富津館山道路
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一般国道自動車専用道路(A') (有料) | |
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富津館山道路 国道127号 バイパス | |
路線延長 | 20.4 km |
開通年 | 1999年 - 2004年 |
起点 | 富津市(富津竹岡IC) |
主な 経由都市 |
鋸南町 |
終点 | 南房総市(富浦IC) |
接続する 主な道路 (記法) |
記事参照 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
富津館山道路(ふっつたてやまどうろ)は、国道127号のバイパスとして千葉県の富津市と南房総市を結ぶ、東日本高速道路が管理する日本の高速道路(自動車専用道路)である。
北側を館山自動車道、南側を国道127号館山バイパスに接続し、国土開発幹線自動車道における東関東自動車道館山線の予定路線区間を補完する役割を担っている、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路である。
富津館山道路と称すが、館山市内までには入っていない。
概要
- 起点 : 千葉県富津市竹岡
- 終点 : 千葉県南房総市富浦町深名
- 全長 : 20.4km
- 規格 : 第1種第3級
- 設計速度 : 80km/h
- 最高速度:70km/h
- 車線幅員 : 3.5m
- 道路幅員 : 9m-11m
- 車線数 : 2車線
- 償還完了予定 : 2050年8月15日
開通当時は、インターチェンジ付近を含む全区間が暫定2車線となっていたが、追い越しのため富山PA前後区間の4車線化工事を行い、2008年4月24日完成した。
ETC割引制度の対象道路ではなかったが、2007年8月20日からは社会実験による通勤割引・深夜割引の導入が行われている。社会実験は、2009年3月19日をもって終了することになり、2009年3月28日からは生活対策に基づく、高速自動車国道等への休日特別割引、一般有料道路への時間帯割引の導入等が行われている。
通過市町村
インターチェンジなど
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未供用施設の名称は仮称である。
- BSのうち、○/●は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
IC番号 | 施設名 | 接続路線名 | 起点から (km) |
BS | 備考 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|---|
館山自動車道 千葉方面 | ||||||
20 | 富津竹岡IC | 県道91号竹岡インター線 | 87.1 | 富津市 | ||
21 | 富津金谷IC | 県道237号浜金谷停車場線 | 91.2 | |||
22 | 鋸南保田IC | 県道34号鴨川保田線 | 94.8 | 鋸南町 | ||
23 | 鋸南富山IC | 県道184号外野勝山線 | 98.1 | |||
- | 富山PA ハイウェイオアシス富楽里 |
- | 101 | ○ | ハイウェイオアシスのみ営業 「富山PA」部分は2017年度開設予定[1] |
南房総市 |
24 | 富浦IC | 国道127号 | 106.3 | |||
館山バイパス 館山方面 |
- IC番号・キロポストは、京葉道路から連続している。
歴史
交通量
24時間交通量(台) 道路交通センサス
区間 | 平成17(2005)年度 | 平成22(2010)年度 |
---|---|---|
富津竹岡IC - 富津金谷IC | 4,855 | 9,151 |
富津金谷IC - 鋸南保田IC | 5,142 | 9,120 |
鋸南保田IC - 鋸南富山IC | 4,970 | 8,440 |
鋸南富山IC - 富浦IC | 4,480 | 7,496 |
(出典:「平成22年度道路交通センサス」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)
総交通量(2009年(平成21年)度)
- 1日平均 : 13,842台
料金収入(2009年(平成21年)度)
- 1日平均 : 3,989,000円
脚注
- ^ 高速道路利便施設の連結に関する情報提供(東日本高速道路株式会社管理分) (PDF) (日本高速道路保有・債務返済機構、2013年12月17日現在、2014年1月2日閲覧)