ヒューマン・ネイチャー

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ヒューマン・ネイチャー
マイケル・ジャクソンシングル
初出アルバム『スリラー
リリース
録音 1982年
ジャンル R&B[1][2][3]
ソフト・ロック[4]
時間
レーベル エピック・レコード
作詞・作曲 ジョン・ベティス
スティーヴ・ポーカロ
プロデュース クインシー・ジョーンズ
チャート最高順位
  • 米国7位
マイケル・ジャクソン シングル 年表
スタート・サムシング
(1983年)
ヒューマン・ネイチャー
(1983年)
Happy
(1983年)
ミュージックビデオ
「Human Nature」 - YouTube
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ヒューマン・ネイチャー」(原題:Human Nature)は、1983年マイケル・ジャクソンが発表した楽曲、及び同曲を収録したシングルアルバムThriller』からの第5弾シングル・カットである。

概要[編集]

作詞はリチャード・カーペンターとの共同作業で知られるジョン・ベティスで、作・編曲はTOTOスティーヴ・ポーカロが担当した。スティーヴ・ルカサーら、TOTOの他のメンバーも演奏に参加している。クインシー・ジョーンズは「信じられない万華鏡のようなハーモニー」とこの曲を絶賛している。アメリカビルボード誌では、1983年9月17日に週間ランキング最高位の第7位を獲得[5]。ビルボード誌1983年度年間ランキングは第77位。

元々の歌詞はポーカロが娘の幼い娘のヘザーとの会話を基にしたもので、ベティスによってニューヨークの通行人をモチーフにした歌詞に書き直されている[6]

この曲は『Number Ones』、『The Ultimate Collection』、『The Essential Michael Jackson』、『King Of Pop』、『THIS IS IT』にも収録されている。

演奏[編集]

マイルス・デイヴィス ヴァージョン[編集]

モダンジャズの帝王マイルス・デイヴィスはマイケルのカバーとしてアルバム『Your Under Arrest』(1985年)にこの曲を収録した。

マイルス自身はこの曲を、過去の有名曲がジャズでのスタンダードナンバーになったように、ジャズの新たなスタンダードナンバーになる曲であると発言している。このカヴァーはボーカルの代わりにマイルスのトランペットで進行され、晩年から最期までマイルスのライブにおいて常に演奏される定番の曲であった。これは、マイルス自身が自叙伝で語るところでは、この曲が自身のショーのハイライトの1つとして置かれていたためであるという。そのため、組曲式に曲がつながっていくことの多かったマイルスのステージでのパフォーマンスにおいても常にこの曲は単一の物として演奏がはじめられた[注 1]。 

カヴァーなど[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ ちなみに、フェイドアウトとなる最期の部分以降に独自の展開部をアダプトしそのまま次の曲へとつなげることが多かった。

出典[編集]

  1. ^ Lamb, Bill. “About.com's Thriller 25 review”. About.com. 2018年10月23日閲覧。
  2. ^ Shelter, Scott (2014年6月25日). “The 10 most underrated Michael Jackson songs”. AXS. 2018年10月23日閲覧。
  3. ^ The 30 Best ’90s R&B Songs – 20. SWV, “Right Here (Human Nature)” (1992)”. Spin (2017年8月8日). 2018年10月23日閲覧。
  4. ^ Baca, Ricardo (2009年6月26日). “Michael Jackson's musical career”. The Denver Post. 2018年10月23日閲覧。
  5. ^ Top 100 Hits for 1983”. Longbored Surfer. 2018年10月23日閲覧。
  6. ^ KLCS interview of Steve Porcaro”. Youtube (2015年9月3日). 2018年10月23日閲覧。
  7. ^ a b c d e f Jackson, Michael. Thriller booklet. Sony BMG.