GnuCash
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| GnuCash 2.2.3 のスクリーンショット | |
| 開発元 | The GnuCash Project |
|---|---|
| 最新版 | 2.4.11 / 2012年07月14日 |
| プログラミング言語 | C言語 · C++ · Guile |
| 対応OS | Linux · BSDなどのUNIX系 · Mac OS X · Microsoft Windows |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 対応言語 | 英語 · 中国語 · フランス語 · ドイツ語など21ヶ国語 |
| 種別 | 財務管理 · 会計ソフトウェア |
| ライセンス | GPL |
| 公式サイト | http://gnucash.org/ |
GnuCash(グニュー・キャッシュ)とは、財務管理(金銭管理)を行うための会計ソフトウェアの1つ。
LinuxやUNIX系・オペレーティングシステム上の GNOME環境で動作し、GPLライセンスのもとで配布されている自由なソフトウェアである。BSD、Solaris、Mac OS Xでも動作する。バージョン2.2.0 以降では Microsoft Windowsもサポートされるようになった[1]。
目次 |
特徴 [編集]
個人の金銭管理、とりわけ家計簿として利用できる他、比較的小規模企業の財務管理に役立つように作られており、複式簿記の仕組みを採り入れた財務管理を行う。直感的な操作が可能なインターフェースが採用されている。バージョン 2.2.x においてはアプリケーション・メニューの一部が完全に日本語化されていないが、通常の利用には差し支えが無い。バージョン 2.2.3 に至って、ほぼ全ての日本語化が完了した[2]。
GnuCash は、取引月日の表示や利用通貨の国際化に対応している。アプリケーション・メニューの表示は、中国語やデンマーク語、フランス語、ドイツ語を始めとして、21ヶ国語に対応している。また、ドキュメント類については、英語やフランス語、ポルトガル語、スペイン語で利用できる[3]。
GnuCash は、GPLのもとで配布される自由なソフトウェアであり、GNOMEアプリケーションの1つに含められる。
機能 [編集]
多数の編集機能が備わっているが、その一部を以下列挙する。
- 勘定科目は、階層構造に編集し管理することができる。
- 資金の流れは、円グラフや棒グラフで把握できる。
- 複数の異なる通貨を一元的に管理できる。
- QIF および、QFX、OFX形式のファイルをインポートすることが可能である。
- データの保存にはXML形式が使われるが、バージョン 2.4.0 からSQLite3やMySQL、PostgreSQLといったRDBMSも利用可能になった。
- 貸借対照表や損益計算書などの帳票を生成可能。これらの帳票はHTMLとして生成され、GtkHTMLあるいはWebKitにより表示される。
- 為替レートや株価などはPerlのFinance::Quoteモジュールで対応している情報サービスであれば自動的に最新の情報を取得し、反映することができる。
リリース [編集]
それぞれのリリースには、一般ユーザー向けに配布される「安定版」と、開発者向けに用意された「開発版」の2種類が存在する。リリース番号の第2番目の数字が偶数であれば安定版、奇数であれば開発版という扱いとなっている[4]。
- 2010年12月21日・・・GnuCash 2.4.0 リリース。[5]
- 2009年 5月15日・・・GnuCash 2.3.0 リリース。[6]
- 2009年 2月23日・・・GnuCash 2.2.9 リリース。[7]
- 2008年12月14日・・・GnuCash 2.2.8 リリース。[8]
- 2008年 9月27日・・・GnuCash 2.2.7 リリース。[9]
- 2008年 7月31日・・・GnuCash 2.2.6 リリース。[10]
- 2008年 4月28日・・・GnuCash 2.2.5 リリース。[11]
- 2008年 3月 4日・・・GnuCash 2.2.4 リリース。[12]
- 2008年 1月 8日・・・GnuCash 2.2.3 リリース。[13]
- 2007年 7月15日・・・GnuCash 2.2.0 リリース。[14]
- 2006年 7月 9日・・・GnuCash 2.0.0 リリース。[15]
- 2003年 2月 3日・・・GnuCash 1.8.0 リリース。[16]
注釈 [編集]
- ^ http://www.gnucash.org/#070715-2-2-0.news
- ^ gnucash-2.2.3.tar.gz をインストールしたときは、初期設定画面が英語で表示されるため、未だ完全に日本語化されていない。日本語ドキュメントも未整備である。
- ^ “特徴”. The GnuCash Project. 2012年10月29日閲覧。
- ^ 例えば、2.2.0は安定版、2.1.0は開発版。
- ^ http://lists.gnucash.org/pipermail/gnucash-announce/2010-December/000128.html
- ^ https://lists.gnucash.org/pipermail/gnucash-devel/2009-May/025405.html
- ^ http://lists.gnucash.org/pipermail/gnucash-announce/2009-February/000098.html
- ^ http://lists.gnucash.org/pipermail/gnucash-announce/2008-December/000097.html
- ^ http://lists.gnucash.org/pipermail/gnucash-announce/2008-September/000096.html
- ^ http://lists.gnucash.org/pipermail/gnucash-announce/2008-July/000095.html
- ^ http://lists.gnucash.org/pipermail/gnucash-announce/2008-April/000094.html
- ^ http://lists.gnucash.org/pipermail/gnucash-announce/2008-March/000093.html
- ^ http://lists.gnucash.org/pipermail/gnucash-announce/2008-January/000092.html
- ^ http://lists.gnucash.org/pipermail/gnucash-announce/2007-July/000089.html
- ^ http://lists.gnucash.org/pipermail/gnucash-announce/2006-July/000069.html
- ^ http://www.gnucash.org/oldnews.phtml
外部リンク [編集]
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