ラヴ (ジョン・レノンの曲)
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「ラヴ」 | ||||
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ジョン・レノンの楽曲 | ||||
収録アルバム | 『ジョンの魂』 | |||
リリース | ![]() | |||
規格 | LP | |||
録音 | 1970年9月26日 - 10月9日 アビー・ロード・スタジオ、アスコット・サウンド・スタジオ | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | 3分24秒 | |||
レーベル | Apple(オリジナル) EMI(リイシュー) | |||
作詞者 | ジョン・レノン | |||
作曲者 | ジョン・レノン | |||
プロデュース | ジョン・レノン オノ・ヨーコ フィル・スペクター | |||
補足参照
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「ラヴ Love」 | ||||
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ジョン・レノン の シングル | ||||
初出アルバム『ジョン・レノン・コレクション』 | ||||
B面 | 真実が欲しい | |||
リリース | ||||
規格 | 7" シングル | |||
録音 | 1970年 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
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作詞・作曲 | ジョン・レノン | |||
プロデュース |
ジョン・レノン オノ・ヨーコ フィル・スペクター | |||
チャート最高順位 | ||||
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ジョン・レノン シングル 年表 | ||||
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ラヴ(Love)は、1970年に発表された、ジョン・レノンのアルバム『ジョンの魂』収録の楽曲及び1982年、1998年に発売されたシングル。
歌詞は、松尾芭蕉の句集からインスパイヤされて作ったといわれ、愛の概念について短くシンプルに書き連ねられている。
ピアノとアコースティック・ギターのみでの演奏で、ジョンがギター、ピアノはフィル・スペクターが担当している。
この曲は、ジョンの生前にはシングル・カットされなかった。1982年に初のベスト・アルバム『ジョン・レノン・コレクション』に収録された際、このアルバムからのカット曲として初めてシングル・カットされている(B面は『イマジン』の収録曲「真実が欲しい」)。しかしこのバージョンは、ラジオでのオンエアを考慮し、冒頭とラストのピアノ・ソロパートが歌の部分と同じリミックスがなされたものである。ちなみに、オリジナルは前曲の「思い出すんだ」のラストである爆発音とクロスフェードする流れになっているため、フェイドインで始まるイントロとなっている。
補足
- 日本ではレターメン(en:The Lettermen)によるカヴァー・バージョンが1971年にオリコンで最高19位を記録するヒットになった。また、和田アキ子も1974年に「ふれあう愛」(愛は「ラブ」と読む)というタイトルで日本語の歌詞でカヴァーしている。
- イギリスのバンド、ドリーム・アカデミーが、アルバム『A Different Kind Of Weather』(1990年)でカヴァー。リカット・シングルにもなった。
- 1998年には日本テレビ系列のテレビドラマ『世紀末の詩』でエンディングテーマとして使用され、タイアップに際して再びシングル・カットされた。1999年、日本ゴールドディスク大賞でソング・オブ・ザ・イヤー受賞。
- 桑田佳祐は、ジョン・レノンの楽曲で一番好きな曲と公言しており、自身のラジオ番組では、何度か生唄で披露している。
- ポルノグラフィティの楽曲「Century Lovers」に、この曲の歌詞が引き合いとして使われている。