アウディ・Q5

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
アウディ・Q5
フロント
Audi Q5 2.0 TDI quattro S tronic 30 Jahre quattro Phantomschwarz.JPG
リア
Audi Q5 2.0 TDI quattro S tronic 30 Jahre quattro Phantomschwarz Hinten.JPG
販売期間 2006年 -
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアSUV
エンジン V6 3.2 FSI(270仏馬力、33.7kgf·m)
L4 2.0 TFSI(211仏馬力、35.7kgf·m)
変速機 7速S-tronic
駆動方式 フルタイム4WD
全長 4,635mm
全幅 1,900mm
全高 1,660mm
ホイールベース 2,810mm
車両重量 1,870-1,930kg
-自動車のスペック表-

アウディ・Q5は、ドイツ自動車メーカーアウディが生産、販売するDセグメント[1]クロスオーバーSUVである。駆動方式は「クアトロ」(フルタイム四輪駆動[2])のみで、ドイツインゴルシュタット工場で生産される。

目次

概要[編集]

Q7に継ぐ2番目のSUVとして開発されたもので、同社のA4 B8同様、フォルクスワーゲングループ・MLBプラットフォームMLB platform)を用いている。このプラットフォームは縦置きFF用をベースとしながら、可能な限りフロントオーバーハングの寸法と、フロントへの荷重の偏りを抑えた設計であり、オフロードカーで重要となるアプローチアングルの確保にも寄与している。さらに最低地上高ESP制御も、Q7に比べ、よりオフロードに適したものとなっている。

日本向けのエンジンはガソリンのみで、3.2LV型6気筒FSI(直噴)と2.0L直列4気筒TFSI 直噴ターボの2種類。最高出力では3.2Lが270仏馬力と上回るものの、最新世代の2.0TFSIエンジンは35.7kgf·mという最大トルクを1,500-4,200rpmにわたって発生しており、3.2Lのそれを上回っている。

欧州向けにはディーゼルエンジン、欧州と北米向けにはガソリンエンジンと電気のハイブリッドモデルも設定されている。

A4 B7同様、全てのエンジンが縦置きである。

トランスミッションは同グループが得意とするデュアルクラッチトランスミッション(DCT)である7速S-tronicを採用。大きな出力と車両総重量に対応する湿式クラッチによるDCTを新開発している。駆動方式はトルセンデフを用いたフルタイム4WDのクワトロのみで、A4 B7のそれと同様、前後の基本トルク配分を40:60としている。

また、当代のシャシ(ドライブトレインとサスペンション)とエンジンは、2013年後半に登場予定のポルシェ・マカンMacan[3]。と、2014年発表予定のQ6にも流用される。

グレード[編集]

日本国内向け

  • 3.2 FSIクワトロ
  • 2.0 TFSIクワトロ

脚注[編集]

  1. ^ 北米の区分ではCompact SUV
  2. ^ クアトロは同社のフルタイム四輪駆動の商標
  3. ^ マカンの生産拠点は新たに拡張されたライプツィヒ工場で、カイエンパナメーラとの混流となる。エンジンに関してはQ5のラインナップにある一部と、自社製が加わる予定。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]