ロビー・ローラー

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ロビー・ローラー
Robbie Lawler.png
基本情報
本名 ロバート・グレン・ローラー
(Robert Glen Lawler)
通称 ルースレス (Ruthless)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1982-03-20) 1982年3月20日(35歳)
出身地 カリフォルニア州サンディエゴ
所属 ミレティッチ・マーシャルアーツ・センター
HITスクワッド
アメリカン・トップチーム
身長 180cm
体重 77kg
リーチ 188cm
階級 ミドル級
ウェルター級
バックボーン ボクシングムエタイ
テーマ曲 Hold On, I'm Comin'
Sam & Dave
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ロビー・ローラーRobbie Lawler1982年3月20日 - )は、アメリカ合衆国男性総合格闘家カリフォルニア州サンディエゴ出身。アメリカン・トップチーム所属。元UFC世界ウェルター級王者。UFC世界ウェルター級ランキング2位。元EliteXC世界ミドル級王者。

ボクシング仕込みの打撃を武器にKO勝利を連発する。KO狙いのアグレッシブなファイトをするため会場人気が非常に高い。徹底的に相手を壊しにいくファイトスタイルから「ルースレス」(無慈悲、冷酷、情け容赦無しの意)のニックネームを持つ。また身体に複数の漢字タトゥーを彫っている。

来歴[編集]

9歳から空手を始め、高校時代はレスリングアイオワ州選抜に選出された。ミレティッチ・マーシャルアーツ・センターの近くに住んでいた縁から一般クラスで練習を始める。素質を見出されプロ総合格闘技デビューを果たし、連勝を続け2002年にはUFCと契約を果たした。

UFC・PRIDE[編集]

UFC 37アーロン・ライリーを破ると、スティーブ・バーガー、ティキ・ゴーセンをKOで破り連勝した。しかしUFC 42のピート・スプラット戦では右足を負傷し、ギブアップ負け。デビューからの連勝が7でストップした。その後UFC 45ではクリス・ライトルを破るも、ニック・ディアスにはTKO負け。マット・ヒューズが同門だったため階級をミドル級に上げて臨んだエヴァン・タナーにも三角絞めで敗れ、怪我の治療のため一時戦線離脱した。

2005年7月23日、ハワイ州で開催されたSuperBrawlミドル級タイトルマッチでファラニコ・ヴァイタレに挑戦し、KO勝ちを収め王座獲得に成功した。2006年2月のファラニコ・ヴァイタレとの再戦でもKO勝ちを収め初防衛に成功した。

2006年10月21日、PRIDE初参戦となったPRIDE.32ジョーイ・ヴィラセニョールと対戦し、ハイキックでジョーイがひるんだところに跳び膝蹴りをヒットさせ、開始22秒でTKO勝ち。

EliteXC[編集]

2007年9月15日、ハワイ州で開催されたEliteXC: Uprising(Icon Sport、Rumble on the Rockとの合同開催)のEliteXC世界ミドル級タイトルマッチでムリーロ・ニンジャと対戦し、左ストレートでダウンを奪いパウンドでKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2008年5月31日、EliteXC: Primetimeの世界ミドル級王座防衛戦でスコット・スミスと対戦するが、3ラウンドの偶発的なサミングによりスミスが続行不能となったため無効試合となった。7月26日、EliteXC: Unfinished Businessにて再戦が組まれ、スミスにTKO勝ち。王座防衛に成功した。その後11月8日に、EliteXC: A Night of Championsでのタイトルマッチでジョーイ・ヴィラセニョールとの2年振りの再戦が予定されていたが、団体が破産し大会自体が中止になった。

Strikeforce[編集]

2009年6月6日、Strikeforce初参戦となったStrikeforce: Lawler vs. Shieldsで元EliteXC世界ウェルター級王者ジェイク・シールズと182ポンド(約82.6kg)契約で対戦するも、開始2分でギロチンチョークを極められ一本負け[1]

2010年1月30日、Strikeforce: Miamiメルヴィン・マヌーフと対戦。マヌーフのラッシュで窮地に陥るも、カウンターの右フックをヒットさせ、そのままパウンドでKO勝ちを収めた[2]。12月4日、Strikeforce: Henderson vs. Babaluマット・リンドランドと対戦し、右フックで失神KO勝ちを収めた[3]

2011年1月29日、Strikeforce: Diaz vs. Cyborgで行なわれたStrikeforce世界ミドル級タイトルマッチでホナウド・ジャカレイに挑戦し、チョークスリーパーで一本負けを喫し王座獲得に失敗した[4]

UFC復帰[編集]

2013年2月23日、8年4か月ぶりのUFC参戦となったUFC 157でウェルター級ランキング8位のジョシュ・コスチェックと対戦し、パウンドでTKO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2013年11月16日、UFC 167でウェルター級ランキング3位のローリー・マクドナルドと対戦し、2-1の判定勝ち。

2014年3月15日、UFC 171でウェルター級ランキング1位のジョニー・ヘンドリックスとUFC世界ウェルター級王座決定戦を行い、判定負けを喫し王座獲得に失敗。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2014年5月24日、UFC 173でウェルター級ランキング5位のジェイク・エレンバーガーと対戦し、膝蹴りからのパウンドでTKO勝ち。

2014年7月26日、UFC on FOX 12のでウェルター級ランキング5位のマット・ブラウンと対戦し、5R判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2014年12月6日、UFC 181で世界ウェルター級タイトルマッチで王者ジョニー・ヘンドリックスと再戦し、2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2015年7月11日、UFC 189の世界ウェルター級タイトルマッチでウェルター級ランキング2位のローリー・マクドナルドと再戦し、5RTKO勝ちを収め初の王座防衛に成功した。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2016年1月2日、UFC 195の世界ウェルター級タイトルマッチでウェルター級ランキング4位のカーロス・コンディットと対戦し、2-1の判定勝ちを収め2度目の王座防衛に成功した。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2016年7月30日、UFC 201の世界ウェルター級タイトルマッチでウェルター級ランキング4位のタイロン・ウッドリーと対戦し、1RKO負けを喫し王座から陥落した。

2017年7月30日、UFC 214でウェルター級ランキング6位のドナルド・セラーニと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。


ファイトスタイル[編集]

スタンドの強烈かつ豪快なフックに加え、精度の高い左ストレートを最大の武器としている。2015年のローリー・マクドナルドとの再戦では、タックルを全て切るという驚異のテイクダウンディフェンスを見せつけた。また、どんな打撃を貰っても決して倒れないタフネスと、精神力の強さを誇る。5Rマッチでは、序盤から中盤まではスタミナを温存し、最終ラウンドで打撃を畳み掛けるというスタイルを持つ。

戦績[編集]

総合格闘技 戦績
40 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
28 20 1 7 0 0 1
11 2 5 4 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
ドナルド・セラーニ 5分3R終了 判定3-0 UFC 214: Cormier vs. Jones 2 2017年7月30日
× タイロン・ウッドリー 1R 2:12 KO(右フック→パウンド) UFC 201: Lawler vs. Woodley
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2016年7月30日
カーロス・コンディット 5分5R終了 判定2-1 UFC 195: Lawler vs. Condit
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2016年1月2日
ローリー・マクドナルド 5R 1:00 TKO(左ストレート→パウンド) UFC 189: Mendes vs. McGregor
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2015年7月11日
ジョニー・ヘンドリックス 5分5R終了 判定2-1 UFC 181: Hendricks vs. Lawler 2
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2014年12月6日
マット・ブラウン 5分5R終了 判定3-0 UFC on FOX 12: Lawler vs. Brown 2014年7月26日
ジェイク・エレンバーガー 3R 3:06 TKO(膝蹴り→パウンド) UFC 173: Barao vs. Dillashaw 2014年5月24日
× ジョニー・ヘンドリックス 5分5R終了 判定0-3 UFC 171: Hendricks vs. Lawler
【UFC世界ウェルター級王座決定戦】
2014年3月15日
ローリー・マクドナルド 5分3R終了 判定2-1 UFC 167: St-Pierre vs. Hendricks 2013年11月16日
ボビー・ヴォルカー 2R 0:24 KO(左ハイキック→パウンド) UFC on FOX 8: Johnson vs. Moraga 2013年7月27日
ジョシュ・コスチェック 1R 3:57 TKO(パウンド) UFC 157: Rousey vs. Carmouche 2013年2月23日
× ロレンズ・ラーキン 5分3R終了 判定0-3 Strikeforce: Rockhold vs. Kennedy 2012年7月14日
アドラン・アマゴフ 1R 1:48 TKO(跳び膝蹴り→パウンド) Strikeforce: Rockhold vs. Jardine 2012年1月7日
× ティム・ケネディ 5分3R終了 判定0-3 Strikeforce: Fedor vs. Henderson 2011年7月30日
× ホナウド・ジャカレイ 3R 2:00 チョークスリーパー Strikeforce: Diaz vs. Cyborg
【Strikeforce世界ミドル級タイトルマッチ】
2011年1月29日
マット・リンドランド 1R 0:50 KO(右フック) Strikeforce: Henderson vs. Babalu 2010年12月4日
× レナート・ババル 5分3R終了 判定0-3 Strikeforce: Los Angeles 2010年6月16日
メルヴィン・マヌーフ 1R 3:33 KO(右フック→パウンド) Strikeforce: Miami 2010年1月30日
× ジェイク・シールズ 1R 2:02 ギロチンチョーク Strikeforce: Lawler vs. Shields 2009年6月6日
スコット・スミス 2R 2:35 TKO(パウンド) EliteXC: Unfinished Business
【EliteXC世界ミドル級タイトルマッチ】
2008年7月26日
スコット・スミス 3R 3:26 無効試合(サミング) EliteXC: Primetime
【EliteXC世界ミドル級タイトルマッチ】
2008年5月31日
ムリーロ・ニンジャ 3R 2:04 KO(左ストレート→パウンド) EliteXC: Uprising
【EliteXC世界ミドル級タイトルマッチ】
2007年9月15日
フランク・トリッグ 4R 1:40 KO(パンチ連打) Icon Sport: Epic
【Icon Sportミドル級タイトルマッチ】
2007年3月31日
エデュアルド・パンプロナ 3R 1:36 TKO(パウンド) IFL: Atlanta 2007年2月23日
ジョーイ・ヴィラセニョール 1R 0:22 TKO(左跳び膝蹴り) PRIDE.32 "THE REAL DEAL" 2006年10月21日
× ジェイソン・"メイヘム"・ミラー 3R 2:50 肩固め Icon Sport: Mayhem vs. Lawler
【Icon Sportミドル級タイトルマッチ】
2006年9月2日
ファラニコ・ヴァイタレ 1R 3:38 KO(パンチ連打) Icon Sport: Lawler vs. Niko 2
【Icon Sportミドル級タイトルマッチ】
2006年2月25日
ジェレミー・ブラウン 1R 2:48 腕ひしぎ十字固め KOTC: Xtreme Edge 2005年9月17日
ファラニコ・ヴァイタレ 2R 4:36 KO(パンチ連打) SuperBrawl: Icon
【SuperBrawlミドル級タイトルマッチ】
2005年7月23日
× エヴァン・タナー 1R 2:22 三角絞め UFC 50: The War of '04 2004年10月22日
× ニック・ディアス 2R 1:31 KO(右フック) UFC 47: It's On 2004年4月2日
クリス・ライトル 5分3R終了 判定3-0 UFC 45: Revolution 2003年11月21日
× ピート・スプラット 2R 2:29 ギブアップ(右足の負傷) UFC 42: Sudden Impact 2003年4月25日
ティキ・ゴーセン 1R 1:29 TKO(右フック→パウンド) UFC 40: Vendetta 2002年11月22日
スティーブ・バーガー 2R 0:27 TKO(右フック→パウンド) UFC 37.5: As Real As It Gets 2002年6月22日
アーロン・ライリー 5分3R終了 判定3-0 UFC 37: High Impact 2002年5月10日
川勝将軍 1R 4:49 TKO(パウンド) Shogun 1 2001年12月15日
マルコ・マセラ 1R 1:19 TKO(パンチ連打) Extreme Challenge 41 2001年7月13日
ランドン・ショールター 1R 0:14 KO(パンチ連打) IFC Warriors Challenge 13 2001年6月15日
ジョン・リード 1R 2:14 TKO(パンチ連打) Extreme Challenge 39 2001年4月7日

獲得タイトル[編集]

表彰[編集]

  • UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(4回)
  • UFC ノックアウト・オブ・ザ・ナイト(1回)
  • UFC ファイター・オブ・ザ・イヤー(2014年)
  • UFC ファイト・オブ・ザ・イヤー(2014年、2015年)
  • SHERDOG ノックアウト・オブ・ザ・イヤー(2010年)
  • SHERDOG カムバック・オブ・ザ・イヤー(2013年)
  • SHERDOG ファイター・オブ・ザ・イヤー(2014年)
  • SHERDOG ファイト・オブ・ザ・イヤー(2014年、2015年)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
ムリーロ・ニンジャ
第2代EliteXC世界ミドル級王者

2007年9月15日 - 2008年10月20日

次王者
王座廃止
前王者
ジョニー・ヘンドリックス
第10代UFC世界ウェルター級王者

2014年12月6日 - 2016年7月30日

次王者
タイロン・ウッドリー