垣内 (八尾市)

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垣内(かいち)は、大阪府八尾市の地名。581-0881、現住所表記では1丁目 - 6丁目および大字垣内。

歴史[編集]

令制国一覧 > 畿内 > 河内国 > 高安郡 > 垣内村

南側は恩智地区(恩智北町、大字恩智)となるが、垣内地区の産土神である玉祖神社の氏地と恩智神社の氏地がここで分かれる。 かつて周防国から来た玉祖神社の分霊が恩智神社に泊まった際に住吉神の仲介で恩智の氏地を分けてもらうことになり、「朝早く来て鉾を立てた所を氏地分けの場所にしよう。」ということになったため、玉祖神は早く起きて夜が明けるのを待ち、この地に鉾を立てたとの伝承がある。そのため高安郡における玉祖神社の氏地は当地以北の広範囲にわたり、恩智神社の氏地は恩智地区に限定されるようになった。その場所、恩智との境界付近にかつて「白見塚」、「鉾立塚」があった。このような恩智・玉祖両神の関係については『恩智神社文書』『玉祖神社文書』『住吉大社神代記』に記されている。

正保郷帳の写しとされる河内国一国村高控帳では石高は346石余。江戸時代以降、幾度か支配者が変わり、寛文9年に淀藩領となり幕末に至っている。明治以降の市町村制施行で南高安村の大字となる。昭和47年の現住所表記施行時に大阪外環状線より西は高安町南(4~6丁目辺り)に分割された。

地理[編集]

教興寺地区と恩智地区に挟まれた地域。西は大阪外環状線に接し、東は高安山の南の高台になっている。東高野街道の東側、3 - 5丁目辺りが旧村落。

垣内

交通[編集]

主要道路

校区[編集]

脚註[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]