特定失踪者問題調査会
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特定失踪者問題調査会(とくていしっそうしゃもんだいちょうさかい)は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による拉致の可能性を調査する任意・市民団体(法人格未取得)。
2003年に、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(通称「救う会」)から分離し設立された。
「救う会」から分離した理由は、「特定失踪者」についての調査活動を優先し、政治運動色を弱めること、失踪者が北朝鮮による拉致事件とは無関係だった場合の混乱を避けるためである。
会としては、愛する家族が失踪したまま生死が分からないのことは悲惨なことであり、どのような原因であっても一日でも早く家族との再会や真相の究明がなされることを望んでいる。
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[編集] 概要
代表は荒木和博(拓殖大学教授、元現代コリア研究所所員、予備自衛官)。
特定失踪者とは、夜逃げをするような理由が全く見あたらないのに突然、姿を消した失踪者を指す。現在までに同会が調査・発表した、「拉致の疑いが否定できない特定失踪者」は、250人以上にのぼり、うち「拉致の疑いが高い」とした失踪者は30人以上に達している。
但し、拉致問題とは無関係の殺人事件被害者をも、行方不明という理由だけで認定していた例[1]、失踪の際に北側出身の在日韓国・朝鮮人が周辺にいたというだけで認定している例、果ては合成写真の別の帰国者を“似ている”というだけで本人認定した例[2][3]もあり、根拠に疑問が持たれているのも事実である。国営朝鮮中央通信は同会を“極右団体”と評している[4]。
2005年10月から、拉致被害者への呼びかけを目的とした短波放送しおかぜを放送している。また、東京都と合同で、都民の「特定失踪者」48人に関する情報募集のポスターを制作。
書籍(但し1冊のみ)や携帯ストラップ、サポーターグッズの販売もしている。
[編集] 書籍
- 『消えた277人』(調査会編集協力、毎日ワンズ編集部) 毎日ワンズ ISBN 4901622226
[編集] 脚注
- ^ 「ワイドショー事件簿」時効後発覚した女性教師殺人事件の顛末インターネット新聞JANJAN
- ^ 『「北」のアナ 「拉致濃厚」失踪者と別人か 写真に合成の痕跡』(産経新聞2007年9月15日)
- ^ 鳥取県出身の矢倉さん、北朝鮮アナとは別人か(読売新聞2007年10月1日)
- ^ Japan's Ultra-Right Organization's Boondoggle under Fire (ビラ配布は無駄な事)2008年2月21日

