Metacity

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
Metacity
Metacity.png
Metacity-screenshot.png
Linux における Metacity
開発元 GNOME developers
最新版 2.34.13 / 2012年10月15日(23か月前) (2012-10-15
対応OS UnixライクOS
種別 ウィンドウマネージャ
ライセンス GPL
公式サイト 公式ブログ
テンプレートを表示

Metacity(メタシティー)とは、GNOME 2で使われていた標準ウィンドウマネージャGTK+2で書かれており、GNOMEなしで使うこともできる。GNOME 3からは標準ウィンドウマネージャはMutterになった。

Metacityはレッドハット社のHavoc Penningtonによって開発され、2001年にバージョン2.3として初リリースされた。「大人のための退屈なウィンドウマネージャ」[1]と作者が説明しているように、シンプルで余計な機能がない。カスタマイズをしない人の使用を想定し、デフォルトの状態で最も使いやすいように設計されている。GNOME 2.0からEnlightenmentSawfishに取ってかわり標準ウィンドウマネージャならびにGNOMEプロジェクトの一部になったので、GNOMEの環境向けに設計されている(が、GTK+2があればGNOMEなしでも動作する)。

Metacityは、GNU General Public Licenseの元にリリースされている。

GNOME標準としての議論[編集]

Metacityは過去のGNOME標準ウィンドウマネージャに比べ設定項目が非常に少なく、標準の選択肢としては異論がある。Metacityの思想に味方すれば、GNOMEはEnlightenmentやSawfishのような沢山の設定項目を必要としないようなコンピュータユーザをターゲットとしているからであると言える。反対意見としてはUNIXアプリケーションにおける操作性と柔軟性の良さがないと言われる。そのため、この柔軟性の欠如を解決するためのアドオンも開発されている(Brightside)。

参照[編集]

外部リンク[編集]