BMW・2シリーズ

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2シリーズは、ドイツ自動車メーカー・BMWが製造・販売する乗用車である。

クーペ(F22)[編集]

BMW・2シリーズ
F22
フロント
BMW 2-Series F22 Avignon Motor Festival 2014-03-23.jpg
M235i リア
Blue BMW M235i (F22) rr MIAS14.JPG
販売期間 2014年 -
ボディタイプ 2ドアクーペ
全長 4,432mm
全幅 1,774mm
全高 1,418mm
ホイールベース 2,690mm
先代 BMW・1シリーズクーペ
-自動車のスペック表-
従来は1シリーズとして発売されていたクーペおよびカブリオレは今回から2シリーズを名乗ることになった。
グレード 製造年 エンジン型式 エンジン 排気量 最高出力/最大トルク 変速機 駆動方式 ハンドル位置
M235i Coupé 2014年2月- N55B30A 直列6気筒DOHC 2,979cc 326ps/45.9kgm 8速AT/6速MT 後輪駆動
220i Coupé N20B20A 直列4気筒DOHC 1,997cc 184ps/27.5kgm 8速AT


アクティブツアラー(F45)[編集]

BMW・2シリーズ アクティブツアラー
F45
フロント
BMW F45 fl.jpg
販売期間 2014年 -
乗車定員 5名
ボディタイプ 5ドアミニバン
エンジン 1.5L 直3ターボ B38A15A
2.0L 直4ターボ B48A20B
2.0L 直4ターボディーゼル B47D20
変速機 6MT
6AT
8AT
全長 4,350mm
全幅 1,800mm
全高 1,550mm
ホイールベース 2,670mm
-自動車のスペック表-
  • 2013年2月14日、本国で発表。室内効率と走行性を高次元で両立させるため、伝統のFRではなく、F55/56型MINIのメカニズムをベースとした[3]ことで、BMWブランドとして史上初のFF採用車で、かつ、BMW初のMPV(日本でいうトールワゴン)となった。そのため2シリーズを冠してはいるが、クーペモデル、および1シリーズとの構造的な関連性はない。
エンジンはMINIシリーズに準じ、1.5 L・直3ターボ(218i)、2.0 L・直4ディーゼル(218d)、2.0 L・直4ターボ(225i)が用意される。
トランスミッションは全てのエンジンに6MT、1.5 Lには6AT、2.0 Lとディーゼルには8ATが組み合わせ、3種の走行モードが選べる「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」も備わる。
リアシートは最大で左右別々で130mm前後にスライドでき、シートバックはシート側、荷室バックドア付近のスイッチのいずれからでも4:2:4分割で可倒させることができる。ラゲッジスペース下には180mmのサブトランクを有し(ランフラットタイヤが標準装備のため、パンク修理キットも未設置)、バックドアはリモコンで電動開閉できるだけでなく、リヤバンパー下に足をかざしての開閉も可能である。
  • 2014年10月1日に日本仕様が発表され、同年12月に発売を開始。同仕様のエンジンは1.5 L・直3ターボ(「218i アクティブツアラー」、「218i アクティブツアラー ラグジュアリー」、「218i アクティブツアラー Mスポーツ」の3グレード)と2.0 L・直4ターボ(「225i xDrive アクティブツアラー Mスポーツ」)の2種で、前者には6AT、後者には8ATを組み合わせ、さらにxDrive(4WD)のみとの組み合わせとなる。
また、日本仕様はスポーツサスペンションを採用することにより、車高を本国標準仕様の1,586mmから36mmダウンの1,550mmとしている。これは立体駐車場への入庫を考慮したことによる。
  • 2014年5月20日、日本仕様に2.0 Lターボディーゼルエンジン「218d」を追加。ラインナップは218i同様に「218d アクティブツアラー」、「218d アクティブツアラー ラグジュアリー」、「218d アクティブツアラー Mスポーツ」の3グレードとなる。
グレード 製造年 エンジン型式 エンジン 排気量 最高出力/最大トルク 変速機 駆動方式 ハンドル位置
218i アクティブツアラー 2014年12月- B38A15A 直列3気筒DOHC 1,498cc 136ps/22.4kgm 6速AT 前輪駆動
218d アクティブツアラー 2015年5月- B47C20A 直列4気筒DOHC 1,998cc 150ps/33.7kgm 8速AT 前輪駆動
225i xDrive アクティブツアラー 2014年12月- B48A20B 231ps/35.6kgm 四輪駆動


グランツアラー(F46)[編集]

BMW・2シリーズ グランツアラー
F46
BMW F46 rr.jpg
販売期間 2015年 -
乗車定員 7名
ボディタイプ 5ドアミニバン
エンジン 1.5L 直3ターボ B38A15A
2.0L 直4 B48A20A
2.0L 直4ターボディーゼル B47D20
変速機 6MT
6AT
8AT
全長 4,556mm(日本仕様は4,560mm)
全幅 1,800mm
全高 1,608mm(日本仕様は1,645mm)
ホイールベース 2,780mm
-自動車のスペック表-
  • 2015年2月11日、本国で発表。上述のアクティブツアラーをベースに、全長を210mm、全高を95mm拡大(いずれも日本仕様の場合)し、ホイールベースを110mm延長すると同時に、ルーフとBピラー以降の外板(リヤドア含む)を新設計とすることで、さらなる荷室空間の拡大と3列シート7人乗りを実現させている。なお、BMWの3列シート車はX5に次いで2例目となる。
室内効率と走行性を高次元で両立させるため、F55/56型MINIのメカニズムをベースとしている点はアクティブツアラーと同じである。
ラインアップは1.5L・直3ターボ(218i)、2.0L・直4ディーゼル(218d)についてはアクティブツアラーに準ずるが、2.0L・直4ターボ(225i)の代わりに2.0L・直4(220i)が用意される。
トランスミッションは全てのエンジンに6MT、1.5Lには6AT、2.0Lとディーゼルには8ATが組み合わせ、3種の走行モードが選べる「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」も備わる。
2列目シートは最大で左右別々で130mmスライドでき、シートバックはシート側、ゲート付近のスイッチのいずれからでも4:2:4分割で可倒させることが出来る。また、3列目についても5:5で分割可倒が可能。サイズアップに伴い、3列目格納時のトランク容量はアクティブツアラーの645Lから一気に805Lへと拡大され、後席を折り畳めば、1.820Lにまで拡大できる。なお、2列目まで格納した際の最大荷室長は1905mmとなるため、先述の分割可倒機能を活かしての長尺物の積載も可能となる。3列目の設置に伴いラゲッジスペース下のサブトランクは無くなるが、電動開閉式のリヤゲートはそのまま採用される。
  • 2015年5月26日、日本仕様が発表された(6月6日に発売を開始)。同仕様のパワートレインは1.5L・直3ターボ(「218i グランツアラー」、「218i グランツアラー ラグジュアリー」、「218i グランツアラー Mスポーツ」)と2.0L・直4(「220i グランツアラー スポーツ」、「220i グランツアラー ラグジュアリー」、「220i グランツアラー Mスポーツ」)、ならびに2.0Lターボディーゼル(「218d グランツアラー」、「218d グランツアラー ラグジュアリー」、「218d グランツアラー Mスポーツ」)の3種で、218iには6AT、それ以外には8ATを組み合わせる、尚、「225i」ならびにxDrive(4WD)の設定は無い。
グレード 製造年 エンジン型式 エンジン 排気量 最高出力/最大トルク 変速機 駆動方式 ハンドル位置
218i グランツアラー 2015年6月- B38A15A 直列3気筒DOHC 1,498cc 136ps/22.4kgm 6速AT 前輪駆動
218d グランツアラー B47C20A 直列4気筒DOHC 1,998cc 150ps/33.7kgm 8速AT
220i グランツアラー B48A20A 192ps/28.6kgm 前輪駆動


外部リンク[編集]


参考文献[編集]

  1. ^ “BMW 2シリーズ発表”. http://www.autocar.jp/news/2013/10/25/55591/ 2013年10月26日閲覧。 
  2. ^ “MW、1シリーズクーペに代わる新型プレミアムコンパクト「2シリーズ」発表会”. http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140227_637175.html 2014年3月1日閲覧。 
  3. ^ ゆえに、PCDは112である。

関連項目[編集]