Red Star OS

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Red Star OS
Ffd.png
Red Star 《紅星》 2.0
開発元企業 / 開発者 KCC(朝鮮コンピューターセンター
OSの系統 Linux
開発状況 不明
ソースモデル シェアウェア/クローズドソースソフトウェア
最新安定版リリース 2.0
使用できる言語 朝鮮語
カーネル種別 モノリシックカーネル
既定のUI KDE

Red Star OS(レッドスターオーエス)とは Fedora をベースとした朝鮮民主主義人民共和国国策のLinux 亜種のオペレーティングシステムである。 シェアウェアと表記しているが、今はP2Pネットワーク上で入手できる。

特徴[編集]

ディストリビューションは CD-ROM 2枚組で構成されており、1枚目にはインストーラとコアパッケージ、2枚目には追加アプリケーションが収録されている。パッケージ管理にはRPM形式が採用されている。言語の選択や追加は行えず、インストーラも朝鮮語のみとなっている。Windows とのデュアルブートがサポートされている(但し、北朝鮮国内では Windows のパッケージ販売はされていない)。

このOSは Windows を意識して作られており、付属のアプリケーションWindows 標準の物と似せて作られている。カレンダーには北朝鮮独自の主体暦が使用されている。また、起動音に朝鮮半島の民謡として知られる「アリラン」が用いられている。

マニュアルは「設置指導書」と書かれた15ページのインストール手順書が添付されているだけである。「始めに」の冒頭には「偉大なる指導者 金正日 同志は次の通り指導されました。《プログラムを開発する上での基本は、我が国独自のOSを開発することである。》」と記述されている。

技術水準[編集]

STEPI(韓国科学技術政策研究院)が「Red Star」を実際に入手して詳細な分析を加えた上で、同オペレーティングシステムはLinuxをベースにしているものの、マイクロソフトの古いバージョンのオペレーティングシステムの影響を多分に受けており、10年ほど時代遅れと判断した[1]

規制[編集]

北朝鮮ということもありインターネットには厳しい規制があるが、このオペレーティングシステムも北朝鮮独自の検索エンジンを搭載したFirefoxベースのブラウザであれば、北朝鮮国内のインターネットのみ閲覧することができる。ただしパッケージのアップデートも北朝鮮国内のサーバに接続する必要があり、国外の一般的なyumリポジトリサーバを指定してもアップデートを行うことは出来ない。

また同オペレーティングシステムは独自開発されたものであるため、情報セキュリティーを自らコントロールできる。

必要環境[編集]

動作には

が必要

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 北朝鮮が独自の国産OS「Red Star」を開発、技術的には「10年遅れ」 - 2010年4月7日 GIGAZINE

関連項目[編集]