ロマンス
ロマンス (romance) は、本来は「ローマ的」という意味の語。
概要[編集]
中世ヨーロッパでは、正式な古典文化を意味する「ラテン」に対し、俗ラテン的という意味で「民衆のもの」という意味合いがあり、そこから以下のような意味が派生した[1]。
音楽[編集]
アルバム[編集]
- ROMANCE (麻倉未稀のアルバム) - 麻倉未稀のアルバム(1984年)
- Romance (ALI PROJECTのアルバム) - ALI PROJECTのストリングスアルバム(2006年)
- ROMANCE (宮本浩次のアルバム) - 宮本浩次のカバーアルバム(2020年)
楽曲[編集]
- ロマンス (ガロの曲) - 日本のフォークグループ・ガロのシングル(1973年)
- ロマンス (岩崎宏美の曲) - 岩崎宏美のシングル(1975年)
- ロマンス (郷ひろみの曲) - 郷ひろみのシングル(1983年)
- ロマンス (大江千里の曲) - 大江千里のシングル(1984年)
- ROMANCE (DREAMS COME TRUEの曲) - DREAMS COME TRUEのシングル『ROMANCE/家へ帰ろ』に収録(1995年)
- ロマンス (原田知世の曲) - 原田知世のシングル(1997年)
- ロマンス (PENICILLINの曲) - PENICILLINのシングル(1998年)
- ROMANC∃ - Janne Da Arcのシングル(2004年)
- ロマンス (中原麻衣の曲) - 中原麻衣のシングル(2004年)
- ROMANCE (BUCK-TICKの曲) - BUCK-TICKのシングル(2005年)
- Romance (JO1の曲) - JO1のシングル『TROPICAL NIGHT』からの先行配信シングル(2023年)
アーティスト[編集]
- ROMANS - 2003年8月に結成されたハロー!プロジェクトのセクシー系女性アイドルユニット
ドラマ・映画・演劇[編集]
- ロマンス (1930年の映画) - 1930年のアメリカ映画。監督:クラレンス・ブラウン、主演:グレタ・ガルボ。
- ロマンス (1984年のテレビドラマ) - 日本のテレビドラマ。1984年(昭和59年)4月 - 9月に放送されたNHK連続テレビ小説。主演:榎木孝明。
- ロマンス (1996年の映画) - 1996年(平成8年)の日本映画。監督:長崎俊一、出演:ラサール石井、玉置浩二、水島かおり他。
- ロマンス (1999年のテレビドラマ) - 1999年(平成11年)4月 - 6月に放送された、よみうりテレビ製作のテレビドラマ。主演:宮沢りえ。
- ロマンス (2002年のテレビドラマ) - 韓国MBC放送で放映されたドラマ
- ロマンス - 2007年(平成19年)にこまつ座とシス・カンパニーによって上演された演劇。作:井上ひさし、演出:栗山民也、出演:大竹しのぶ、松たか子、生瀬勝久、段田安則、井上芳雄、木場勝己。
- ロマンス (2015年の映画) - 2015年(平成27年)の日本映画。監督:タナダユキ、主演:大島優子。
- ロマンス!! (Romance) - 宝塚歌劇団の舞台作品。2016年(平成28年)初演。
雑誌・漫画・戯曲・小説[編集]
- ロマンス (雑誌) - ロマンス社がかつて発行していた雑誌。1956年に廃刊。
- ロマンス (つかこうへいの戯曲) - 『いつも心に太陽を』(1979年(昭和54年)初演)より1997年(平成9年)に改題、再演。ロマンス (1999年のテレビドラマ)を参照のこと。
- ロマンス (小説) - つかこうへいの長編小説。『青春 父さんの恋物語』(1986年(昭和61年)刊行)より改題し、1997年(平成9年)に再刊。ロマンス (1999年のテレビドラマ)を参照のこと。
- ロマンス - 高見まこの漫画。竹久夢二をモデルにしている。
- ロマンス (井上ひさしの戯曲) - 2007年(平成19年)初演。
人名[編集]
- ヴィヴィアーヌ・ロマンス - フランスの女優
関連項目[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- ロマンス(ロマンス)とは - コトバンク
- ロマンス(ろまんす)とは - 文芸用語 コトバンク
- ロマンス(ろまんす)とは - 音楽用語 コトバンク
- ロマンスとは - ピティナ・ピアノ曲名 Weblio辞書