JIRA (ソフトウェア)
| 開発元 | アトラシアン |
|---|---|
| 初版 | 2004年10月12日 |
| 最新版 |
5.0 / 2012年02月22日 [1] |
| プログラミング言語 | Java |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| 種別 | バグトラッキングシステム, プロジェクト管理ソフトウェア |
| ライセンス | プロプライエタリ・ソフトウェア(ただし非商業団体には無償提供) |
| 公式サイト | http://www.atlassian.com/ja_JP/software/jira/ |
JIRA(ジラ)はアトラシアンが開発した企業向けプロプライエタリ・ソフトウェアであり、主にバグトラッキングや課題管理、プロジェクト管理に用いられる。JIRAはパブリックオープンソースプロジェクトで広く使用されており、また100カ国12,000以上の顧客により使用されている。
目次 |
歴史 [編集]
JIRAは2004年にアトラシアンにより最初に開発され、広く多様な組織にて採用されている。公式名称であるJIRAは何かの頭字語のように見えるが、日本語のゴジラに由来する。[2]
ライセンス [編集]
アトラシアンはオープンソースプロジェクトや非営利組織、非政府組織、非学術組織、非商業組織、非政治組織、教区司祭に対してJIRAを無償提供している。[3]
商用顧客は、すべてのソースコードを開発者ソースライセンスのもとに使用することができる。[3]
JIRAバージョン3.13から、 [4] 非商用目的であればフリーパーソナルライセンスもまた使用できる。 [5]
アーキテクチャ [編集]
JIRAはJava言語で作成されており、Pico IoC、OFBizのエンジン全体やwebwork 1のテクノロジースタックにも利用されている。リモートプロシージャコール(RPC)については、JIRAはSOAP、XML RPC、JAVA-APIをサポートしている。[6]
SCMの統合 [編集]
JIRAは、Subversion、CVS、Clearcase、Visual SourceSafe、Mercurial、Perforceなどのソースコントロールプログラム(またはSCM:Source Code Management)を統合することができる。
多言語対応 [編集]
JIRAは英語、日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語をサポートしている。
プラグインインフラストラクチャ [編集]
JIRAは、プラグインアーキテクチャや、JIRA開発コミュニティやサードパーティにより開発された非常に多くのインテグレーションを持っている。開発者がアプリケーションをJIRAにプラグインできるように、JIRAのAPI[6]は拡張性のある設計がされている。
IDEの統合 [編集]
JIRAは、アトラシアンIDEコネクタを用いて、EclipseやIntelliJ IDEAのようなIDEを統合することができる。
オープンソースプロジェクトにおける採用 [編集]
JBoss[7] 、Spring Framework[8]、OpenSymphony[9]、Fedora Commons[10]、Codehaus XFire[11] など多くの開発者グループがプロジェクトにJIRAを採用している。[12]
採用に際しての考慮 [編集]
Apache Software FoundationはJIRAとBugzillaを使用している[13] 。Bugzillaを使用しているプロジェクトはいつでもJIRAへ移行できるようになっており、その判断は各プロジェクトに委ねられている。[14]
2006年10月の評価において、Pythonプログラミング言語の公式ウェブサイトであるPython.orgは[15]、SourceForgeから、代替システムとして提案されたLaunchpad、JIRA、Roundup、Tracなど別の課題管理システムへの移行を検討した。検討の結果、Roundupを採用するという結果になった。 [16]
2007年に、EclipseコミュニティはBugzillaの代わりにJIRAを使用することを検討したが、移行はコストが発生する上、利点が見つからず、またJIRAはオープンソースソフトウェアではないので、交換は実施しなかった。.[17]
関連項目 [編集]
脚注 [編集]
- ^ “JIRA 3.13 Release Notes”. Atlassian (2008年9月9日). 2009年5月25日閲覧。
- ^ “What does JIRA mean?”. 2008年7月11日閲覧。
- ^ a b “JIRA: Licensing and Pricing”. Atlassian. 2009年1月5日閲覧。
- ^ “Let's get personal... JIRA and Confluence Personal Licenses”. Atlassian (2008年9月23日). 2009年5月25日閲覧。
- ^ “Personal License”. Atlassian. 2008年9月25日閲覧。
- ^ a b JIRA Java API
- ^ http://jira.jboss.org/
- ^ http://jira.springframework.org/
- ^ http://jira.opensymphony.com/
- ^ https://fedora-commons.org/jira/
- ^ http://jira.codehaus.org/
- ^ “Atlassian JIRA Pricing”. 2008年9月25日閲覧。
- ^ http://issues.apache.org/
- ^ “ApacheJira”. 2008年9月25日閲覧。
- ^ “PSF Infrastructure Committee's recommendation for a new issue tracker”. python-dev mailing list.. (2006年10月3日)
- ^ “PSF Infrastructure has chosen Roundup as the issue tracker for Python development”. python-list mailing list.. (2006年10月20日)
- ^ “Bug 182067: Migrate bug track system to JIRA”. Eclipse Bugzilla mailing list.. (2007年4月12日)