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キラキラと輝くもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『キラキラと輝くもの』
筋肉少女帯スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
ハードロック
ヘヴィメタル
プログレッシブ・ロック
時間
レーベル マーキュリー・ミュージックエンタテインメント(1996年オリジナル盤)
ユニバーサルミュージックジャパン(キラキラと輝くもの+6)
プロデュース 筋肉少女帯(セルフプロデュース)
チャート最高順位
筋肉少女帯 アルバム 年表
ステーシーの美術
(1996年)
キラキラと輝くもの
(1996年)
筋少MCAビクター在籍時 BEST&CULT
(1996年)
『キラキラと輝くもの』収録のシングル
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キラキラと輝くもの』(きらきらとかがやくもの)は筋肉少女帯の11枚目のアルバム

解説

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ジャケット画は『夢幻紳士』などで知られる高橋葉介によるもので、旧角川文庫版の江戸川乱歩パノラマ島奇談』の表紙画を流用している。

2018年6月20日にはメジャーデビュー30周年を記念して、ボーナストラックを加え、メンバー監修のもと全曲リマスタリングし、『キラキラと輝くもの+6』と改題して再発売された[1]ほか、同日にはiTunesなどの音楽配信サイトにて、ボーナストラックを除いたリマスター音源が配信された。

収録曲

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  1. 冬の風鈴 ~序文~
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:大槻ケンヂ・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  2. 小さな恋のメロディ
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    アニメ「EAT-MAN」オープニングテーマ。1997年にシングルカットされる。
  3. 機械
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    間奏で大槻が呟いている人名は、「ニコラ・テスラ」、「トーマス・アルヴァ」、「フランツ・アントン・メスメル」、「ヴィルヘルム・ライヒ」、「アーサー・コナン・ドイル」。2013年に妖精帝國がアルバム「PAX VESANIA」でカバー。
  4. 僕の歌を総て君にやる
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  5. サーチライト
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    大槻の詩人としての思いが込められた9分30秒の大作。市川哲史は「この曲で大槻が筋少で唄いたいことは完全に終わった」と評した[2]
  6. そして人生は続く
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  7. ザジ、あんまり殺しちゃダメだよ
    (作詞:P-子・大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  8. ベティー・ブルーって呼んでよね
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  9. お散歩モコちゃん
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:太田明・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  10. 冬の風鈴
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:大槻ケンヂ・筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
  11. 小さな恋のメロディ (Kitsutaka's Demo)
    『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック
  12. 機械 (Honjo's Demo)
    『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック
  13. 僕の歌を総て君にやる (Kitsutaka's Demo)
    『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック
  14. サーチライト (Honjo's Demo)
    『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック
  15. ザジ、あんまり殺しちゃだめだよ (Honjo's Demo)
    『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック
  16. 冬の風鈴 (Otsuki's Demo)
    『キラキラと輝くもの+6』のみボーナストラック

演奏者

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脚注

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  1. ^ キラキラと輝くもの+6 筋肉少女帯 ユニバーサルミュージック”. ユニバーサルミュージック. 2018-06027閲覧。
  2. ^ 筋少の大海賊 vol.2」の市川哲史によるライナーノーツより