BMW・i8

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日本仕様
ナンバーに関しては架空

i8(アイエイト)は、ドイツ自動車メーカー・BMWが製造・販売するプラグインハイブリッドスポーツカーである。

コンセプトモデル[ソースを編集]

BMW Vision Efficient Dynamics (2009年)[ソースを編集]

BMW Vision Efficient Dynamics

 最初のコンセプトモデルは「BMW Vision Efficient Dynamics」として、2009年9月に開催されたフランクフルトモーターショーにおいて発表された。パワートレインには、3気筒ディーゼルターボエンジンとフロント用・リヤ用の計2つのモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを搭載。エンジンはリアアクスル前方、いわゆるミッドシップに搭載し、システムトータルでの出力は356ps、トルクは800Nmと案内された[1]。ポリカーボネート製のガルウィングドアを採用している。

BMW i8 Concept (2011年)[ソースを編集]

BMW i8 Concept

2011年、「BMW Vision Efficient Dynamics」を元により市販仕様に近づけたコンセプトモデルとして、「BMW i8 Concept」が発表された[2]。アルミニウム製のシャシーにカーボン製のキャビンを組み合わせ、ガルウィングドアを採用。前輪はモーターで駆動し、後輪はミッドシップに搭載された1.5Lの3気筒エンジンで駆動するプラグインハイブリッドとなっている。2011年9月に開催のフランクフルトモーターショー、次いで12月の東京モーターショーに出展された。

初代 I12 (2013年 - )[ソースを編集]

BMW・i8
I12
BMW i8 Front (left).jpg
販売期間 2014年 -
乗車定員 4
ボディタイプ 2ドアクーペ
エンジン 1.5L直列3気筒ガソリンエンジン+PHEV
駆動方式 四輪駆動
変速機 6速AT
全長 4,690mm
全幅 1,940mm
全高 1,300mm
ホイールベース 2,800mm
車両重量 1,500kg
-自動車のスペック表-

乗降ドアにはバタフライドアを備え、ランツフート工場製[4]のカーボンファイバーボディを採用し、軽量化を図っている。


パワートレインは基礎がMINIと同一である1.5L直列3気筒(ターボ)の新世代モジュラーエンジンをリアミッドシップに載せ、フロントに関しては電気モーターを搭載したプラグインハイブリッドシステムが搭載されている。これに6速ATが組み合わされ、システムトータル出力は362ps、トルクは570Nmを発生。電気のみで最大35km走行可能としている。モデルコードはI12

  • 2013年11月13日、日本で注文受付を開始。納車は2014年夏以降と案内された[5]
I12(2013年 - )
グレード 型式 排気量(cc) エンジン 最高出力(ps/rpm) 最大トルク(kgm/rpm) 変速機 駆動方式
i8 B38K15A 1,498 直列3気筒DOHCターボ 231/5,800
(システムトータル: 362)
32.6/3,700
(システムトータル: 58.1)
6速AT 四輪駆動

関連項目[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]

参考文献[ソースを編集]

  1. ^ “(ドイツ本国発表)BMW ビジョン・エフィシエント・ダイナミクス”. https://www.press.bmwgroup.com/japan/article/detail/T0040333JA/ 2016年3月26日閲覧。 
  2. ^ “BMW、ハイブリッド・スーパーカー「i8」を発表! - Autoblog 日本版”. http://jp.autoblog.com/2011/07/29/bmw-i8-revealed/ 2016年3月26日閲覧。 
  3. ^ “BMW環境対応の切り札、i8 市販モデル発表…PHVスポーツ”. http://response.jp/article/2013/09/10/206058.html 2013年11月11日閲覧。 
  4. ^ SUSTAINABLE MANUFACTURING. BMW iの生産 -持続可能なモノづくり- 24ページ目
  5. ^ “BMW JAPAN : BMWグループが提案する持続可能な次世代モビリティ「BMW i3」および「BMW i8」を発表”. http://news.bmw.co.jp/press/2013/11/13a.html 2016年3月26日閲覧。