村川透
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村川 透(むらかわ とおる、本名:高橋-(たかはし-)、旧姓:村川、1937年3月22日 - )は、日本の映画監督で、Vシネマやテレビドラマなども手掛ける。山形県村山市出身。福島大学経済学部卒業。
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[編集] 来歴・人物
映画『蘇える金狼』、『野獣死すべし』、『遊戯シリーズ』など、松田優作と組んだハードボイルド作品を監督。テレビドラマでも人気作品『探偵物語』、『西部警察』、『あぶない刑事』、『はみだし刑事情熱系』など、多くの刑事アクションでメガホンをとっている。
松田優作没後も多くの作品を発表し続け、出身地の山形県村山市では「村川透映画祭」が行われている。また、柴田恭兵をアクションの世界へ招き入れたのも村川である(事実、柴田は村川を恩人と呼び、2005年2月の「第1回村川透映画祭」にも駆けつけファンを喜ばせた。) 「猫の息子」に通行人として出演するなど、映画を愛してやまない姿勢が周囲の人物を多数引き付ける魅力であり、「村川透映画祭」には東京からワゴン車で関係者が駆けつけるというエピソードもある(公式ブログより)
作品によって傑作と駄作との評価がはっきり分かれる監督で、ファンの感想も割れる事があるが、30年以上に渡り映画・テレビで地道に活動している数少ないアクション出身の監督のひとりと言える。 松田優作とのコンビは有名であるが、村川自身はそのことに関してはほとんど発言をしない。松田の良い部分も悪い部分も一番よく知るのは村川であることに違いはないのは周囲・ファンの多くが同意する見解である。そのことから松田に関する様々な取材を受けることも多いが断っているという経緯がある。村川が松田優作を語るのは唯一「村川透映画祭」においてのみである。
松田優作、柴田恭兵と、アクション、特に疾走する姿の見栄えのするスターの発掘に長けている。ワイルドな魅力にコミカルセンスも併せ持ったキャラクターは、村川作品には欠かせない存在であった。村川自身そういう人間が好きだったのが監督作品にも表現されている。
近年はこれまで手掛けたアクション路線に加えて、より人間ドラマを撮る事に関心がある模様で、もし次に撮るなら時代劇を撮りたいと講演にてコメント。
ちなみにテレビドラマでは大都会 PARTII、探偵物語、はみだし刑事情熱系の3番組は監督を務めた回数が多く、代表作といえる。
活動初期のころには、郷里にて鋳物職人高橋敬典(妻の父であり、人間国宝)の下で働いたり、兄・村川千秋(『野獣死すべし』に指揮者役で出演)による山形交響楽団設立に携わった時期もあった[1]。
[編集] 代表作品
白い指の戯れ
哀愁のサーキット
大都会 闘いの日々(TV)
大都会 PARTII (TV)
最も危険な遊戯、 殺人遊戯、 大追跡(TV)、 大都会 PARTIII(TV)
蘇える金狼、 白昼の死角、 処刑遊戯、 探偵物語(TV)、 西部警察(TV)、
薔薇の標的、 野獣死すべし、 探偵物語(TV)、 西部警察(TV)、 大激闘マッドポリス'80(TV)、
プロハンター(TV)、 獣たちの熱い眠り
凶弾
シングルガール、 西部警察 PART-II(TV)、 西部警察 PART-III(TV)、
西部警察 PART-III(TV)
聖女伝説
あぶない刑事(TV)
行き止まりの挽歌 ブレイクアウト、 ベイシティ刑事(TV)、 はぐれ刑事純情派(TV)《~2005年》、 さすらい刑事旅情編(TV)《~1995年》
もっともあぶない刑事、 華麗なる追跡(TV)
よるべなき男の仕事・殺し
復讐の掟(V)
NEWYORK UNDERCOVER COP
探偵事務所(TV)
あぶない刑事リターンズ、 はみだし刑事情熱系(TV)《~2004年》
蘇える優作~探偵物語・特別編~
街の医者(TV)
西部警察 SPECIAL(TV)
越境捜査(TV)
太字は劇場公開作品およびテレビドラマにおける代表作(チーフ)
[編集] その他
ズームイン!!朝! 投稿ビデオ大賞(TV)※鈴木清順の代役として審査員を務めた。
[編集] 関係人物
- 村川千秋(指揮者)《実兄》
- 松田優作(俳優)
- 柴田恭兵(俳優)
- 仙元誠三(カメラマン、映画撮影担当者)
- 柏原寛司(脚本家)
- 黒澤満(映画プロデューサー)
- 石原プロモーション
- 東映
- 高橋英樹(俳優)
- 赤塚真人(俳優)
- 原隆仁(映画監督)

