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ユーキャンスマイル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ユーキャンスマイル
第159回天皇賞出走時
(2019年4月28日)
欧字表記 You Can Smile[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2015年5月3日(9歳)[1]
抹消日 2024年3月28日
キングカメハメハ[1]
ムードインディゴ[1]
母の父 ダンスインザダーク[1]
生国 日本の旗 日本北海道安平町[1]
生産者 ノーザンファーム[1]
馬主 金子真人ホールディングス(株)[1]
調教師 友道康夫栗東[1]
競走成績
生涯成績 36戦6勝[1]
獲得賞金 3億9748万8000円[1]
勝ち鞍
GII 阪神大賞典 2020年
GIII ダイヤモンドS 2019年
GIII 新潟記念 2019年
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ユーキャンスマイル(欧字名:You Can Smile2015年5月3日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2019年ダイヤモンドステークス新潟記念2020年阪神大賞典

馬名の意味は、「笑ってごらん」。

戦績

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デビュー前

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2015年5月3日に北海道安平町ノーザンファームで誕生。育成はフィエールマングローリーヴェイズらとともにノーザンファーム空港牧場のC1厩舎で行われた。母ムードインディゴと同じく金子真人ホールディングスの所有馬となり、栗東友道康夫厩舎へ入厩[2]

2歳(2017年)

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2017年11月5日の新馬戦(京都芝2000m)で鞍上武豊でデビューするも2着。次戦の未勝利戦も2着となり、勝利を挙げられなかった。

3歳(2018年)

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3歳となった2018年1月にデビュー3戦目で初勝利を挙げ、続くつばき賞(500万下)も制して連勝。その後は毎日杯6着、京都新聞杯6着に終わり、春のクラシックには出走できなかった[3]

夏の新潟開催で3勝目を挙げると、トライアルを挟まず直行した菊花賞で10番人気ながら上がり3F最速タイの33秒9の末脚で勝ち馬フィエールマンから0秒2差の3着に入った。騎乗した武豊は「春からの成長を感じた」とコメントした[4]

4歳(2019年)

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4歳初戦の万葉ステークスこそハナ差の2着に敗れたが、次戦のダイヤモンドステークスでは後方待機から上がり3ハロン33秒4の鋭い末脚を繰り出して2着サンデームーティエに2馬身半差をつけて完勝し、重賞初制覇を果たす。初騎乗の岩田康誠は「乗りやすい馬であり、どこの進路でも突き抜けるだけの余裕があっただけでなく、反応も抜群でした」と評した[2]天皇賞(春)では菊花賞上位馬のフィエールマンエタリオウに次ぐ3番人気に推されたが、離された5着に破れた。残りの春シーズンは休養し、9月1日の新潟記念で復帰。久々の中距離戦となったが、直線で馬場の真ん中から力強く抜け出し、2着ジナンボーの追撃をクビ差抑えて重賞2勝目を挙げた[5]

天皇賞史上最多のGI馬10頭が集まった天皇賞(秋)はGI未勝利ながら7番人気に支持された。レースではスタート後に右へよれたが立て直して後方4番手を追走、直線ではメンバー上がり最速の末脚で4着に入った[6]。(詳細は第160回天皇賞を参照)

続くジャパンカップでも4番人気の支持を受けたが、レーススタート後にごちゃついて後方からの競馬になり、直線では外に出して懸命に脚を伸ばしたが5着止まりだった[7]。(詳細は第39回ジャパンカップを参照)

5歳(2020年)

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阪神大賞典から始動。2017年菊花賞馬キセキが支持を集める中、2番人気に推された[8]。レース本番ではキセキが大きく出遅れる中、道中インで待機。直線に向くと馬群をさばいて抜け出しそのまま1着でゴール。5歳初戦を勝利で飾った[9]。続く天皇賞(春)は岩田康誠が落馬負傷のため、浜中俊が騎乗、直線は内に進路をとって脚を伸ばすもあともうひと伸び足らず4着に終わった[10]。その後は休養し、6か月後のアルゼンチン共和国杯で復帰、トップハンデの58kgながら1番人気に推されるが4着に敗れる。次走、有馬記念は後方から競馬をするも、11着と惨敗(詳細は第65回有馬記念を参照)。

6歳(2021年)

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前年と同じく阪神大賞典で始動。武豊が騎乗予定だったが、負傷により藤岡佑介が騎乗、後方から上がり最速で追い込んだが優勝したディープボンドに5馬身離された2着となる。なお、このレースは複勝2番人気ながら断然人気のアリストテレスが馬券外となったため配当が730円もついた。引き続き藤岡佑介で挑んだ天皇賞(春)(京都競馬場の改修工事に伴い阪神競馬場で開催)は後方から脚を伸ばすが7着に敗れる。3か月半ぶりとなった札幌記念は6着に敗れる。秋に入り、天皇賞(秋)は9着、ジャパンカップは12着、有馬記念は9着に終わり6歳シーズンを終える。

7歳(2022年)

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7歳初戦として阪神大賞典に出走し、5着に入賞した。続く天皇賞(春)では13着と大敗を喫するが、9月の新潟記念では後方2番手追走から最後の直線で追い込んで2着と好走した。秋に入り、アルゼンチン共和国杯は7着、ステイヤーズステークスは8着に敗れてこの年を終えた。

8歳(2023年)~9歳(2024年)

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8歳初戦は4年連続で阪神大賞典から始動して8着、5月の目黒記念でも7着と惨敗が続いていたが、9月3日の新潟記念では中団やや後ろで脚を溜めると直線で懸命に追い上げて2年連続で2着に入った[11]。その後、アルゼンチン共和国杯は12着、中日新聞杯は8着に敗れた。翌2024年3月17日の阪神大賞典13着が最後のレースとなり、3月28日をもってJRAの競走馬登録を抹消された。引退後は北海道苫小牧市ノーザンホースパークで乗馬となる[12]

競走成績

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以下の内容はnetkeiba.comの情報[3]に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上がり3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2017.11.05 京都 2歳新馬 芝2000m(良) 13 5 7 003.70(2人) 02着 R2:04.2(34.4) -0.3 0武豊 55 スラッシュメタル 478
0000.12.09 阪神 2歳未勝利 芝2000m(良) 14 5 8 002.90(2人) 02着 R2:02.5(35.5) -0.2 0武豊 55 リュヌルージュ 478
2018.01.06 京都 3歳未勝利 芝2200m(良) 13 4 5 001.60(1人) 01着 R2:15.6(34.7) -0.3 0武豊 56 (ノストラダムス) 476
0000.02.17 京都 つばき賞 500万下 芝1800m(良) 12 5 6 004.40(3人) 01着 R1:49.0(36.2) -0.0 0武豊 56 (ダークナイトムーン) 486
0000.03.24 阪神 毎日杯 GIII 芝1800m(良) 10 7 7 008.20(5人) 06着 R1:47.1(34.3) -0.6 0武豊 56 ブラストワンピース 482
0000.05.05 京都 京都新聞杯 GII 芝2200m(良) 17 6 12 034.8(13人) 06着 R2:11.4(34.2) -0.4 0荻野琢真 56 ステイフーリッシュ 482
0000.08.19 新潟 阿賀野川特別 1000万下 芝2200m(良) 11 2 2 004.00(2人) 01着 R2:10.9(34.2) -0.1 0石橋脩 54 (ダブルフラット) 490
0000.10.21 京都 菊花賞 GI 芝3000m(良) 18 4 7 031.7(10人) 03着 R3:06.3(33.9) -0.2 0武豊 57 フィエールマン 488
2019.01.06 京都 万葉S OP 芝3000m(良) 9 6 6 001.50(1人) 02着 R3:10.3(34.8) -0.0 0武豊 54 ヴォージュ 492
0000.02.16 東京 ダイヤモンドS GIII 芝3400m(良) 10 8 10 002.70(1人) 01着 R3:31.5(33.4) -0.4 0岩田康誠 54 (サンデームーティエ) 484
0000.04.28 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 13 6 9 006.40(3人) 05着 R3:16.5(35.5) -1.5 0岩田康誠 58 フィエールマン 492
0000.09.01 新潟 新潟記念 GIII 芝2000m(良) 18 4 7 006.30(2人) 01着 R1:57.5(33.6) -0.0 0岩田康誠 57 (ジナンボー) 496
0000.10.27 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 16 3 6 040.60(7人) 04着 R1:56.8(33.7) -0.6 0岩田康誠 58 アーモンドアイ 488
0000.11.24 東京 ジャパンC GI 芝2400m(重) 15 4 6 006.20(4人) 05着 R2:26.6(36.7) -0.7 0岩田康誠 57 スワーヴリチャード 488
2020.03.22 阪神 阪神大賞典 GII 芝3000m(良) 10 8 10 005.90(2人) 01着 R3:03.0(35.8) -0.3 0岩田康誠 56 (トーセンカンビーナ) 500
0000.05.03 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 14 5 7 005.00(2人) 04着 R3:16.9(35.1) -0.0 0浜中俊 58 フィエールマン 500
0000.11.08 東京 AR共和国杯 GII 芝2500m(良) 18 3 5 002.30(1人) 04着 R2:32.0(34.6) -0.4 0岩田康誠 58 オーソリティ 496
0000.11.29 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 15 7 13 101.10(8人) 12着 R2:25.0(35.7) -2.0 0岩田康誠 57 アーモンドアイ 498
0000.12.27 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 16 8 16 157.0(13人) 11着 R2:36.4(36.5) -1.4 0岩田康誠 57 クロノジェネシス 504
2021.03.21 阪神 阪神大賞典 GII 芝3000m(重) 13 7 10 008.70(2人) 02着 R3:08.2(36.8) -0.9 0藤岡佑介 57 ディープボンド 510
0000.05.02 阪神 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 17 4 7 012.00(5人) 07着 R3:16.2(37.8) -1.5 0藤岡佑介 58 ワールドプレミア 510
0000.08.22 札幌 札幌記念 GII 芝2000m(良) 13 6 8 032.20(9人) 06着 R2:00.3(35.5) -0.8 0藤岡佑介 57 ソダシ 516
0000.10.31 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 16 8 16 153.0(12人) 09着 R1:59.0(33.4) -1.1 0藤岡佑介 58 エフフォーリア 500
0000.11.28 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 18 8 16 240.1(14人) 12着 R2:26.2(34.7) -1.5 0藤岡佑介 57 コントレイル 506
0000.12.26 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 16 4 8 150.6(16人) 09着 R2:33.6(36.9) -1.6 0藤岡佑介 57 エフフォーリア 512
2022.03.20 阪神 阪神大賞典 GII 芝3000m(良) 13 6 8 023.80(6人) 05着 R3:05.6(35.4) -0.6 0藤岡佑介 56 ディープボンド 514
0000.05.01 阪神 天皇賞(春) GI 芝3200m(稍) 18 2 4 078.6(13人) 13着 R3:20.7(39.4) -4.5 0藤岡佑介 58 タイトルホルダー 516
0000.09.04 新潟 新潟記念 GIII 芝2000m(良) 18 8 17 021.70(9人) 02着 R1:59.2(33.0) -0.3 0石橋脩 57 カラテ 512
0000.11.06 東京 AR共和国杯 GII 芝2500m(良) 18 2 3 023.10(8人) 07着 R2:31.5(33.7) -0.4 0石橋脩 57 ブレークアップ 500
0000.12.03 中山 ステイヤーズS GII 芝3600m(良) 14 2 2 011.90(6人) 08着 R3:47.2(36.6) -0.9 0石橋脩 56 シルヴァーソニック 500
2023.03.19 阪神 阪神大賞典 GII 芝3000m(良) 14 2 2 089.90(9人) 08着 R3:07.6(35.0) -1.5 0石橋脩 57 ジャスティンパレス 516
0000.05.28 東京 目黒記念 GII 芝2500m(良) 18 3 5 067.7(11人) 07着 R2:31.3(34.1) -0.5 0石橋脩 58 ヒートオンビート 514
0000.09.03 新潟 新潟記念 GIII 芝2000m(良) 14 6 9 028.70(7人) 02着 R1:59.2(33.6) -0.2 0石橋脩 58 ノッキングポイント 514
0000.11.05 東京 AR共和国杯 GII 芝2500m(良) 18 7 15 051.6(13人) 12着 R2:30.8(35.0) -0.9 0石橋脩 58 ゼッフィーロ 504
0000.12.09 中京 中日新聞杯 GIII 芝2000m(良) 17 5 9 030.7(10人) 08着 R1:59.5(34.7) -0.7 0L.モリス 58 ヤマニンサルバム 518
2024.03.17 阪神 阪神大賞典 GII 芝3000m(稍) 15 3 5 154.8(12人) 13着 R3:09.6(36.7) -2.8 0荻野琢真 57 テーオーロイヤル 518

血統表

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ユーキャンスマイル血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ミスタープロスペクター系
[§ 2]

キングカメハメハ
2001 鹿毛
父の父
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
父の母
*マンファス
Manfath
1991 黒鹿毛
*ラストタイクーン *トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer

ムードインディゴ
2005 栗毛
ダンスインザダーク
1993 鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ダンシングキイ Nijinsky II
Key Partner
母の母
*リープフォージョイ
Leap for Joy
1992 栗毛
Sharpo Sharpen Up
Moiety Bird
Humble Pie Known Fact
Scarcely Blessed
母系(F-No.) 1号族(FN:1-l) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer5×5×5=9.38% [§ 4]
出典
  1. ^ ユーキャンスマイル 5代血統表 2019年3月2日閲覧
  2. ^ ユーキャンスマイル 5代血統表 2019年3月2日閲覧
  3. ^ ユーキャンスマイル 5代血統表 2019年3月2日閲覧
  4. ^ ユーキャンスマイル 5代血統表 2019年3月2日閲覧

脚注

[編集]

注釈

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出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o ユーキャンスマイ”. www.jbis.or.jp. 2023年5月28日閲覧。
  2. ^ a b 2019年02月16日 ダイヤモンドS G3”. 競走馬のふるさと案内所. 2019年3月2日閲覧。
  3. ^ a b ユーキャンスマイル”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2023年5月28日閲覧。
  4. ^ 【菊花賞】ユーキャンスマイル3着 武豊「春からの成長感じた」”. スポーツニッポン (2018年10月21日). 2019年3月2日閲覧。
  5. ^ 【新潟記念】ユーキャンスマイルが重賞2勝目 レイエンダは10着/JRAレース結果”. netkeiba.com (2019年9月1日). 2019年9月1日閲覧。
  6. ^ 【天皇賞・秋】ユーキャンスマイル最速上がりで4着 岩田康「次が楽しみ」”. race.sanspo.com (2019年10月27日). 2019年10月27日閲覧。
  7. ^ 【ジャパンC】天皇賞・秋4着のユーキャンスマイルは5着 岩田康「バランスを崩した」”. race.sanspo.com (2019年11月24日). 2019年11月24日閲覧。
  8. ^ 【阪神大賞典】キセキが2.1倍で1番人気/JRA前日オッズ | 競馬ニュース - netkeiba.com”. news.netkeiba.com. 2020年3月22日閲覧。
  9. ^ INC, SANKEI DIGITAL. “【阪神大賞典】ユーキャンスマイル岩田が直線弾けてV”. サンスポZBAT!競馬. 2020年3月22日閲覧。
  10. ^ 【天皇賞・春】“代打”浜中騎乗のユーキャンスマイルは4着 浜中「すぐにポケットへ入れて運べたが…」”. サンスポZBAT!競馬 (2020年5月3日). 2021年4月2日閲覧。
  11. ^ 【新潟記念】8歳馬ユーキャンスマイルが衰え知らずの2着 石橋脩騎手「返し馬のときにいいなと思いました」サンケイスポーツ、2023年9月3日配信・閲覧
  12. ^ ユーキャンスマイルの競走馬登録抹消日本中央競馬会、2024年3月28日配信・閲覧
  13. ^ ムードインディゴ | 競走馬データ. netkeiba.com. 2019年3月2日閲覧
  14. ^ ユーキャンスマイルの血統表”. netkeiba.com. 2019年3月2日閲覧。

外部リンク

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