされる河内国一国村高控帳石高は203石余。江戸時代における支配者は最初は幕府直轄領、享保16年に米津政恒領、延享2年に上知、以降幕府領となり幕末に至る。明治期の市町村制施行により曙川村の大字となる。昭和54年(1979年)に町名地番改正が行われた。
2019年(令和元年)12月20日 - 曙川南土地区画整理事業換地処分に伴い、大字東弓削の一部を都塚四丁目、都塚南一丁目、都塚南二丁目に分離[5]。
地理
[編集]長瀬川と玉串川の分岐部の付け根のすぐ北に位置し、旧若江郡の最南端に当たる。大阪外環状線が地域を貫いており、東側が大字東弓削であるがほとんど田畑となっている。西側は概ね住宅地化されている。
世帯数と人口
[編集]2020年(令和2年)3月31日現在(八尾市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東弓削 | 0世帯 | 0人 |
東弓削一丁目 | 253世帯 | 528人 |
東弓削二丁目 | 116世帯 | 253人 |
東弓削三丁目 | 138世帯 | 315人 |
計 | 507世帯 | 1,096人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 1,330人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 1,235人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 1,161人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 1,079人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 1,104人 | [10] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 442世帯 | [6] | |
2000年(平成12年) | 428世帯 | [7] | |
2005年(平成17年) | 441世帯 | [8] | |
2010年(平成22年) | 422世帯 | [9] | |
2015年(平成27年) | 452世帯 | [10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2020年5月時点)[11]。
大字・丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
東弓削 | 全域 | 八尾市立曙川東小学校 | 八尾市立曙川南中学校 |
東弓削一丁目 | 全域 | ||
東弓削二丁目 | 1~41・43~94番地 105~130・132~134番地 | ||
42・95~104・131番地 | 八尾市立曙川小学校 | ||
東弓削三丁目 | 全域 | 八尾市立曙川東小学校 |
事業所
[編集]2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]。
大字・丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
東弓削・東弓削一丁目 | 16事業所 | 64人 |
東弓削二丁目・三丁目 | 9事業所 | 57人 |
計 | 25事業所 | 121人 |
施設
[編集]交通
[編集]主要道路
[編集]鉄道
[編集]- JR志紀駅の徒歩圏
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “町丁字別人口・世帯数(令和2年3月末日現在)”. 八尾市 (2020年4月9日). 2020年5月6日閲覧。
- ^ a b “東弓削の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “住居表示の実施区域一覧”. 八尾市 (2014年5月19日). 2020年5月6日閲覧。
- ^ “曙川南土地区画整理事業に伴う町名変更について”. 八尾市 (2020年4月3日). 2020年5月10日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “住所からの校区一覧”. 八尾市. 2020年5月6日閲覧。
- ^ “平成28年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。
参考文献
[編集]- 平凡社 大阪府の地名II (ISBN 4-582-49028-X) 1005ページ
関連項目
[編集]曙町 | 八尾木、八尾木東 | 都塚 | ||
天王寺屋 | 曙川東 | |||
東弓削 | ||||
二俣 |