大行司駅

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大行司駅
水害による崩壊前の駅舎
水害による崩壊前の駅舎
だいぎょうじ
Daigyōji
筑前岩屋 (4.2km)
(2.0km) 宝珠山
所在地 福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山[1]11
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日田彦山線
キロ程 59.3km(城野起点)
電報略号 タイ←ダイ
駅構造 地上駅(盛土上)[2]
ホーム 2面2線[1]
開業年月日 1946年昭和21年)9月20日[1]
備考 無人駅[1]
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改装前の駅舎。建物上部にホームの照明灯が見える
ホームから見た村の風景。写真右手に宝珠山小学校が見える

大行司駅(だいぎょうじえき)は、福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山にある、九州旅客鉄道(JR九州)日田彦山線[1]。2017年(平成29年)7月5日の九州北部豪雨で大きな被害を受け休止中である。以下、特記ない限り、被災前の状況を記す。

東峰村役場宝珠山庁舎(議会設置庁舎、旧宝珠山村役場)の最寄り駅であり、旧村名を駅名とする宝珠山駅よりも役場に近い位置にある[2]

歴史[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]彦山駅 - 夜明駅間で列車交換が可能な唯一の駅となっている。 駅舎は改修されており、瓦の葺き替えなどが施されている。

ホームは築堤上にあり、駅舎からホームまで77段の階段を上り下りすることになる[2]。ただし、緩やかな坂で迂回する経路もある[2]

水害で崩壊した駅舎は古い木造で、無人駅となって以後の2008年に東峰村へ譲渡され一部が喫茶店として使用されていた[6]

のりば[編集]

1 日田彦山線(上り) 田川後藤寺小倉方面
2 日田彦山線(下り) 日田方面

駅周辺[編集]

駅前の小道を150mほど西に進んだ場所に国道211号が通っている。同国道はこの交差点付近でカーブし、駅より南側では日田彦山線と並行し、北側では日田彦山線と分かれて北西へ通っている。この国道沿いに東峰村宝珠山地区の中心集落が形成されている。

  • 東峰村役場
  • 宝珠山郵便局
  • 東峰村立宝珠山小学校跡・東峰村立美星保育所・東峰村民センター - 駅前
  • 東峰村立東峰学園(小中一貫校)
  • 釈迦岳温泉 - 駅の横にある温泉で、大変に交通の便がよい。
  • 千代丸温泉 - 徒歩でおよそ20分ほどのみちのり。筑前岩屋駅からも同じくらいの距離である。
  • 福岡県道52号八女香春線

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
日田彦山線
筑前岩屋駅 - 大行司駅 - 宝珠山駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h 『週刊JR全駅・全車両基地』第7号、朝日新聞出版、2012年9月23日、 27頁。
  2. ^ a b c d 弓削信夫 『福岡鉄道風土記』 葦書房1999年1月16日、175頁。ISBN 4751207334
  3. ^ 弓削信夫 『福岡県JR全駅』 葦書房1993年10月15日、204-205頁。ISBN 4751205293
  4. ^ 『九州の鉄道100年記念誌 鉄輪の轟き』 九州鉄道百年祭実行委員会・百年史編纂部会、九州旅客鉄道、1988年、初版、181頁(日本語)。
  5. ^ 7月5日からの大雨による日田彦山線・久大本線の被災状況について - 九州旅客鉄道株式会社(2017年7月11日)
  6. ^ a b 壊れ、流され 東峰村・築70年以上の駅舎無残 憩いの場「何とか元に」 九州豪雨1週間 - 西日本新聞(2017年7月12日配信)
  7. ^ 日田彦山線の車両撤去、九州豪雨で立ち往生 - 読売新聞(2017年10月25日、同日閲覧)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]