小人 (伝説の生物)

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小人(こびと)とは、世界各地の伝承伝説に登場する小型の人間。または、人間に近い容姿を持つ妖精。「侏儒」(しゅじゅ)としるすこともある。

近年では「差別用語」との指摘がなされるようになり、コンピュータの日本語変換などでも「こびと」で「小人」に変換できなくなっている場合が多い。

伝承・伝説上の小人[編集]

アイヌ神話のコロポックルが有名である。

説話上の小人[編集]

説話にも一寸法師など小人が登場するものがある。

妖精としての小人[編集]

ドワーフ北欧ドイツ語圏に住む小人族。働き者で人間に対して友好的とされる。 トロールスカンジナビア半島に住む小人の妖精で、丘や土手、塚などにすみ、性質は親切だが盗み癖があるとされる。

実在としての小人[編集]

インドネシアで発見され1万3000年~3万8000年前の成人と思われる遺骨7体から、今まで知られていない身長1m前後の新種の人類が存在していた可能性があり、ホモ・フローレシエンシスと名づけられた。新種の人類であるのか、小人症の人類だったのか学者間でも意見が分かれているが、新種の人類であれば、伝説上とされた小人族は、古代において実在していた可能性があり、それらの実在が伝承として残っていた可能性もある。

関連項目[編集]

小人の種族
その他