春江町 (江戸川区)

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春江町(はるえちょう)は、東京都江戸川区の地名・町名。一丁目から五丁目がある。

一・二・三丁目は住居表示実施済み、四・五丁目は住居表示未実施で、地番を使用している。四・五丁目は、1998年平成10年)の江戸川区の住居表示実施案では町丁名を「二之江一〜五丁目」に変更する予定であったが、住民の強い反対によって実施は見送られた。

新中川を挟んで東岸に春江町一・二・三丁目、西岸に春江町四・五丁目が位置し、三丁目と四丁目の間が分断された飛び地型の町域を形成している。ここでは便宜的に春江町一・二・三丁目を「東岸側」、同四・五丁目を「西岸側」として記述する。

地域[編集]

東岸側の春江町に隣接する地域は、北は新堀一・二丁目、東は瑞江一・三丁目、南は西瑞江三丁目、西は新中川を挟んで対岸に一之江一・二・三丁目。

西岸側の春江町に隣接する地域は、北は一之江七丁目、東は西瑞江五丁目、南は江戸川六丁目、西は一之江町二之江町および船堀七丁目。

江戸川区南東・中部に位置する町。北東から南西に伸びる細長い町域をもつが、三丁目と四丁目の間に新中川が流れ、さらに一之江三・七・八丁目が春江町地区を分断するように介在する。春江町は、南隣の西瑞江と同様に、新中川開通によって町域が東西に分断されてしまい、また、道路整備に伴う土地区画整理事業の中で春江町の一部区域を一之江に編入したため(現一之江三・七・八丁目)このような町域になったものである。

地価[編集]

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、春江町2-24-14の地点で27万6000円/m2となっている。[1]

地名の由来[編集]

旧町名の「椿」の旁と、一之江の「江」をとって1938年昭和13年)に「春江町」と命名したもので、古くからの地名ではない。

成立[編集]

1938年昭和13年)、江戸川区の町名地番整理に伴い、春江町一〜五丁目として新たに成立した。1979年(昭和54年)、一丁目の大部分が新堀一・二丁目となった。1983年(昭和58年)には西隣の一之江地区の住居表示実施に伴い、春江町三丁目の一部(新中川以西)と同四丁目の一部が一之江三丁目のうちとなった。

1988年(昭和63年)、春江町二・三丁目に住居表示実施。実施後の春江町二丁目には、旧春江町一丁目の一部(京葉道路以南)と、一之江一・二丁目の一部(新中川以東の住居表示未実施部分)が編入されている。

1991年平成3年)には春江町一丁目に住居表示が実施された。かつての春江町一丁目の町域は京葉道路国道14号)の南北にわたっていたが、前述のように京葉道路以南は春江町二丁目に編入、以北の大部分は新堀一・二丁目のうちとなっている。

2006年(平成18年)の住居表示実施により、春江町四丁目の大部分が一之江七・八丁目に編入され、春江町四丁目は新大橋通り以南の狭小な地区を残すのみとなった。

新大橋通り以南、環七通り以西の地区、町名でいえば春江町四・五丁目、西瑞江五丁目(一部)、江戸川六丁目(一部)、一之江町、二之江町について、江戸川区は「二之江一〜五丁目」という新町名への変更を予定し、1998年(平成10年)5月1日付の『広報えどがわ』に新町域図が掲載された。しかし、住民の強い反対により、当該地区の町名変更は見送られている。

交通[編集]

公共交通[編集]

鉄道

町域内に鉄道駅はない。しかし東岸側は隣接する瑞江に、西岸側は一之江にそれぞれ1路線1駅があるため、地域住民の鉄道交通機関の利用に困難は少ない。以下に最寄り駅を紹介する。

路線バス

道路・橋梁[編集]

道路
橋梁

施設[編集]

学校
  • 江戸川区立一之江第二小学校
  • 江戸川区立二之江第二小学校
  • 江戸川区立二之江中学校
  • 江戸川区立春江中学校
公園
火葬場

史跡[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査