青森ケーブルテレビ
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | ACT |
本社所在地 |
日本 〒030-0801 青森県青森市新町2-6-25 |
設立 | 1986年4月1日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5420001000092 |
事業内容 |
ケーブルテレビ事業 インターネット事業 |
代表者 | 代表取締役社長 佐藤健一 |
資本金 | 9億7,500万円 |
主要株主 |
青森市・青森商工会議所 国際興業・ユアテック 花巻温泉・みちのくコカ・コーラボトリング 富士通・青森銀行 みちのく銀行・エービッツ 東奥日報社・青森三菱電機機器販売 青森放送 |
外部リンク | http://www.actv.ne.jp/ |
青森ケーブルテレビ株式会社(あおもりケーブルテレビ)は、青森県青森市に本社をおく、ケーブルテレビ局である。
沿革
- 1986年4月1日 - 『青森ケーブルテレビ株式会社』設立
- 1990年4月 - 郵政省より有線テレビジョン放送設置許可取得
- 1991年4月25日 - 開局
- 1991年5月1日 - 事業開始
- 1997年11月 - 加入世帯1万人突破
- 2000年2月 - 第1種電気通信事業許可取得
- 2000年7月 - インターネット事業開始
- 2011年9月20日 - 本社・放送センターを新町二丁目(奈良屋ビル内)から松原一丁目へ移転[1]
- 2013年10月15日 - 本社を新町二丁目(新町キューブ内)へ移転[2]
主なサービス
テレビ局やFMラジオ局の再送信やインターネット事業、IP電話が主なサービスである。
テレビはアナログコースとデジタルコースとデジタル録画コースの3つのサービスがあり、アナログコースはパイオニア製のチューナーが、デジタルコースはマスプロ製のチューナーが、デジタル録画コースはハードディスクドライブを搭載しているパナソニック製のチューナーが、それぞれレンタルされる。
インターネットはA、B、C、光ハイブリッド100の4コースがあり、最大速度(下り)はそれぞれ3Mbps、5Mbps、15Mbps、100Mbpsである。
サービスエリア
主な放送チャンネル
地上波系列別再送信局
NHK-G | NHK-E | NNN | ANN | JNN | TXN | FNN |
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NHK青森 | NHK青森 | 青森放送 | 青森朝日放送 | 青森テレビ | テレビ北海道 | 北海道文化放送 |
テレビ局
アナログ | デジタル | 放送局 | 備考 |
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D011 | RAB青森放送 | アナログ放送ではデジアナ変換を行っていた。 | |
D021 | NHK青森 Eテレ | アナログ放送ではデジアナ変換を行っていた。 | |
D031 | NHK青森 総合 | アナログ放送ではデジアナ変換を行っていた。 | |
D051 | ABA青森朝日放送 | アナログ放送ではデジアナ変換を行っていた。 | |
D061 | ATV青森テレビ | アナログ放送ではデジアナ変換を行っていた。 | |
D071 | TVhテレビ北海道 | アナログ放送は2011年7月24日正午に終了 デジタル放送は2016年3月1日午前0時に開始 | |
D081 | UHB北海道文化放送 | 2011年7月24日正午にアナログ放送を終了し、デジタル放送を開始。 | |
D111 | ACT市民チャンネル | アナログでは、2011年7月31日に終了。 | |
BS101 | NHKBS1 | アナログでは、2011年7月24日12:00に終了 | |
BS103 | NHKBSプレミアム | アナログでは、2011年7月24日12:00に終了 | |
BS141 | BS日テレ | ||
BS151 | BS朝日 | ||
BS161 | BS-TBS | ||
BS171 | BSジャパン | ||
BS181 | BSフジ | ||
BS191 | WOWOW | アナログでは、2011年7月24日12:00に終了 | |
BS211 | BS11 | 2011年8月10日より放送開始 | |
BS222 | TwellV(トゥエルビ) | 2011年8月10日より放送開始 | |
BS231 | 放送大学テレビ | 2011年10月1日より放送開始 | |
BS531 | 放送大学ラジオ | 2011年10月1日より放送開始 | |
C041 | ウェザーニューズ | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C050 | 青森競輪 | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C260 | 大人の音楽専門TV◆ミュージック・エア | ||
(C263) | MTV | ||
C059 | SPEEDチャンネル | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C070 | フジテレビNEXT | ||
C076 | Mnet | ||
C077 | アニメシアターX | ||
スカイ・A sports+ | アナログでは、2011年7月31日に終了 デジタルでは、2016年3月31日に終了[3] | ||
C212 | GAORA | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C214 | J sports 2 | ||
C215 | J sports 4 | ||
C217 | ゴルフネットワーク | ||
C218 | 日テレG+ | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C220 | ムービープラス | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C222 | チャンネルNECO | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C223 | V☆パラダイス | ||
C225 | 東映チャンネル | ||
C226 | 衛星劇場 | ||
C227 | スター・チャンネルCS | ||
C228 | スター・チャンネルCSプラス | ||
C229 | スター・チャンネルCSクラシック | ||
C230 | ファミリー劇場 | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C231 | Super! drama TV | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C234 | 時代劇専門チャンネル | ||
C235 | LaLa TV | ||
C237 | AXNミステリー | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C240 | カートゥーン ネットワーク | ||
C241 | アニマックス | ||
C242 | キッズステーション | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C251 | 日経CNBC | ||
C254 | TBSニュースバード | ||
C256 | ディスカバリーチャンネル | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C258 | 朝日ニュースター | ||
C261 | MUSIC ON! TV | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C262 | スペースシャワーTV | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C270 | 囲碁・将棋チャンネル | ||
C271 | ショップチャンネル | ||
C272 | QVC | ||
C049 | 放送大学テレビ | ||
C276 | 釣りビジョン | ||
C277 | 旅チャンネル | アナログでは、2011年7月31日に終了 | |
C278 | 食と旅のフーディーズTV | アナログでは、2011年7月31日に終了 またチャンネル改編に伴い、2016年4月30日をもって終了予定[4] | |
C280 | MONDO TV | ||
C281 | フジテレビTWO | ||
C282 | フジテレビONE | ||
C285 | グリーンチャンネル | ||
C286 | グリーンチャンネル2 | ||
C290 | プレイボーイチャンネル | ||
C291 | チャンネル・ルビー | ||
C292 | レインボーチャンネル |
- デジタルTVはi-HITSを使用している。
- かつてはデジタルTVのうち、フジテレビ系列のUHB(C047)とテレビ東京系列のTVh(C046)はアナログをデジタルに変換して再送信していた(2009年9月30日まで)。
- UHBは地上デジタル放送再送信の同意が得られたため、2011年7月24日正午よりパススルー方式で再送信が開始されている[5](HD画質。データ放送・EPGにも対応。ただし、UHBが実施するプレゼント応募への参加は不可。これは応募資格を、道内在住者に限定しているため[要出典])。
- TVhは再送信同意が得られなかったため、2011年7月24日正午のアナログ放送終了と同時に一旦終了したが、その後の交渉により2015年10月19日までに同意が得られたことから、終了から約4年半ぶりの2016年3月1日午前0時、東北地方におけるテレビ東京系列の区域外再放送としては2番目に[6]、デジタルでの再放送を開始した[7]。
- なお、在青民放テレビ局の地上デジタル放送再送信は、2006年7月から開始となった。
- 2011年7月24日12:00以降、青森ケーブルテレビでもアナログ受信機によるデジアナ変換(NHK青森(総合・Eテレ)・RAB・ATV・ABA)での放送が開始したが、2015年3月31日12:00をもって、「デジアナ変換」での放送が終了した[5]。
ラジオ局
MHz | 放送局 |
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77.0 | 放送大学FM |
80.0 | FM青森 |
81.0 | ミュージックバード1 |
82.0 | ミュージックバード2 |
83.0 | ミュージックバード3 |
84.0 | スターデジオ |
85.0 | J-WAVE[8] |
86.0 | NHK青森FM |
区域外再放送局の受信地点
アナログ放送は札幌市内で札幌親局波を受信し、青森市に光伝送していた(札幌親局波のため音声多重放送は受信可能だが、モノラル放送だった)。かつては青森市堤町のホテル青森屋上で受信していたが、TVhの受信状態が良くないため、青森市雲谷で函館送信所波を受信するようになった。しかし、天候および函館送信所に指向性がかけられているなどの条件から、しばしば映像が乱れた。
なお、デジタル放送については、大間町で函館送信所波を受信し、青森市に伝送している。
市民チャンネルのオープニング・エンディング
市民チャンネル(独自編成)では配信開始・終了時に一般放送局並みのオープニング・エンディングが放送されている。
- オープニング
- 日の出の映像とともに「(左上)おはようございます (右下)ACT青森ケーブルテレビ」。その後陸奥湾のフェリー、市街地、ACT社屋の順番で映像を写し、それをバックに配信チャンネルの一覧を縦向きロールテロップで表示。最後に「(左上)ACT (下一列)今日もケーブルテレビでお楽しみ下さい。」
- エンディング
- 陸奥湾の夕暮れをバックに配信チャンネルの一覧の縦向きロールテロップ。その後公園の夜景をバックに「(左上)ACT (下一列)市民チャンネル、今日の放送を全て終了いたします。」更にその後陸橋にそびえる満月を写して「おやすみなさい…」
トラブル
関連項目
- ケーブルテレビ局の一覧
- アットネットホーム
- セット トップ ボックス
- ホームターミナル
- ケーブルテレビ
- 日本ケーブルキャスセンター
- 社団法人CATV技術協会
- 日本ケーブルラボ
- 社団法人日本ケーブルテレビ連盟
- あっぷるワイド(「ケーブルテレビだより」で中継に参加していた。)
脚注
- ^ 青森ケーブルテレビ本社移転のお知らせ より※インターネットアーカイブによるキャッシュ
- ^ 青森ケーブルテレビ本社・社屋移転のお知らせ
- ^ CATV放送チャンネル改編のお知らせ(青森ケーブルテレビ:2015年9月1日)
- ^ CATV放送チャンネル終了のお知らせ(青森ケーブルテレビ:2016年1月21日)
- ^ a b 7月24日前後のサービスについてスケジュール
- ^ 東北初は風間浦村営共聴システム
- ^ TVh(テレビ北海道)試験放送開始に関して (青森ケーブルテレビ:2016年2月19日)
- ^ USENのSOUND PLANET経由