コンテンツにスキップ

ラヴ (ジョン・レノンの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。MiraModreno (会話 | 投稿記録) による 2012年2月11日 (土) 18:54個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (+{{Infobox Song}}&和田の加筆)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ラヴ
ジョン・レノン楽曲
収録アルバムジョンの魂
リリースイギリスの旗1970年12月11日
規格LP
録音1970年9月26日 - 10月9日
アビー・ロード・スタジオ、アスコット・サウンド・スタジオ
ジャンルロック
時間3分24秒
レーベルApple(オリジナル)
EMI(リイシュー)
作詞者ジョン・レノン
作曲者ジョン・レノン
プロデュースジョン・レノン
オノ・ヨーコ
フィル・スペクター
補足参照
ジョンの魂収録順
思い出すんだ
(6)
ラヴ
(7)
ウェル・ウェル・ウェル
(8)
ラヴ
Love
ジョン・レノンシングル
初出アルバム『ジョン・レノン・コレクション
B面 真実が欲しい
リリース
規格 7" シングル
録音 1970年
ジャンル ロック
時間
レーベル イギリスの旗 パーロフォンEMI
日本の旗 オデオン/東芝EMI
作詞・作曲 ジョン・レノン
プロデュース ジョン・レノン
オノ・ヨーコ
フィル・スペクター
チャート最高順位
ジョン・レノン シングル 年表
ウォッチング・ザ・ホイールズ
1981年
ラヴ
(1982年)
ノーバディ・トールド・ミー
1983年
テンプレートを表示

ラヴLove)は、1970年に発表された、ジョン・レノンアルバムジョンの魂』収録の楽曲及び1982年1998年に発売されたシングル

歌詞は、松尾芭蕉の句集からインスパイヤされて作ったといわれ、愛の概念について短くシンプルに書き連ねられている。

ピアノアコースティック・ギターのみでの演奏で、ジョンがギター、ピアノはフィル・スペクターが担当している。

この曲は、ジョンの生前にはシングル・カットされなかった。1982年に初のベスト・アルバム『ジョン・レノン・コレクション』に収録された際、このアルバムからのカット曲として初めてシングル・カットされている(B面は『イマジン』の収録曲「真実が欲しい」)。しかしこのバージョンは、ラジオでのオンエアを考慮し、冒頭とラストのピアノ・ソロパートが歌の部分と同じリミックスがなされたものである。ちなみに、オリジナルは前曲の「思い出すんだ」のラストである爆発音とクロスフェードする流れになっているため、フェイドインで始まるイントロとなっている。

補足