凧形二十四面体

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凧形二十四面体

凧形二十四面体(たこがたにじゅうしめんたい、deltoidal icositetrahedron)とは、アルキメデス双対の一種で、斜方立方八面体双対多面体である。

  • 構成面:凧形角度 115.26°,81.58°,81.58°,81.58°,辺の比率 1:\begin{matrix} \frac{4- \sqrt{2}\ }{2} \end{matrix})24枚
  • 辺:48
  • 頂点:26
  • 双対:斜方立方八面体

また、この立体の上半分を45度ひねるとミラーの立体の双対になる。

鉱物結晶[編集]

鉱物の柘榴石にこの形状に結晶するものがある。結晶学では偏方二十四面体(へんぽうにじゅうしめんたい、trapezohedron)、四辺三・八面体(しへんさんはちめんたい、tetragonal trioctahedron)と呼ばれることが多く、数学での名称とは異なる。

また、結晶学で偏方二十四面体を意味する英語名称 trapezohedron は、数学ではねじれ双角錐を意味する為、英文の際、紛らわしい。

凧形二十四面体サイコロ