ケン・ローチ

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ケン・ローチ
Ken Loach
ケン・ローチKen Loach
2006年、第59回カンヌ国際映画祭にて
本名 Kenneth Loach
生年月日 1936年6月17日(75歳)
出生地 ウォリックシャー州
国籍 イギリスの旗 イギリス
職業 映画監督
活動期間 1962年 - 現在
主な作品
リフ・ラフ
大地と自由
麦の穂をゆらす風

ケン・ローチKen Loach, 本名:ケネス・ローチ/Kenneth Loach, 1936年6月17日 - )はイギリスウォリックシャー州出身の映画監督脚本家。Loachはどじょうの意で、発音はロウチで音引きではない。

目次

[編集] 経歴

イギリス空軍に2年従軍した後、オックスフォード大学のピーターズ・カレッジで法律を学ぶ。在学中はコメディ・グループThe Oxford Revueに俳優として参加していた。卒業後、1962年BBC入社、テレビの演出を経て、1968年、『夜空に星のあるように』で映画監督デビューを果たす。しかし、不遇時代が長く、1990年代になって労働者階級や移民を描いた作品を手がけ、ようやく評価が高まった。

左翼を自称し、一貫して労働者階級や第三世界からの移民たちの日常生活をリアルに描いている。

『ブラック・アジェンダ/隠された真相』と『レイニング・ストーンズ』でカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞している。

2003年日本高松宮殿下記念世界文化賞の映像・演劇部門に選ばれた。彼はこの賞のスポンサーが「反動的」メディアであるフジサンケイグループであり、中曽根康弘がバックにいる(当時、主催の日本美術協会会長は中曽根のブレーンとして知られた瀬島龍三)ことも知っていたが、敢えてこれを受けた。ローチはその賞金の一部を、日本のどこか適当な労働運動に寄付したいと考え、人の勧めで国鉄分割民営化に反対したためにJRから閉め出された闘争団に寄付した[1]。ローチはイギリス国鉄民営化で、労働条件の切り下げやリストラに揺れる様を描いた『ナビゲーター ある鉄道員の物語』(2001年)を発表しており、かねてから民営化反対論者であった。ローチは「ナカソネなどからの賞金を受け取って、そのカネをナカソネが進めた国鉄分割・民営化に反対して闘っている人にカンパするってのはなかなかいいよね」と発言した。

2006年第59回カンヌ国際映画祭に出品された『麦の穂をゆらす風』で、69歳、13回目のカンヌ出品でようやくパルム・ドールの栄冠を手にした。

[編集] 監督作品

[編集] 著書

  • 『ケン・ローチ 映画作家が自身を語る』グレアム・フラー編 村山匡一郎・越後谷文博訳、フィルムアート社 2000年10月

[編集] 脚注

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[編集] 外部リンク

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