東京テレメッセージ
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
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| 略称 | teleme |
| 本社所在地 | 〒155-0031 東京都世田谷区上北沢4-16-11 シュゼル上北沢2F |
| 設立 | 2008年10月1日 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 電気通信事業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 大畠潔 |
| 資本金 | 10百万円(2008年10月1日現在) |
| 発行済株式総数 | 100%(2008年10月1日現在) |
| 従業員数 | 16人 |
| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 | 株式会社YOZAN 100% |
| 外部リンク | http://www.teleme.co.jp/ |
東京テレメッセージ株式会社(とうきょうテレメッセージ)は、日本の電気通信事業者。東京都など一都三県をサービスエリアとしてマジックメール(ページャー)などの事業を2009年現在本州で唯一行っている。
法人格としては1986年設立の初代「東京テレメッセージ」(略称・TTM)と、2008年10月にYOZANから会社分割により設立された2代目「東京テレメッセージ」(略称・teleme。ロゴは、旧TTMロゴをTLMに模したもの)の2社が存在する。
かつてのアステル東京も、設立時の出資者や譲渡先が共通しており、実質的に兄弟関係であった。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 初代
日本テレコム(国鉄・JRグループ系)、東京電力などの出資で1986年設立。
テレメの通称で知られ、1990年代前半の爆発的なポケベル人気の中でNTTドコモ(クイックキャスト)と並んで加入者を急増させたが、1997年よりメインユーザーであった中高生を中心とする若年層が携帯電話やPHSへ急速に移行したため、基地局などの通信設備が過剰となり、その減価償却などに苦しむこととなった。
1999年の倒産後、筆頭株主だった日本テレコム(法人としては現在のソフトバンクモバイル、事業面では現在のソフトバンクテレコム)による完全子会社化・社名変更などを経て、2001年に鷹山(現・YOZAN)が事業を引き継ぎ、マジックメールの名称で一部サービスを継続した。2002年に、親会社の鷹山に吸収合併された。
[編集] 2代目
マジックメールがYOZANの一事業とされてからは、ページャーの電波特性を活かした「地域情報サービス(マルチキャスト)」を開発し、一部の特別区と市町村で災害情報や福祉関係の配信に採用されている。
しかし、2004年より計画してきた新規事業のYOZANWiMAXと、それに絡む企業提携の失敗により100億円を超える債務超過が発生し、2008年9月にはJASDAQ上場が廃止されるなど、従来の法人形態のままでの存続が難しくなってきた。このため、法人を分割することで事業ごとの追加ファイナンスの可能性を確保することなどを目的に、2008年10月1日付で無線呼び出し事業を「東京テレメッセージ株式会社」として分割することを発表した[1]。これにより、8年ぶりに「東京テレメッセージ」の社名が復活した(ロゴタイプも引き継ぐが、TTMからTLMとなった)。
ただし、YOZANが会社分割発表時に明らかにした2007年度の部門別経営成績は、売上高が7億400万円に対し営業損益が3億6200万円の赤字となっている[1]。2008年度以降の経営状態は明らかにされていない。
[編集] 事業内容
- 地域情報配信サービス - 衛星通信とポケベル波を利用して防災や福祉等の情報を伝達するサービス
- D-FAX - FAXデータをメールで受信するシステム
- マジックメール - 無線でメッセージを送信するポケットベルサービス
[編集] 沿革
[編集] 初代
- 1986年12月16日 - 東京テレメッセージ株式会社を設立
- 1987年4月 - 第一種電気通信事業許可
- 1996年5月 - ポケベル一体型PHS開発
- 1996年11月 - ポケベル一体型携帯電話「デジタルミニモ D320」を発売
- 1999年5月25日 - 会社更生法の適用を申請し、事実上倒産
- 1999年8月24日 - 会社更生手続き開始決定
- 2000年5月1日 - 「東京ウェブリンク株式会社」に社名を変更
- 2001年6月7日 - 減資と増資を行い、日本テレコムの100%子会社となる
- 2001年6月18日 - 会社更生手続き終結決定
- 2001年12月4日 - 親会社の日本テレコムが鷹山(現・YOZAN)に全株式を譲渡、鷹山の完全子会社となる。同時に社名を「株式会社マジックメール」に変更。
- 2002年10月1日 - 鷹山に吸収合併され、解散。
[編集] 2代目
- 2008年10月1日 - YOZANが無線呼び出し事業につき会社分割を行い、東京テレメッセージ株式会社を設立。
[編集] 通信端末
[編集] 旧社の宣伝活動など
主に在京キー局の番組(ローカル枠)やタウン誌(Tokyo Walkerなど)に広告を出稿していた。経営破綻後は一切広告活動を行っていないが、1998年までは首都圏の駅貼りポスターや電車内ステッカー等で宣伝していた。
[編集] 旧社のイメージキャラクター
[編集] 関連項目
- YOZAN - 東京テレメッセージの株主
- YOZANスカイキャストコミュニケーションズ(旧TTMコムネット)
- ポケットベル
- SUMMER PLANET No.1 - CMイメージソング
- トワイライトシンドローム - ゲーム上で東京テレメッセージ ポケベルが使用され、プレゼントに用意された。
- 東京テレメッセージ Lovers Tail (TOKYO FM、1990年代後半に毎週土曜日12:55に放送されていたミニ番組、パーソナリティは当時のCMキャラクターであった鈴木杏樹を起用していた。)
- アステル東京 - ポケベルとPHSの一体型の端末でサービスを行っていた
- 日本移動通信 - ポケベルと携帯電話の一体型の端末でサービスを行っていた
[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
- ^ a b 会社分割に関するお知らせ (PDF) 株式会社YOZAN・2008年8月29日
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