刈谷豊田総合病院
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刈谷豊田総合病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院 |
英語名称 | KARIYA TOYOTA GENERAL HOSPITAL |
前身 | 刈谷豊田病院、刈谷総合病院 |
標榜診療科 | 内科、精神科、神経内科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、歯科、歯科口腔外科[広報 1] |
許可病床数 |
737床[広報 1] 一般病床:731床[広報 1] 感染症病床:6床[広報 1] |
職員数 | 1,568人[広報 1] |
機能評価 | 一般500床以上:Ver5.0[広報 2] |
開設者 | 医療法人豊田会[広報 1] |
管理者 | 井本正巳(病院長)[広報 1] |
開設年月日 | 1963年3月1日[広報 3] |
所在地 |
〒448-8505 |
位置 | 北緯34度59分0秒 東経137度0分21秒 / 北緯34.98333度 東経137.00583度 |
二次医療圏 | 西三河南部 |
PJ 医療機関 |
医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院(いりょうほうじんとよたかい かりやとよたそうごうびょういん)は、愛知県刈谷市住吉町5丁目15番地にある医療法人立の病院である。前身は、豊田自動織機が開設した豊田病院である。
概要
[編集]刈谷市・東浦町・大府市・高浜市・知立市の4市1町及び、安城市・豊田市の一部を診療圏としている。関連施設として刈谷豊田総合病院東分院、介護老人保健施設ハビリス一ツ木、高浜豊田病院をもつ。地元では「刈総」の名前で呼ばれることが多い。
災害拠点病院に指定されており、年に1回大規模災害訓練が行われている。
医療法人の運営は刈谷市・高浜市とトヨタグループ8社(豊田自動織機・愛知製鋼・ジェイテクト・トヨタ車体・豊田通商・デンソー・アイシン・トヨタ紡織)による[広報 4]。
1956年(昭和31年)6月25日、作曲家の宮城道雄が刈谷駅付近で夜行列車から転落し、当時の豊田病院に搬送された後の朝に亡くなった。
歴史
[編集]- 1962年(昭和37年)9月 - 刈谷市とトヨタグループ7社(現在は、高浜市と豊田通商を加えた2市8社)によって医療法人豊田会設立[広報 1][広報 3]。
- 1963年(昭和38年)3月 - 古居病院を前身として刈谷豊田病院として開院(病床数200床)診療科10科目[広報 1][広報 3]。
- 1966年(昭和41年)9月 - 総合病院承認[広報 1][広報 5]。
- 1980年(昭和55年)4月 - 広域第二次救急病院指定[広報 1][広報 5]。
- 1983年(昭和58年)1月 - 刈谷総合病院に改称[広報 1][広報 5] 。
- 1985年(昭和60年) - 高浜分院の前身である高浜市立病院が高浜市稗田町に開院[1]。
- 1990年(平成2年)1月 - 健診センター開設[広報 1][広報 6]。
- 1993年(平成5年)4月 - 厚生省臨床研修病院指定 [広報 1][広報 6]。
- 1996年(平成8年)4月 - 刈谷在宅介護支援センター開設[広報 1][広報 6]。
- 1997年(平成9年)4月 - 刈谷総合病院附属東診療所開設[広報 1][広報 6]。
- 1998年(平成10年)6月 - 日本医療機能評価機構認定(一般病院B第54号)[広報 6]。
- 1999年(平成11年)
- 2000年(平成12年)4月 - 刈谷総合病院附属東診療所廃止、刈谷総合病院東分院開設、介護老人保健施設ハビリス一ツ木に名称変更[広報 1][広報 6]。
- 2001年(平成13年)4月 - 厚生省歯科医師臨床研修病院指定 [広報 1]。
- 2002年(平成14年)5月 - 刈谷総合病院東分院透析センター開設(50床)[広報 1][広報 6]。
- 2006年(平成18年)4月 - 刈谷豊田総合病院に改称[広報 1][広報 7]。
- 2007年(平成19年)3月 - 災害拠点病院(地域災害医療センター)に指定[広報 1][広報 7]。
- 2009年(平成21年)4月 - 刈谷豊田総合病院高浜分院開設(104床)[広報 1][広報 7]。
- 2010年(平成22年)6月 - 愛知県がん診療拠点病院に指定[広報 1][広報 7]。
- 2011年(平成23年)
- 2013年(平成25年)4月 - 第二種感染症指定医療機関に指定、高浜訪問看護ステーション開設[広報 1]。
- 2014年(平成26年)
施設
[編集]737床の病床を持ち、うちICU6床、CCU4床、夜間救急病床9床、回復期リハビリテーション42床になっている[広報 8]。
診療棟の1階には三菱UFJ銀行と三井住友銀行のATMが設置されている。
中央棟1階にはセブン-イレブンが、2階にはレストラン「フォーラス」が設置されている。
診療科
[編集]交通アクセス
[編集]- JR東海道本線・名鉄三河線 刈谷駅南口から徒歩で約15分。
- 刈谷市公共施設連絡バス・全線「刈谷豊田総合病院」下車。
- 東浦町運行バス・刈谷線「刈谷豊田総合病院」下車。
- 高浜市コミュニティバス(いきいき号)・刈谷市コース「刈谷豊田総合病院」下車。
脚注
[編集]出典
[編集]広報資料・プレスリリースなど一次資料
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac “医療法人豊田会について”. 医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院. 2015年5月5日閲覧。
- ^ “医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2015年5月5日閲覧。
- ^ a b c “病院の歴史 1/4”. 医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院. 2015年5月5日閲覧。
- ^ ごあいさつ|当院について|豊田刈谷総合病院(2011年7月9日閲覧)。
- ^ a b c “病院の歴史 2/4”. 医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院. 2015年5月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “病院の歴史 3/4”. 医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院. 2015年5月5日閲覧。
- ^ a b c d e “病院の歴史 4/4”. 医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院. 2015年5月5日閲覧。
- ^ “医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院”. マイナビ2016. 2016年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月5日閲覧。