鉄道捜査官

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西村京太郎サスペンス
鉄道捜査官
ジャンル 刑事ドラマ
原作 西村京太郎(第2作、第4作 - )
脚本 田上雄
監督 村川透
出演者 沢口靖子
金子昇
筧利夫
エンディング土曜ワイド劇場」と同じ
製作
プロデューサー 関拓也(テレビ朝日)
藤田恵里香(ViViA
制作 テレビ朝日
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2000年9月9日 -
放送時間土曜21:00 - 23:06
放送枠土曜ワイド劇場
放送分126分
回数15
土曜ワイド劇場
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鉄道捜査官』(てつどうそうさかん)は、テレビ朝日系の2時間ドラマ土曜ワイド劇場」(毎週土曜日21:00 - 23:06)で2000年から放送されている刑事ドラマシリーズ。制作はテレビ朝日とViViA。主演は沢口靖子

概要

架空の捜査部署である「警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所刑事課」に所属する花村ら刑事の活動を描く。

第1作、第2作は『鉄道おんな捜査官 花村乃里子』(てつどうおんなそうさかん はなむらのりこ)のタイトルで放送された。第1作・第3作以外の原作は西村京太郎の『十津川警部シリーズ』であるが、捜査員はすべて「鉄道捜査隊」に置き換えられている。西村原作でない第1作・第3作はタイトルに『西村京太郎サスペンス』を冠していない。

キャスト

警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所

花村 乃里子
演 - 沢口靖子(15歳時:河原美結 / 第14作)
鉄道捜査官・警部補。分駐所で主任を務める刑事。三崎、轟の3人で「レディース」と称されていた頃もある。同じく刑事であった夫・吾郎と結婚するも、1年後に殉職という形で喪っている[1]。大卒で学生時代は演劇サークルに在籍していた[2]。第2作では事件解決の功績により警視総監賞を授与される話もあったが、実際に授与されたかは不明である。非番の日でも体を動かすことを欠かさず、気になることは徹底的に追究する。そのために働きづめになっていることから、周囲が理由を付けて彼女を休ませている(第3作)。鉄道捜査隊に来る前は世田谷西警察署に勤務していた(第5作)。体術は得意らしく、追いつめられて抵抗した犯人を単独で取り押さえることも多い。
立花 広太郎
演 - 金子昇(第9作 - )
鉄道捜査官。シリーズ途中で久我に代わる新人として登場。美人相手になるとフットワークが軽く、事件に関わる女性とデートしたり(第9作)いい雰囲気になる(第10作)ことが多い。
内海 早苗
演 - 大塚千弘(第13作 - )
鉄道捜査官。乃里子と行動を共にすることが多い。
望月 春樹
演 - 比留間由哲(第1作、第2作)、小林健(第3作、第4作)、長谷川朝晴(第5作 - )
鉄道捜査官・巡査
野川 一郎
演 - 筧利夫(第12作 - )
東京駅分駐所刑事課課長。第11作で辞職した倉田課長の後任として第12作から登場。柔道4段、逮捕術3段、射撃1級を持つ。かつては警視庁捜査一課にいたが、事件の捜査方針に納得がいかず、上司と衝突したことがきっかけで配転となり、現職に就くこととなった。

過去のキャスト

倉田 剛
演 - 地井武男(第1作 - 第11作)
課長・警視。花村の上司であり且つ彼女の良き理解者である。感謝状などの賞状を貰うことが好きで、「賞状コレクター」と部下に言われている。かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事であったが、殺人事件で被疑者を苦労の末に逮捕するも、公判無罪とされ、誤認逮捕とマスコミに大きく報じられた責任を取り鉄道捜査隊へ配転。第11作で捜査一課への復帰の動きがあるも、捜査上の失態の責任を取り辞表を提出した。
三崎 真弓
演 - 今村恵子(第1作 - 第10作、第12作)
鉄道捜査官。花村と行動を共にすることが多かった。第1作から登場する初期メンバーの1人だが第13作以降は登場しなくなった。
轟 悦子
演 - 松本ちえこ(第1作 - 第3作)
鉄道捜査官。
山野 浩二
演 - 菊地康二(第1作 - 第3作)
鉄道捜査官。
久我 達也
演 - 野村祐人(第4作 - 第8作)
鉄道捜査官・巡査長。第4作からの登場。その初登場作で容疑者を庇う行動を見せるなど警察官としては未熟な場面も見られた。捜査中でも駅弁を買い込んだりもみじ饅頭をほおばるなど食い意地は忘れない。鉄道マニアでそれが捜査に役立つことも多々あるが、第5作における函館本線上下線の運転経路の件や容疑者絞り込みなどの場面では若干思い込みが過ぎることもある様子。望月と行動を共にすることが多かった。第9作以降は登場しない。
西岡 早紀
演 - 松村真知子(第11作、第12作)
鉄道捜査官。研修中の刑事[3]

その他

花村 吾郎
演 - 市山登(第1作)
乃里子の夫で西新宿警察署の元刑事。5年前殉職。
花村 光代
演 - 大方斐紗子(第1作 - 第7作)
吾郎の母で乃里子の義母。小料理屋「花むら」の女将。
手塚 真理絵
演 - 山村紅葉(第8作 - )
倉田が行きつけの小料理屋「てまり」の女将。
大沢 次郎
演 - 山口竜央(第9作 - )
小料理屋「てまり」の板前。

ゲスト

第1作(2000年) 「東北新幹線やまびこ、トンネル殺人7分の罠」
  • 佐野亜矢子(ホテル「グリーングリーン」の仲居) - 白島靖代
  • 小沢俊介(西新宿警察署の元刑事・花村吾郎の元相棒) - 嶋大輔
  • 堀川雅也(風俗店店長) - 湯江健幸
  • 夏川みどり(モデル・本名は佐野ひろみ) - 高橋美穂
  • 内田章一(珠子の夫で婿養子・ジュエリー内田社長) - 沼崎悠
  • 佐野善三(亜矢子とひろみの父) - 前田昌明
  • 車掌 - 小林滋央
  • 内田珠子(内田の妻・ジュエリー内田副社長) - 木野花
  • 渡辺泰之(ジュエリー内田専務) - 頭師孝雄
第2作(2002年) 「私は殺された…鳴門の渦に女の叫び!」
  • 中林美奈子(脚本家・花村刑事の大学時代の演劇サークル仲間) - 大寶智子
  • 野村ひろみ(広告代理店勤務・花村刑事の大学時代の演劇サークル仲間) - 藤森夕子
  • 広田健児(会計士・花村刑事の大学時代の演劇サークル仲間) - ひかる一平
  • 脇田治郎(脇田の弟・脇田食品東京支店長) - 大高洋夫
  • 脇田肇(脇田食品社長) - 辰馬伸
  • 溝口信也(脇田の秘書) - 柴田光太郎
  • 安藤(鳴門警察署の刑事) - 鈴木一功
  • 小山修司(「劇団あけぼの」スタッフ) - 国枝量平
  • 主婦 - 松山尚子
  • 脇田洋子(脇田の妻・脇田食品専務取締役) - 石井苗子
第3作(2003年) 「津和野トンネル殺人!」
第4作(2004年) 「愛と哀しみの飯田線」
  • 若宮夕子(朝子の妹・泰明興産秘書) - 遠野凪子
  • 若宮朝子(元高校教師・故人) - 遠野凪子
  • 真田(愛知県警捜査一課の刑事) - 山村紅葉
  • 小林みどり(モデル) - 川合千春
  • 柏木麗子(モデルクラブ「オフィス麗」経営) - 藤田憲子
  • 羽田岩男(ブルーファイナンス専務) - 冨家規政
  • 宮川(愛知県警捜査一課の刑事) - 井上康
  • 若宮(夕子と朝子の父・蒲田病院の入院患者) - 中山克己
  • みどりの恋人 - 菊原祐太朗
  • 老婆 - 森康子
  • 蒲田病院医師 - 末宗慎吾
  • アナウンサー - 日下千帆
  • 青柳恒夫(ブルーファイナンス社長) - 団時朗
第5作(2005年) 「殺意の函館本線、札幌〜函館」
  • 田畑早苗(田畑の妻) - 真行寺君枝
  • 川島正(世田谷西警察署の元刑事) - 樋浦勉
  • 川島君子(川島の妻) - 大森暁美
  • 田畑孝(サンライズ興産北海道支店支店長) - 佐戸井けん太
  • 九木三郎(クラブ従業員) - 須藤雅宏
  • 芹沢亜紀(ブティック店員) - 松見早枝子
  • 山口(函館中央警察署警部) - 野添義弘
  • 西山(函館中央警察署の刑事) - 草薙仁
  • 高井涼一(由美子の元恋人・殺人罪で東京刑務所に収監) - 若林久弥
  • 清水由香里(川島と君子の娘) - 吉野きみか
  • 藤原(東京刑務所の副所長) - 真夏竜
  • 野本裕二(建築設計士) - 遠矢武
  • 井上由美子(サンライズ興産の元社員・1年前死亡) - 松井茜
  • 相川哲夫(サンライズ興産専務) - 中原丈雄
第6作(2005年) 「特急スーパーやくもの殺意」
  • 高沢めぐみ(瀬戸内トータルフーズ社長秘書) - 田中美奈子
  • 原田(岡山県警察警部) - 山村紅葉
  • 佐野勇(瀬戸内トータルフーズの元社長付き運転手) - 井田國彦
  • 工藤良夫(瀬戸内トータルフーズ社長) - 加藤善博
  • 平川あかり - 田中千代
  • 砂田努(無職) - 山口祥行
  • 北山(警視庁渋谷警察署の刑事) - 三田村賢二
  • 西条美由紀(ホステス・瀬戸内トータルフーズの元社長秘書) - 真田せつこ
  • 三浦昇(瀬戸内トータルフーズ社員) - 戸井勝海
  • 本山理恵(あや子の娘) - 高橋香織
  • 松本(岡山県警察の刑事) - 田中謙次
  • 澤田紀子(スーパーやくも5号の車内販売員) - 泉沙他
  • スーパーの店長 - ト字たかお
  • 運送会社社員 - 九太朗
  • 三田(スーパーやくも5号の車掌) - 小橋川嘉人
  • 本山あや子(スーパーの店員・工藤の元妻) - 藤吉久美子
  • 片山要一郎(瀬戸内トータルフーズ専務兼広島工場長) - 渡辺哲
第7作(2006年) 「大井川SL急行、密室展望車の殺意!」
  • 北沢由加里(ガイヤ法律事務所の弁護士) - 吉本多香美
  • 石坂里美(涼子の異母姉) - 遊井亮子
  • 大西次郎(涼子の夫・登山家) - 飯沼誠司
  • 羽田(静岡県警察の刑事) - 山村紅葉
  • 小野田康夫(涼子の叔父・イタクラ宝飾専務) - 藤堂新二
  • 板倉俊介(涼子の父・イタクラ宝飾社長) - 西沢利明
  • 津島幸彦(イタクラ宝飾の元宣伝部長) - 長谷川公彦
  • 板倉涼子(ブティック経営) - 夏目敦子
  • 金子良治(フリーライター) - 亀井彰夫
  • 長田(島田中央警察署巡査) - 中西和久
  • 三村(島田中央警察署巡査) - 大竹浩一
  • 刑事 - 國井有
第8作(2007年) 「山形鉄道フラワー長井線、狙われた終着駅!」
第9作(2008年) 「凶器がトロッコ列車に乗ってきた!?」
第10作(2009年) 「わたらせ渓谷鉄道、死を呼ぶ片道切符!」
  • 大沼礼子(大沼の妻・元モデル) - 秋本奈緒美
  • 新井はるみ(大沼ビルディング社長秘書) - 前田亜季
  • 広田功(無職) - 林泰文
  • 浦中誠一(浦中誠一法律事務所の弁護士) - 久ヶ沢徹
  • 加倉井肇(加倉井探偵事務所の所長) - 赤川蓮
  • 加倉井由美子(加倉井の元妻・スナックのママ) - 岩本千春
  • 伊藤(群馬県警桐生中央警察署警部) - 八波一起
  • 原田(群馬県警桐生中央警察署の刑事) - 市野世龍
  • 江崎みどり(鉄道マニア) - 小見川千明
  • 魚住リカ(ファッションモデル・3年前絞殺) - 橋本愛実
  • アナウンサー - 大木優紀
  • 本多英一郎(鉄道捜査隊本部長) - 森下哲夫
  • 片岡勝利(NPO法人「足尾に緑を育てる会」会長) - 浜田晃
  • 大沼安雄(大沼ビルディング社長) - 三浦浩一
第11作(2010年) 「死体は遠い改札口を目指す!? 線路途中に“終着駅”」
  • 中井美矢子(冴子の妹・飲食チェーン「デリクス商事」内装担当) - 佐藤藍子(幼少期:小俣絵里佳
  • 広田実(デリクス商事副社長) - 大浦龍宇一
  • 皆川浩次(デリクス商事社員) - 榊英雄
  • 高見沢敬(デリクス商事社長) - 清水昭博
  • 高見沢冴子(高見沢の妻・デリクス商事商品開発担当) - ひがし由貴(幼少期:中嶋晴子
  • 中込史郎(千葉県警察警部) - 吉田テツタ
  • 大浜(千葉県警察の刑事) - 雑賀克郎
  • 直美(ホテル「鴨川館」仲居) - 仲音映里
  • 溝渕恭子(車掌) - 幸田恵里
  • 春川和也(春川の息子・弁護士) - 長濱正明
  • 柏木(銚子タクシー運転手) - 天蝶二
  • 鴨川館のフロント - 岩田知幸
  • アスカ(キャバ嬢) - 野口逢里
  • レイラ(キャバ嬢) - もたい陽子
  • 石渡(アンティークショップ店員) - 石井洋輔
  • 藤本(いすみ鉄道車掌) - 塚本浩平
  • 秘書 - 道明寺まり
  • 樫山(秘書) - 安河内理恵
  • 弁護士 - 高橋雅彦
  • 家政婦 - ふるたこうこ
  • 中井慶輔(冴子と美矢子の父・故人) - 羽室満
  • 春川郁夫(顧問弁護士) - 大和田伸也
第12作(2011年) 「伊勢鉄道、引き返せない単線列車からの脱出トリック!!」
第13作(2012年) 「殺意の密室列車パーティー!犯行予告の列車に乗り遅れた殺人犯!? 益子焼の里を走るSL特別ダイヤの謎」
  • 吉竹弓枝(堀場の内縁の妻・元モデル) - 宮本真希
  • 松田由紀(亜紀の妹・木綿会館従業員) - 宮地真緒
  • 佐藤謙(社会派ノンフィクション作家) - 小木茂光
  • 金谷俊一(フリーライター) - 岡田浩暉
  • 堀場達夫(堀場プロダクション社長・元警視庁捜査二課捜査官) - 寺泉憲
  • 島崎(栃木県警真岡中央警察署警部補) - 倉田てつを
  • 畑中(栃木県警真岡中央警察署の刑事) - 高松しげお
  • 雨宮慎一郎(フリールポライター) - 古澤蓮
  • 早見(警視庁の刑事) - 武発史郎
  • 田中(益子観光協会職員) - 井上高志
  • 西尾(堀場の部下) - 諸岡立身
  • 不動産屋 - 中山克己
  • 松田亜紀(堀場プロダクション所属の元モデル・2年前自殺) - 大島央照
  • 服部圭介(代議士) - 中山俊
第14作(2014年) 「伊豆急リゾート21号パノラマ展望車で殺された女!箱根ゴールデンルート 空と湖の逆転アリバイトリック」
第15作(2015年) 「死を呼ぶスケッチ旅行!? 終着駅で炎上する名画の謎!!」

スタッフ

放送日程

話数 放送日 サブタイトル 原作 脚本 監督 視聴率
1 2000年09月09日 東北新幹線やまびこ、トンネル殺人7分の罠 田上雄 岡本弘 17.0%
2 2002年10月05日 私は殺された…鳴門の渦に女の叫び! 「恐怖の海、東尋坊」 村川透 15.5%
3 2003年09月27日 津和野トンネル殺人! 山口線貴婦人号」[4] 11.5%
4 2004年09月11日 愛と哀しみの飯田線 「最果てのブルートレイン―急行『天北』殺人事件」所収
「愛と死の飯田線」
16.7%
5 2005年06月04日 殺意の函館本線、札幌〜函館 「北海道殺人ガイド―十津川警部捜査行」所収
「殺意の函館本線」
18.0%
6 10月01日 特急スーパーやくもの殺意 「特急『にちりん』の殺意」 13.9%
7 2006年05月13日 大井川SL急行、密室展望車の殺意! 「展望車殺人事件」 16.2%
8 2007年09月29日 山形鉄道フラワー長井線、狙われた終着駅! 「外房線60秒の罠」 17.0%
9 2008年10月11日 凶器がトロッコ列車に乗ってきた!? 「十津川警部の困惑」所収
「海を渡る殺意」
14.2%
10 2009年05月30日 わたらせ渓谷鉄道、死を呼ぶ片道切符! 「十津川警部捜査行 阿蘇・やまなみ殺意の車窓」所収
「小さな駅の大きな事件」
16.5%
11 2010年04月10日 死体は遠い改札口を目指す!? 線路途中に“終着駅” 「富士・箱根殺人ルート」 12.2%
12 2011年04月30日 伊勢鉄道、引き返せない単線列車からの脱出トリック!! 「北海道殺人ガイド―十津川警部捜査行」 伊藤寿浩 10.5%
13 2012年05月05日 殺意の密室列車パーティー!
犯行予告の列車に乗り遅れた殺人犯!?
益子焼の里を走るSL特別ダイヤの謎
「北能登殺人事件」 村川透 15.3%
14 2014年05月03日 伊豆急リゾート21号パノラマ展望車で殺された女!
箱根ゴールデンルート 空と湖の逆転アリバイトリック
「十津川警部捜査行-愛と殺意の伊豆踊り子ライン」
15 2015年04月04日 死を呼ぶスケッチ旅行!? 終着駅で炎上する名画の謎!! 「北リアス線の天使」 深沢正樹

視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ

脚注

  1. ^ 第2作の時点では、6年が経過している
  2. ^ その時のサークルのメンバーが、第2作に登場する中林美奈子(演:大寶智子)、野村ひろみ(演:藤森夕子)、広田健児(演:ひかる一平)である
  3. ^ 第11作での倉田の台詞より。
  4. ^ 「土曜ワイド劇場」では本作以前にも過去2回ドラマ化されている。

外部リンク