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桝本壮志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桝本 壮志
(ますもと そうし)
生年月日 (1975-07-08) 1975年7月8日(49歳)
出身地 日本の旗 日本広島県広島市佐伯区
最終学歴 広島県立広島商業高等学校
出身 吉本総合芸能学院大阪校13期
活動時期 1997年 - :放送作家
2003年 - :コラムニスト
2010年 - :吉本総合芸能学院 講師
2017年:小説家
同期 次長課長
ブラックマヨネーズ
徳井義実チュートリアル
野性爆弾
ほか
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桝本 壮志(ますもと そうし、1975年7月8日[1] - )は、広島県広島市出身[1]日本放送作家コラムニスト小説家吉本総合芸能学院(NSC)講師、コメンテーター、吉本総合芸能学院大阪校(大阪NSC)13期生。

来歴

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人物

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  • 高校の硬式野球部では副主将。チームが甲子園に出場した際、眼前で星稜高校(当時)の松井秀喜の本塁打を見て愕然とし芸人の道を意識し始める。また親戚には同学年の面出哲志崇徳高校阿部企業三菱重工三原近鉄阪神)がいる。
  • ゲーテWebのインタビューで、芸人を廃業したキッカケは「同期ライブの決勝戦で野性爆弾と競い、表現者として力の差を感じたから」と語っている。
  • 2010年から母校であるNSCの講師を務めており、34歳での就任は当時最年少だった。
  • 同期芸人の初冠番組を手掛けた時、『河本準一(次長課長)と桝本が朝まで飲んで泣いていた』とチュートリアルが自身のラジオ番組『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』で明かしている。
  • 同期の中で特に徳井義実(チュートリアル)、小沢一敬スピードワゴン)と仲が良く3人で一緒に住むほど。
  • 小沢の親友として『櫻井有吉アブナイ夜会』にも2人で出演。桝本のカープグッズに埋め尽くされた部屋も公開された。
  • 2016年3月20日放送の『ボクらの時代』に徳井・小沢と3人で出演し、18歳の最初の出逢いから現在の3人について語った。
  • 2021年2月21日放送の『サンデージャポン』にて、NSCでの授業風景が公開され、コロナ禍での芸人の卵たちの苦悩を代弁した。以後同番組には不定期で出演している(同年3月28日、5月30日、7月11日、9月5日、10月31日、12月19日など)。
  • NSCの授業では、生徒の恋愛相談にも乗る。実際にあんり(ぼる塾)、かなで(3時のヒロイン)も相談を経験している。
  • 令和ロマン初の単独ライブ「CO-OP OLYMPIA」は、くるまの依頼で桝本が命名している。
  • ナイチンゲールダンスのヤスは、ほとんどNSCに行かなかったが、桝本の授業だけは欠かさず出席していた。
  • コットン結成時、六本木のバーで桝本が「漫才を見せほしい」と言い出し2人は快諾。しかしハードロックカフェだったのでほとんど聴き取れなかった。

担当番組

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レギュラー番組

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スペシャル番組

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過去担当した番組

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舞台

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  • 笑いの巣 PRESENTS ライブ!!君の席(オークラと共作)
  • 1998年
    • 8月「曲がり角のところで・・・」
    • 11月「世界を止めて」
    • 12月 「夕暮れ」
  • 1999年
    • 3月「トランジスタラジオ」
    • 5月「この世がもしも終わり始めても」
    • 7月「TOO MUCH PAIN」
    • 8月「世界を止めて99」
  • 2002年
    • 4月「天空轟く口三味線」
  • 2003年
    • 6月「台風16号」
  • 2004年
    • 1月「天狗ストリート」
    • 4月「終末ビューティー」
  • 2007年
    • 10月「タイムリミット」
  • 2008年
    • 7月「チートマンズ~アニバーサリーにキスして~」
  • 2009年
    • 3月「ヤンキー イン・ザ・スカイ!!」
    • 10月「Wedding Dancing Happening ~踊れないヤツが犯人だ!~」(東京プリンスホテル)演出:南原清隆

連載

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  • ゲーテ』(GOETHE)書評
  • ゲーテWEB 週刊コラム
  • 月刊 広島アスリートマガジン「変態野球論」(株式会社サンフィールド)

著書

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  • 変愛野球論~9年間タダで書き続けたあるTV作家のCARPコラム~(2012年3月23日、株式会社サンフィールド、ISBN 978-4990233655
  • 小説 鯉のはなシアター(2017年4月28日、ザメディアジョン、ISBN 978-4862504913
  • 三人(2020年12月20日、文藝春秋、ISBN 978-4163913070
寄稿
  • 別冊カドカワ 総力特集 広島東洋カープ 2014(2014年4月2日、KADOKAWA/角川マガジンズ、ISBN 978-4047313323

脚注

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  1. ^ a b c 桝本 壮志さん(放送作家)”. 広島県 (2015年2月7日). 2018年4月21日閲覧。
  2. ^ 沖縄国際映画祭ラインナップ発表、「妻ふり」「ドルメンX」のワールドプレミア開催”. Yahoo!ニュース (2018年3月20日). 2018年4月21日閲覧。
  3. ^ チュート徳井、同居人・桝本壮志が原作を手がけた長編に主演! 小沢一敬も参戦で撮影現場は和気あいあい!”. Yahoo!ニュース (2018年3月11日). 2018年4月21日閲覧。
  4. ^ 広島県広島市「鯉のはなシアター」|上映作品|島ぜんぶでおーきな祭-第10回沖縄国際映画祭-”. 沖縄国際映画祭. 2018年4月20日閲覧。
  5. ^ 徳井義実 矢作穂香のビンタに「おカネを払わないといけないかも」”. Yahoo!ニュース (2018年4月21日). 2018年4月21日閲覧。
  6. ^ チュート徳井義実が主演、オール広島ロケ映画「鯉のはなシアター」”. 広島ニュース 食べタインジャー (2018年7月31日). 2018年9月5日閲覧。
  7. ^ 「鯉のはなシアター」公開 カープ秘話と支えた市民 広島出身の時川監督 9月7日からイオンシネマ2館で”. 西日本タイムス (2018年8月31日). 2018年9月5日閲覧。

外部リンク

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