鹿骨

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鹿骨(ししぼね)は、東京都江戸川区町名住居表示実施済み。現行行政地名は鹿骨一丁目から鹿骨六丁目。郵便番号133-0073。

当項では当町の前身であり、現在もごく一部が存続する鹿骨町(ししぼねちょう)についても述べる。鹿骨町の郵便番号は133-0072。

地理[編集]

江戸川区中央部やや東寄りに位置する。北で東松本一・二丁目および南小岩二丁目、東で西篠崎一・二丁目・上篠崎四丁目および篠崎町八丁目、南で谷河内一丁目および新堀一・二丁目、西で新中川を挟んで対岸に大杉三・四丁目および松本二丁目と隣接する。東辺を東京都道307号王子金町江戸川線、西辺を新中川で画す。現在の西篠崎は以前、鹿骨3丁目及び鹿骨町だった。その経緯から西篠崎町内に鹿骨3丁目町会会館がある。

地価[編集]

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、鹿骨2-15-10の地点で25万3000円/m2となっている。[1]

歴史[編集]

1932年昭和7年)の江戸川区成立時に鹿骨町として成立。1970年(昭和45年)に実施された町名地番整備(住居表示の実施ではない)によって、地区の大部分は鹿骨一-五丁目となった。この際、鹿骨一-五丁目に編入されなかった区域は従前どおり鹿骨町として存続し、6箇所に分かれて飛地状に存在していた。鹿骨六丁目は1991年平成3年)に新たに成立したものである。

1991年(平成3年)以後住居表示が実施され、同年2月には一・二・四丁目、同年8月には五・六丁目、1992年(平成4年)3月には三丁目の住居表示が実施された。6箇所に飛地状に分かれて存続していた鹿骨町のうち、5箇所は鹿骨一-六丁目および西篠崎一・二丁目などの一部となったが、最も面積の小さい飛地1箇所のみは他町に編入されず、鹿骨町として存続している。

地名の由来[編集]

奈良時代(8世紀)、藤原氏によって奈良の春日大社の創建に際し、常陸の鹿島神宮から分霊されたが、その際に多くの神鹿を引き連れておよそ1年かけて奈良まで行ったと言い伝えられており、その途中、鹿が死んだためこの地に葬った。これが「鹿骨」の地名の由来とされる。

交通[編集]

鉄道[編集]

町域内に鉄道駅は存在しない。篠崎駅が近い鹿骨二丁目を除いた町域は、ほぼすべてが至近鉄道駅から1km以上離れた鉄道空白地帯に属する。 東京都交通局都営地下鉄新宿線・篠崎駅(篠崎町所在)、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線小岩駅南小岩所在)が最寄駅として挙げられる。

バス[編集]

現在4本の京成バスの路線が走っており、篠崎駅、瑞江駅一之江駅、小岩駅、新小岩駅葛西駅との連絡がある。

  • 篠01
  • 新小71
  • 小73
  • 小76

道路・橋梁[編集]

道路
橋梁

施設[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査