鶴舞公園
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| 鶴舞公園 | |
|---|---|
| 所在地 |
愛知県名古屋市昭和区鶴舞1丁目
|
| 分類 | 都市公園 |
| 面積 | 23.7ha |
| 駐車場 | 247台(2ヶ所・普通車) |
鶴舞公園(つるまこうえん)は、愛知県名古屋市昭和区鶴舞(つるまい)1丁目にある、名古屋市が管理する都市公園。名古屋で、最初に整備された公園である。
目次 |
[編集] 概要
明治42年(1909年)に、名古屋最初の公園として開設された。翌年に開催が予定されていた第10回関西府県連合共進会の会場とすることを主目的として、また当時の名古屋に存在しなかった大公園を開設することも含めて整備された。なお、当地に立地された理由は、予定されていた新堀川整備に伴う大量の土砂の処理のために、当時沼地であった当地を埋め立てて整備するのが効率的と考えられたからである。
共進会の終了した後も公園整備がすすめられ、動物園の開園(後に東山に移転)、図書館建設、普選記念檀(普通選挙制度の成立を記念)が名古屋新聞社(現・中日新聞社)より寄贈、名古屋市公会堂の建設(昭和天皇の成婚記念)と整備された。
戦後の一時期は進駐軍が使用したため市民の利用は制限されたが、現在では全域が市民に開放されている。春から夏にかけては、桜、チューリップ、バラ、菖蒲、紫陽花と多くの花を見ることができ、4月~6月にかけては花まつりが開催される。特に桜については、さくら100選に選ばれるほどである。
開設当初は鶴舞という地名は存在せず、名称は「つるま公園」であった。後になって鶴舞の字が当てられたが、その後にできた隣接する旧国鉄の鶴舞駅(当初は臨時駅)や、昭和区内の町名がいずれも「つるまい」としたために、区別無くいつしかつるまいこうえんとも呼ぶ者が多くなった。例えば愛知県出身の山本正之が作詞作曲した「名古屋はええよ!やっとかめ」でも「つるまい公園に集まってよ」と歌われている。地元でもとくに拘りは無く、「つるまい公園はどこですか?」という観光客などからの質問も問題なく通じる。
[編集] 構造
公園の西側は平らだが、公園の東側は緩やかな丘陵地帯になっている。公園の西中央付近にある鶴舞駅(JR鶴舞駅南口)から公園に入ると、正面に噴水塔が位置している。すぐ南に普選記念壇があり、公園のほぼ中央にあたる。その東に奏楽堂が位置し、東北に北花壇、南東に南花壇が広がる。その先は、竜ケ池や胡蝶ケ池などの池が点在する。北西の端にはテニスコートがあり、名古屋市公会堂が北端に位置する。入り口の南にはグリーンプラザ、その南に中央図書館があり、陸上競技場は勤労会館に面する南西の角、その東側には児童遊園を挟んで野球場があり、鶴舞(つるま)小学校と接する。
[編集] 歴史
- 1909年 - 開設。
- 1910年 - 第10回関西府県連合共進会(博覧会)が開催される。
- 1914年 - 電車焼き討ち事件(名古屋電気鉄道市内線の運賃値下げ問題に端を発する)
- 1918年 - 動物園開園(1937年に東山に移転)。
- 1923年 - 図書館会館(後に戦災で焼失)。
- 1928年 - 普選記念檀が寄贈される。
- 1930年 - 公会堂建設。
- 1937年 - 国鉄中央本線鶴舞駅開業(中央本線の本区間の開業は1900年)。
- 1945年 - 名古屋大空襲により国宝を含む複数の建造物を消失。
- 戦後、進駐軍が利用。
- 1952年 - 市立図書館が再建。
- 1977年 - 地下鉄鶴舞線開通。
- 1997年 - 奏楽堂が再建される。
[編集] 施設等
- 名古屋市公会堂
- 名古屋市鶴舞中央図書館
- 鶴舞グリーンプラザ
- 鶴舞公園噴水塔
- 普選記念壇
- 奏楽堂
- 竜ヶ池
- 野球場
- 陸上競技場
- テニスコート
- 八幡山古墳
[編集] ギャラリー
[編集] 祭り
- 花まつり - 4〜6月
- 納涼まつり - 7月下旬
- ムーンライトステージ - 10月

