恋することのもどかしさ

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恋することのもどかしさ
ポール・マッカートニー楽曲
収録アルバム マッカートニー
リリース 1970年4月17日
録音 1970年2月22日、ロンドン・アビーロード・スタジオ
ジャンル ロック
時間 3分51秒
レーベル アップル・レコード
EMI
作詞者 ポール・マッカートニー
作曲者 ポール・マッカートニー
プロデュース ポール・マッカートニー
カバー
マッカートニー 収録順
シンガロング・ジャンク
(11)
恋することのもどかしさ
(12)
クリーン・アクロア
(13)
ハートのささやき
ポール・マッカートニー&ウイングスシングル
収録アルバム ウイングスU.S.A.ライヴ!!
B面 ソイリー
リリース 1977年2月4日
録音 1976年
ジャンル ロック
時間 5分11秒
作詞・作曲 ポール・マッカートニー
プロデュース ポール・マッカートニー
チャート最高順位
  • 28位(イギリス)
  • 10位(アメリカ)
ポール・マッカートニー&ウイングス シングル 年表
幸せのノック
(1976年)
ハートのささやき
(1977年)
夢の旅人
(1977年)
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恋することのもどかしさ」(Maybe I'm Amazed)は、1970年ポール・マッカートニーが発表した楽曲。また、『ウイングスU.S.A.ライヴ!!』からシングル・カットされた際には「ハートのささやき」と題された。ひとつの楽曲にふたつの邦題が与えられることは異例である。

ポール初のソロアルバム『マッカートニー』の12曲目に収録。EMIスタジオでレコーディングされた。バックヴォーカルでリンダ・マッカートニーが参加している。

良く言えばありのままに、悪く言えば手を抜いて制作された、と評されることの多い『マッカートニー』にあって、同曲は高く評価されている。歌詞では、ビートルズ崩壊に直面していたポールにとってかけがえのない存在となった妻リンダへの思いが歌われている。

ポール自身にとっても「このアルバムで最高の作品」と語っているように特別な存在であり、のちに結成したウイングスのライヴでは欠かさず取り上げられた。ウイングス解散後も「バンド・オン・ザ・ラン」と並んでライヴでの定番となっている。また多くのミュージシャンによってカヴァーされている。

1976年にウイングスがリリースしたライヴアルバム『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』からシングル・カットされ、アメリカで10位[1]、イギリスで28位[1]を記録している。また、ロッド・スチュワート率いるフェイセズが同曲をカバーしており、1971年の2ndアルバム『ロング・プレイヤー』にてライブ音源を収録。またライブ版とは正反対のアコースティックな色を全面に出したスタジオ版をシングルとしてリリースしている。

ベスト盤に収録されることは少なく、『オール・ザ・ベスト』ではイギリス版LPに収録されたのみで、CDには未収録だった。2001年発表の『ウイングスパン』で、ようやく収録されている。

ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500では338位。

脚注[編集]

  1. ^ a b チャートはイギリスがミュージック・ウィーク、アメリカがビルボードでの最高位を示す。

収録曲[編集]

  • ハートのささやき (Maybe I'm Amazed)
  • ソイリー (SOILY)