梅ケ峠駅
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梅ケ峠駅 | |
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![]() 駅入口 | |
うめがとう Umegatō | |
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山口県下関市豊浦町大字厚母郷字梅ヶ峠2 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 658.8 km(京都起点) |
電報略号 | ウメ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
149人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)4月22日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Umegatou_station_kaisatsu.jpg/200px-Umegatou_station_kaisatsu.jpg)
梅ケ峠駅(うめがとうえき)は、山口県下関市豊浦町大字厚母郷字梅ヶ峠にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。
概要
下関地域鉄道部が管理している無人駅で、本州最西端の駅である。
旧豊浦町と旧下関市の境界にあった。駅名は梅ヶ峠という峠の名からだが、その名は昔、峠のあちらこちらに梅の木が生えていたことからといわれる。また「峠」を「トウ(古くはタオ)」と発音する例は、山口県でよく見られる。
駅舎は待合室兼用で、その内部に自動券売機が設置されている。
駅構造
下関側に向かって左側(山側)に1面1線の単式ホームを有する地上駅(停留所)。道路から階段で数段降りたところにある。棒線構造のため、下関方面行きと小串方面行きの双方が同一ホームを共有する。
駅周辺
2003年まで駅東方に梅光学院大学の梅ヶ峠キャンパスがあったが、下関市中心部にある東駅キャンパスに統合されたため、無くなっている。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである[1]。
- 712人(1999年度)
- 670人(2000年度)
- 482人(2001年度)
- 289人(2002年度)
- 181人(2003年度)
- 172人(2004年度)
- 172人(2005年度)
- 161人(2006年度)
- 150人(2007年度)
- 155人(2008年度)
- 146人(2009年度)
- 149人(2010年度)
歴史
- 1914年(大正3年)4月22日 - 長州鉄道の駅として開業。旅客営業のみ。
- 1925年(大正14年)6月1日 - 長州鉄道線幡生以北の国有化により、国有鉄道小串線の駅となる。
- 1933年(昭和8年)2月24日 - 小串線が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅に変更。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
脚注
- ^ 平成23年刊山口県統計年鑑 - 山口県
関連項目
外部リンク
- 梅ケ峠駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道