Compiz

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Compiz
Compiz logo
Fedora-Core-6-AIGLX.png
AIGLX/Compizを表示中のスクリーンショット
開発元 David Reveman, Matthias Hopf, Dave Arlie, Adam Jackson, Jon Smirl
初版 2006
最新版 0.9.10.0[1] / 2013年7月21日(14か月前) (2013-07-21[1]
プログラミング言語 C, C++, Python, OpenGL
対応OS FreeBSD, Linux
種別 ウィンドウマネージャ
ライセンス MIT License など
公式サイト [1]
テンプレートを表示

Compiz(コンピズ)は、X Window System上で動作するウィンドウマネージャである。OpenGLを利用した3D技術により様々な画面効果を可能にしている。もともとはXgl上で動く最初のウィンドウマネージャとして、ノベル社のデヴィッド・レイヴマン(David Raveman)によって開発されたが、後にFedora ProjectAIGLX上でも動作するようになった。AIGLXのほうはインテル社のグラフィックカードを使っても動作する。また、コミュニティによる派生バージョンのBerylが開発されていたが、Compizとの統合が2007年5月に決定し、Compiz Fusionに統合された。

Apple社やMicrosoft社のプロプライエタリなOSだけでなく、Linux上でも派手な画面効果を得られることはユーザーたちに大きなインパクトを引き起こした。現在Compizが用意されているLinuxディストリビューションは、Debian GNU/LinuxFedoraSUSE LinuxGentoo LinuxUbuntuMandriva Linuxなど。

またはFreeBSDFreeBSDディストリビューションPC-BSDDesktopBSDなどで利用できる。

機能[編集]

標準プラグイン[編集]

  • cube(立方体): 仮想デスクトップを立方体の表面に貼り付ける。
  • decoration(装飾): ウィンドウを装飾する。
  • fade(フェード):フェードアウト、フェードイン
  • gconf:設定をgconfレジストリに保存する。
  • minimize(最小化):ウィンドウ最小化時、最大化時にアニメーションする。
  • move(移動):ウィンドウを立方体の一面から他面へ移動する。
  • place(配置):ウィンドウを適切な位置へ配置する。
  • resize(リサイズ):ウィンドウのリサイズ。
  • rotate(回転):立方体を回転する
  • scale(スケーリング):開いている全てのウィンドウの概観を見る(Mac OS XExposéと同等)。
  • switcher(スィッチャ):Alt+Tabでウィンドウをアクティブにする。
  • water(水滴):マウスの軌跡に水滴効果をつける。
  • wobbly(ブルブル効果):ウィンドウをゼリーのように振るわせる。
  • zoom(ズーム):画面の一部を拡大する。

脚注[編集]

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  1. ^ a b Compiz in Launchpad”. 2013年1月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]