関西大学北陽中学校・高等学校

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関西大学北陽中学校・高等学校
Kansai University Hokuyo junior high school and high school.JPG
過去の名称 北陽商業学校
北陽工業学校
北陽商業高等学校
北陽高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人関西大学
併合学校 福武工業学校
設立年月日 1925年(高等学校)
2010年(中学校)
創立者 山岡倭
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
高校コード 27511F
所在地 533-0006
大阪府大阪市東淀川区上新庄一丁目3番26号
外部リンク 公式サイト(中学校)
公式サイト(高等学校)
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関西大学北陽中学校・高等学校(かんさいだいがくほくようちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、大阪府大阪市東淀川区上新庄一丁目にある私立中学校高等学校

概要[編集]

2007年度までは北陽高等学校の名称で、学校法人福武学園が経営していた。学校法人福武学園は2008年4月学校法人関西大学と合併することが、2007年3月15日に合意された。生徒数減少に悩んでいる同校と、併設校を増やしたい関西大学の意向が一致したことが、合併の合意につながった。それに伴い同校は2008年度から関西大学の併設校となり、校名も関西大学北陽高等学校に変更した。

元々は男子校だったが、2008年の学校名改称と同時に、2008年度入学生から段階的に男女共学へと変更し、2010年度には関西大学北陽中学校を併設、中高一貫教育をも開始した。

創立者の山岡倭は、関西大学第11代学長山岡順太郎の実子である。

沿革[編集]

  • 1925年3月 - 山岡倭が甲種北陽商業学校として設立。東淀川区長柄町177(現在の北区長柄)に仮校舎を造営。
  • 1925年4月 - 北陽商業学校として開校。
  • 1926年3月 - 東淀川区下新庄町2-141(当時)に校舎完成。
  • 1942年6月 - 財団法人福武学園が西淀川区御幣島町(当時)に福武工学校を開校。
  • 1943年4月 - 福武工学校を福武工業学校と改称し、仮校舎を東淀川区木川西之町(当時、現在の淀川区木川西)に移転。
  • 1944年3月 - 戦時非常措置令により、財団法人福武学園が北陽商業高校を買収し、福武工業学校と北陽商業学校を合併して、財団法人福武学園北陽工業学校と改称し設立者を福武平十郎に変更。
  • 1946年3月 - 終戦により、財団法人福武学園北陽商業学校と改称。
  • 1947年4月 - 北陽中学校を併設。
  • 1948年4月 - 北陽商業高等学校と改称。
  • 1949年3月 - 北陽高等学校と改称。普通科商業科設置。
  • 1951年3月 - 財団法人を学校法人に変更。
  • 1953年6月 - 北陽中学校を休校(のち正式に廃止)。北陽幼稚園併設。
  • 1963年3月 - 幼稚園を廃園。
  • 1975年4月 - 理科クラス設置(現在の理数クラス)。
  • 1979年5月 - 東淀川区上新庄1-3-26に新校舎完成・移転(現在の校舎)。
  • 1989年4月 - 英語クラス設置(現在の英国クラス)。
  • 1990年4月 - 特進クラス設置。
  • 2003年4月 - アドバンスクラス設置。
  • 2008年4月 - 関西大学北陽高等学校と改称。
  • 2010年4月 - 関西大学北陽中学校を設置。

教育方針[編集]

  • 知・徳・体の調和した円満な人間性の形成を目指している。
  • どんなことがあっても言い訳などしない強い人間を育てる。

設置学科・コース[編集]

  • 普通科
  • 1年次 特進・文理‐スポーツ
  • 2年次 特進・文理‐スポーツ
  • 3年次 I類‐II類‐スポーツ

コース概要[編集]

  • 関大連携コース I類 (特進・文理)
    • 関西大学へほぼ内部進学ができるコース
      • 特進:関西大学および難関国公立大学への進学をめざす。
      • 文理:関西大学への進学をめざす。
    • 進級時に、コース変更あり。
  • 関大連携コース II類 (2013年から募集停止)
    • 関西大学へ成績次第で内部進学できるコース
    • 進級時に、コース変更あり。
  • スポーツコース

クラブ活動とその実績[編集]

高等学校野球部[編集]

選手権: 出場6回 優勝0回 準優勝0回 第48回大会第55回大会第62回大会第63回大会第76回大会第81回大会

選抜 : 出場8回 優勝0回 準優勝1回 第42回大会第45回大会第48回大会第52回大会第60回大会第62回大会第66回大会第79回大会

高等学校サッカー部[編集]

1926年に創部、全国大会へ34回(全国制覇2回)

選手権: 第52回(昭48)、第56回(昭52)、第58回(昭54)、第59回(昭55)、第63回(昭59)、第64回(昭60)、第66回(昭62)、第68回(平元)、第70回(平3)、第73回(平6)

インターハイ:(平7)、(平8)、(平9)、(平10)、(平11)、(平13)

高等学校陸上部[編集]

全国高等学校駅伝競走大会・大阪府代表男子予選では2009年、かつて大阪男子代表として31年間も連続出場していた、清風高校の32連覇を止め、関大北陽として初優勝を成し遂げ、全国高等学校駅伝競走大会[1]に念願の都大路初出場を果たす。

その後も2010年[2]、2011年[3]、2012年[4]と4連覇を達成した。

  • 2009年(平成21年)- 全国高校駅伝男子第60回記念大会・初出場(45位/全58校・2時間12分12秒)
  • 2010年(平成22年)- 全国高校駅伝男子第61回大会・2年連続2回目の出場(34位/全47校・2時間10分33秒)
  • 2011年(平成23年)- 全国高校駅伝男子第62回大会・3年連続3回目の出場(38位/全47校・2時間11分04秒)
  • 2012年(平成24年)- 全国高校駅伝男子第63回大会・4年連続4回目の出場(27位/全47校・2時間09分43秒)

しかし、2013年(平成25年)の全国高校駅伝男子第64回大会・大阪男子予選[5]では3位に留まり、5連覇はならなかった(優勝は大阪桐蔭高校、2位は清風高校)。翌2014年の全国高校駅伝男子第65回記念大会・大阪男子予選では、惜しくも21秒差で2位と敗れ(優勝は大阪高校)、2年連続で都大路出場を逃している(記念大会は近畿地区代表で1校追加出場するが、近畿高校駅伝大会で優勝した兵庫県須磨学園高校が近畿代表に選出、関大北陽は9位に終わった)。

交通[編集]

出身者[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]