アトラシアン

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アトラシアン
企業形態 私企業
業種 ソフトウェア
設立 2002年
本部 シドニー, オーストラリア
代表者等 マイク・キャノンブルックス
スコット・ファーカー
製品 JIRA(ジラ)
Confluence(コンフルエンス)
Crowd
Bamboo
Bitbucket
FishEye
Clover
Crucible
JIRA Studio(ジラ・スタジオ)
従業員数 225名
ウェブサイト www.atlassian.com/(英語)
www.atlassian.com/ja_JP(日本語)

アトラシアン (Atlassian) は、オーストラリアシドニーに本社を置くソフトウェア企業で、ソフトウェア開発者を対象とした法人向けソフトウェアを開発している[1]2010年9月1日に、世界経済フォーラムはこの企業を2011年度のテクノロジー・パイオニアとして発表した[2]

製品[編集]

アトラシアンの製品 CrucibleFishEyeBambooClover、そしてen:JIRA Studio はコードベースを作成するプログラマーを対象としている。アトラシアンはまた、人気のあるウィキ Confluence (コンフルエンス) [3]や、バグ課題管理システム JIRA (ジラ) といった、もっと一般的な利用者を対象としたツールも開発している[4]。アトラシアンは特にアジャイルソフトウェア開発に役立つツールを提供することに注力しており、また自身がアジャイル開発を実践していることで良く知られている[5]

アトラシアンはエンタープライズソーシャルソフトウェアベンダーと評されている[6]。アトラシアンの製品はほとんどの部分がオープンソースではないが、再配布や再販売を行わない限り、コードの閲覧や修正を顧客に許可するライセンスのもとに販売されている[7]

2010年9月29日に、アトラシアンは、Mercurial バージョン管理システムを用いたプロジェクト向けの、ウェブベースのホスティングサービス Bitbucket を買収した[8]

企業[編集]

マリノスタウン内にある日本オフィス

アトラシアンは、ニューサウスウェールズ大学在学中に出会ったマイク・キャノンブルックスとスコット・ファーカーにより、2002年にシドニーで設立された[9]。この企業の2009年の収入は5800万ドルで、全世界に20,000顧客を持っている[9]。現在では、サンフランシスコアムステルダム日本にもオフィスがある[1]。日本オフィスは2014年1月に東京渋谷から横浜みなとみらい地区の「マリノスタウン」内に移転した[10]

この企業は、設立者が用意した10,000ドルのクレジットカードにより事業を開始し、長い間自己資金で経営を行ってきたが、2010年7月に初めて組織的な資金調達を行い、ベンチャーキャピタル Accel Partners からの6000万ドルの資金調達が実現した[11]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]