Mercurial
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| 開発元 | Matt Mackall |
|---|---|
| 初版 | 2005年04月19日 |
| 最新版 | 2.5.4 / 2013年04月4日 |
| プログラミング言語 | Python, C |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| 種別 | バージョン管理ソフトウェア |
| ライセンス | GPL v2 |
| 公式サイト | http://mercurial.selenic.com/ |
Mercurial(マーキュリアル)は、クロスプラットフォームの分散型バージョン管理システム。 Pythonで実装されている(ただし、バイナリdiffに関してはC言語で実装されている)。Mercurialはコマンドラインプログラムである。全てのコマンドは hgで始まる。これは英: mercuryが水銀を意味し、その元素記号がHgであることに由来する。
目次 |
[編集] 設計目標
設計目標は、
である。またMercurialは完全なWebインターフェースを含んでいる。 原著作者はMatt Mackallで、現在も主要開発者である。
[編集] 主な機能
0.9.5版から、他のバージョン管理システムで管理されたソースコードを、取り込む機能がサポートされている。[1]
[編集] 歴史
2005年4月上旬、Linuxカーネルの開発に利用されていたBitKeeperのフリー版の配布停止が発表された(詳細についてはBitKeeper#価格変更参照)。Linuxカーネル開発者の一人でもあったMatt MackallはBitKeeperに代わる分散型バージョン管理システムの開発に乗り出し、4月19日に0.1をリリースした。[2] 既にLinuxカーネルの原著作者であるLinus Torvaldsも同様の目的でGitの開発を開始していたが、MackallはLinux kernel Mailing List上でMercurialの優位性(データを差分の形式で保持することにより、リポジトリのサイズを節約している、等)を訴え、Torvaldsと論争を繰り広げたこともあった。その後、Linuxカーネル開発においてはGitが採用されることとなったが、現在ではGitもMercurialも互いの機能を取り入れつつ開発が進んでおり、それぞれ様々なプロジェクトで利用されている。
[編集] 脚注
- ^ http://www.selenic.com/mercurial/wiki/index.cgi/ConvertExtension
- ^ Matt Mackall (2005年4月20日). “Mercurial v0.1 - a minimal scalable distributed SCM”. Linux-Kernel mailing list.
[編集] 外部リンク
- Mercurial SCM(公式サイト)
- Official Mercurial Project Wiki
- Mercurial 日本語チュートリアル
- Mercurial: an alternative to git LWN.net が Mercurial をgitの代替として紹介している記事(英語)。
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