ダークロード

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ダークロード(Dark Lord)とは、究極の悪の権化を意味する。 宗教的には、(主=Lord)の対極位置に来るもので、悪魔魔王サタンや他のデーモン、邪神等を意味する。そのフレーズDark Lordは、聖書には出現しない。文学作品やファンタジーの世界では巨大な悪の帝王として描かれるようになり、さらに漫画アニメ等ではラストボスをそう呼ぶこともある。

最初に使われたのは『指輪物語』で「冥王サウロン」として使用された。以来、この言葉は西欧のファンタジー作品でポピュラーになり、『スター・ウォーズ』以降、さまざまな物語に登場した。

日本語訳[編集]

日本語では、『スター・ウォーズ』などで「暗黒卿」と直訳されることもあるが、ダークロードのロード(Lord)は単なる貴族の意味ではなく、神(主=しゅ)に近い意味である。

『指輪物語』における「冥王」という訳語は、別の作品では「冥界の王」「死者の王」といった意味で使用される場合があるが、本作ではDarkの訳として冥(暗黒を意味する)を当てているのであり、冥界(あの世)の王を意味しているのではないと思われる。

ハリー・ポッターシリーズ」に登場するヴォルデモートは「闇の帝王」と訳されている。

ダークロードが登場する作品[編集]

ほか多数