東京アナウンス・声優アカデミー
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東京アナウンス・声優アカデミー(とうきょうアナウンスせいゆうアカデミー)は、アナウンサー、声優関連の養成を目的とした無認可校である。
2014年(平成26年)4月より現在の校名になり、それまでは東京アナウンスアカデミー(とうきょうアナウンスアカデミー)。専門学校東京アナウンス学院や東京声優アカデミーと名称が似ているが、全く別系列の学校であり、無関係。
2018年9月30日をもって学校は休校となり、現在ホームページは閉鎖中。再開時期は未定。
所在地
設置学科
- アナウンス基礎科
- アナウンス春期夏期基礎科
- 声優春期夏期基礎科
- 声優(アテレコ)養成コース
- 声優・ボーカル養成コース
- 声優・ナレーター養成コース
- ナレーター養成コース
- フリーアナウンサー・司会・パーソナリティ養成コース
- ブライダル司会者養成コース
沿革
- 1951年(昭和26年)9月 NHKのアナウンサーであった市原光隆により、日本初のアナウンサー養成学校として設立。
- 1954年(昭和29年) タレント科を新設。
- 1964年(昭和39年) 標準語科の新設。
- 1965年(昭和40年)10月 初代校長、市原光隆が急逝、二代目校長に市原京子が就任。
- 1966年(昭和41年)5月 ディスクジョッキー科(現在の放送タレント・DJ科)を新設。
- 1968年(昭和43年)2月 アナウンス科を再編成。
- 1971年(昭和46年)11月 アテレコ科を設置。
- 1982年(昭和57年)4月 三代目校長に市原光敏(現理事長)が就任。
- 1984年(昭和59年)9月 結婚式司会者養成コース新設。
- 1989年(平成元年) アナウンサー養成コース新設。
- 1995年(平成7年) キャスター・レポーター養成コース及び、放送局アナウンサー受験対策コース新設。
- 1997年(平成9年)4月 声優・ボーカル養成コース新設。
- 2002年(平成14年)9月 開校50周年。
- 2008年(平成20年)4月 声優・ナレーター養成コース開設。
- 2014年(平成26年)「東京アナウンス・声優アカデミー」に校名変更
- 2018年(平成30年)9月30日をもって休校(再開時期未定)。現在はホームページ閉鎖中。
特徴
- 開校以降60年間に6,000名以上が卒業。
- 学外に対し、体験授業など開講。
- 学内に対し、プロダクションオーディションを開催。
- 週1回2時間からのレッスン。
- 上級進級の際にコース変更ができる。
- 学費ローンが12回払いまで学校負担/カード決済可能
主な出身者
- アナウンサー(フリーアナウンサー・現在タレントを含む)
- 古舘伊知郎、内田恭子、吉田照美、福留功男、志生野温夫、松永二三男、永井美奈子、大神いずみ、羽鳥慎一、山本舞衣子、佐藤良子、蛯原哲、垣花正、大石邦彦、棟方宏一、大熊英司、飯村真一、田中滋実、佐藤紀子、山口豊、大下容子、西脇亨輔、勝田和宏、武内絵美、石井希和、逸見政孝、松尾紀子、吉沢孝明、寺田理恵子、三宅正治、笠井信輔、有賀さつき、八木裕子、奥寺健、菊間千乃、深澤里奈、田中大貴、柴田幸子、小島隆雄、古賀久美子、高柳謙一、山内要一、西野嘉良子、鈴木亜紀、吉田理恵、大崎誠子、鈴木亜希子、千葉ひろみ、山内千代子、高梨欣也、小野陶子、仙田和吉、田野和彦、森武史、杉山一雄、毛利八郎、藤本景子、堤信子、福島敦子、畑恵、佐藤のりゆき、穀山敏、牛嶋俊明、渡辺雅彦など。
- 声優・タレント
- 阿部敦、石田彰、伊藤静、大谷育江、野村道子、井上真樹夫、水垣洋子、曽我町子、千々松幸子、井上喜久子、鈴置洋孝、高島雅羅、丹下桜、田中敦子、あべ静江、西口有香、水島大宙、私市淳、森雄一、岡村明美、氷青など。