元浅草

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元浅草
Moto-asakusa
Flag of Japan.svg 日本
都道府県 Flag of Tokyo Prefecture.svg 東京都
特別区 Flag of Taito, Tokyo.svg 台東区
地域 浅草地域
人口 (2015年(平成27年)12月1日現在)[1]
 - 計 6,607人
郵便番号 111-0041
ナンバープレート 足立

元浅草(もとあさくさ)は、東京都台東区の地名で旧浅草区にあたる浅草地域内である。

概要[編集]

元浅草1丁目から4丁目まで設けられている。町域内は商業地寺院及び住宅地が混在している。

地理[編集]

台東区中部及び浅草地域の西部に位置する。

歴史[編集]

江戸時代初めの頃より寺院の多く集まった地域で「新寺町」と通称され、さらに明暦の大火の後、本郷湯島などからも寺院が移転して数を増やし、その各寺院の周りに門前町が作られた。明治以降は細かく分かれていた門前町がまとめて編成され、1934年昭和39年)の住居表示の実施により元浅草が町名に採用された。

元浅草と名付けられた由来、地名に「元」が付くのはその地名の発祥地もしくは各街道町の最も都側(上り)である場合が一般的とされているが、元浅草の場合は旧下谷区と浅草区の境目、浅草繁華街の西の始め(元)に由来している。

旧町名[編集]

江戸時代 \ 年代 明治2年 明治5年 昭和11年 昭和39年以降
華蔵院門前 浅草永住町 浅草七軒町 元浅草一丁目
法泉寺門前 浅草永住町 元浅草一丁目
欣浄寺門前 浅草永住町 元浅草一丁目
栄蔵寺門前 浅草永住町 元浅草二丁目
吉祥院門前 浅草永住町 元浅草二丁目
蓮妙寺門前 浅草永住町 元浅草二丁目
蓮光寺門前 浅草永住町 元浅草二丁目
観音院門前 浅草永住町 元浅草二丁目
等覚寺門前 浅草清島町 浅草南清島町 元浅草二丁目
浅草六軒町 浅草清島町 浅草南清島町 元浅草二丁目
新寺町通下谷車坂町 浅草清島町 浅草南清島町 元浅草二丁目
龍福院門前 浅草永住町 元浅草三丁目
了源寺門前 浅草永住町 元浅草三丁目
観蔵院門前 浅草永住町 元浅草三丁目
阿部川町 菊屋橋一・二丁目 元浅草三・四丁目
正行寺門前 浅草松山町 浅草南松山町 菊屋橋二丁目 元浅草四丁目
本立寺門前 浅草松山町 浅草南松山町 菊屋橋二丁目 元浅草四丁目
正覚寺門前 浅草松山町 浅草南松山町 菊屋橋二丁目 元浅草四丁目
浅草成就院門前 浅草松山町 浅草南松山町 菊屋橋二丁目 元浅草四丁目
大乗院門前 浅草松山町 浅草南松山町 元浅草四丁目
正福院門前 浅草松山町 元浅草四丁目
万福寺門前 浅草松山町 元浅草四丁目
延命院門前 浅草永住町 元浅草四丁目
妙福寺門前 浅草永住町 元浅草四丁目
善慶寺門前 浅草永住町 元浅草四丁目
誓教寺門前 浅草永住町 元浅草四丁目
新光明寺門前 浅草永住町 元浅草四丁目

施設[編集]

教育[編集]

企業[編集]

店舗[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

道路[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 『日本歴史地名大系13 東京都の地名』 平凡社、2002年
  • 岸井良衛 『江戸・町づくし稿』(下巻) 青蛙房、2003年

関連項目[編集]

外部リンク[編集]