千秋公園

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千秋公園
二の丸広場
所在地
秋田県秋田市千秋公園
分類 総合公園
面積 162,900
駐車場 14台(30分100円のコインパーキング)
告示 1896年
  

千秋公園(せんしゅうこうえん)とは、秋田県秋田市にある公園である。

目次

[編集] 概要

久保田城の本丸・二の丸跡地に整備された。面積は16.29ha。名称は秋田市出身の漢学者狩野良知による命名(当初は「千秋園」)で、秋田の「秋」に長久の意の「千」を冠し、長い繁栄を祈ったものと伝えられる。

園内には緑が多く、復元された久保田城御隅櫓・本丸表門が藩政時代の雰囲気を今に伝えるほか、園内には秋田県民会館秋田市立中央図書館明徳館平野政吉美術館などがある。

また与次郎稲荷神社、八幡秋田神社、彌高神社などの神社も千秋公園に位置する。

[編集] 歴史

公園となる以前や復元建造物については「久保田城」を参照

  • 1890年(明治23年) - 陸軍省から旧藩主の佐竹氏へ城跡が返還され、うち本丸・二の丸を秋田市が佐竹氏から借り受け公園とする。
  • 1892年(明治25年) - 羽生氏熟ら旧藩士による「有終会」が、秋田市に桜の苗木1170株を寄付する[1]
  • 1896年(明治29年) - 秋田市から秋田県へ移管。長岡安平の設計により整備される。
  • 1950年(昭和25年)10月 - 秋田県児童会館付属動物園(後の大森山動物園)が開園。
  • 1953年(昭和28年)4月1日 - 秋田市に移管。動物園を秋田市児童動物園と改称。
  • 1966年(昭和41年)4月1日 - 付近の地名が千秋公園と改称される(後述)。
  • 1972年(昭和47年)9月1日 - 動物園が秋田市浜田の大森山に移転。
  • 1984年(昭和59年) - 佐竹宗家第十五代・佐竹義榮の遺志に従い、公園用地(約14.6ha)が佐竹氏から秋田市へ寄贈される。
  • 1990年(平成2年) - 財団法人日本さくらの会によって日本さくら名所100選に選定される。

[編集] イベント

つつじまつり
  • 桜まつり(4月中旬~下旬)
  • つつじまつり(5月中旬~下旬)

[編集] アクセス

[編集] 地名としての千秋公園

1966年(昭和41年)4月1日、住居表示導入に伴い町名地番整理が行われ、公園内(現在の明徳小学校敷地を含む)の地名が「千秋公園」となった。旧地名では「上中城町」(うわなかじょうまち)の大半と「手形上丁」(てがたかみちょう)の一部に相当する。

他にも公園周辺に「千秋」を冠した地名が新たに作られた。総じて「千秋地区」とされる。東をJR奥羽本線、南を広小路、西・北を旭川に囲まれた範囲である(南東部の秋田駅付近を除く)。

  • 千秋北の丸(せんしゅうきたのまる)
  • 千秋久保田町(せんしゅうくぼたまち)
  • 千秋公園(せんしゅうこうえん)
  • 千秋城下町(せんしゅうじょうかまち)
  • 千秋中島町(せんしゅうなかじままち)
  • 千秋明徳町(せんしゅうめいとくまち)
  • 千秋矢留町(せんしゅうやどめまち)

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 現在園内に存在する桜771株のほとんどが明治期に有終会によって寄付されたものとされ、樹齢の限界を迎えており植え替えが検討されている[1]

[編集] 外部リンク