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梅ケ峠駅

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梅ケ峠駅
駅入口
うめがとう
Umegatō
黒井村 (3.4 km)
(3.9 km) 吉見
山口県下関市豊浦町大字厚母郷字梅ヶ峠2
北緯34度6分6.08秒 東経130度54分0.98秒 / 北緯34.1016889度 東経130.9002722度 / 34.1016889; 130.9002722 (梅ケ峠駅)
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 山陰本線
キロ程 658.8 km(京都起点)
電報略号 ウメ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
149人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1914年大正3年)4月22日
備考 無人駅(自動券売機 有)
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改札口

梅ケ峠駅(うめがとうえき)は、山口県下関市豊浦町大字厚母郷字梅ヶ峠にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線

概要

下関地域鉄道部が管理している無人駅で、本州最西端の駅である。

旧豊浦町と旧下関市の境界にあった。駅名は梅ヶ峠というの名からだが、その名は昔、峠のあちらこちらにの木が生えていたことからといわれる。また「峠」を「トウ(古くはタオ)」と発音する例は、山口県でよく見られる。

駅舎は待合室兼用で、その内部に自動券売機が設置されている。

駅構造

下関側に向かって左側(山側)に1面1線の単式ホームを有する地上駅停留所)。道路から階段で数段降りたところにある。棒線構造のため、下関方面行きと小串方面行きの双方が同一ホームを共有する。

駅周辺

2003年まで駅東方に梅光学院大学の梅ヶ峠キャンパスがあったが、下関市中心部にある東駅キャンパスに統合されたため、無くなっている。

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである[1]

  • 712人(1999年度)
  • 670人(2000年度)
  • 482人(2001年度)
  • 289人(2002年度)
  • 181人(2003年度)
  • 172人(2004年度)
  • 172人(2005年度)
  • 161人(2006年度)
  • 150人(2007年度)
  • 155人(2008年度)
  • 146人(2009年度)
  • 149人(2010年度)

歴史

隣の駅

西日本旅客鉄道
山陰本線
快速
通過
普通
黒井村駅 - 梅ケ峠駅 - 吉見駅

脚注

関連項目

外部リンク