2013年のアジアン・ル・マン・シリーズ

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2013年のアジアン・ル・マン・シリーズ
前年: 2009 翌年: 2014
2013年3月5日に開かれたロイヤル香港ヨットクラブでの2013年のアジアン・ル・マン・シリーズの立ち上げイベントの様子。

2013年のアジアン・ル・マン・シリーズは、フランス西部自動車クラブ(ACO)が主催するアジアン・ル・マン・シリーズの2年目のシーズンである。このシリーズは、元々2009年の岡山1000km耐久レースにより始まっているが、その次年度以降の開催が実施されない状態がこれまで続いていた。2012年にACOによりシリーズを復活させる計画が、中国のS2Mグループをシリーズの興行主とし、TSモータースポーツをシリーズの主催者とする形で進められた。アメリカン・ル・マン・シリーズヨーロピアン・ル・マン・シリーズFIA 世界耐久選手権に続く第4のル・マン24時間レースベースのシリーズとして、ACOにより創設された。4戦から成る本シーズンは、2013年8月4日に韓国麟蹄郡インジェ・スピーディウムで開幕し、12月8日にマレーシアセランゴール州セパン・インターナショナル・サーキットで閉幕した。

レギュレーション[編集]

アジアン・ル・マン・シリーズは、アメリカとヨーロッパのル・マン・シリーズで使われている方式の多くを取り入れている。ル・マン・プロトタイプ2(LMP2)ル・マン・プロトタイプ・チャレンジ英語版(LMPC)(参戦チームは無し)、LM-GTE及びGTCの3つのカテゴリーが、年間を通してシーズンで開催された。GTCカテゴリーは、グループGT3の車が導入されたカテゴリーで、ランボルギーニ・ガヤルドワンメイクのクラスとして GTC Am(GTチャレンジ・アマチュア)クラスがGTC(GTチャレンジ)クラスの下に設けられ、最終戦のセパン戦で実施された。他のルマン・シリーズと同じくLM-GTEカテゴリが開催されたが、熟慮した後に2013年シーズン限りで廃止された。本シリーズ独自のカテゴリーとして、第2戦の富士スピードウェイのラウンドでは、様々なロード・レーシングカーが参戦する日本Super GTのGT300カテゴリーに由来した SGT カテゴリーが設けられた。4カテゴリー全てが、各車に1人のアマチュア・ドライバーと1人のプロ・ドライバーが必須であるとされ、チームはレースカー1台に付き3人以下のドライバーで構成されなければならないとされた。本シリーズに対するアジア人の参戦ドライバーを増やす為に、全車は最低1人のアジア圏の国籍を持つドライバーを入れなければいけないとされた[1]。富士3時間レースでは、SGTクラスがレースに加えられたが、そのSGTクラスは2013年のSUPER GTのGT300クラスのオプション的なポイント獲得ラウンドとされた。参戦チームは、レースに相応しい独特なドライバーのラインナップを確保しなければならなかった[2]

LMP2クラスのチーム・チャンピオンは、2014年のル・マン24時間レースのLMP2クラスの自動招待枠を獲得し、GTCクラスの上位2チームはル・マン24時間レースのLMGTE Amクラスの自動招待枠を獲得することになっている[1]

カレンダー[編集]

2012年のFIA 世界耐久選手権の上海6時間レースの開催期間中に、アジアン・ル・マン・シリーズの2013年シーズンの開催カレンダーが公開されたが、いくつかのサーキットが以前に結ばれたシリーズでの契約をそのまま発表したに過ぎなかった。シーズンの前半は珠海国際サーキット上海インターナショナル・サーキットオルドス国際サーキットと中国が開催サーキットを独占していた。 2013年シーズンの開幕を遅らせて開催期間を圧縮して、上海とオルドスの開催を中止し[3]、それから韓国の新しいインジェ・スピーディウムで開幕するというチームと主催者の間の合意がまとまったのは、2013年の初頭であった[4]。第2戦の日本の富士スピードウェイの開催は、FIA 世界耐久選手権の富士6時間レースの開催の1ヶ月前に設定され、珠海は唯一中国で生き残った開催ラウンドで、シーズン第3戦として10月に日程が後ろに移動された。当初の予定のインドネシアセントゥール・インターナショナル・サーキットに替わって、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットが、シーズン最終戦として開催されることとなった[5]

全ラウンドで、金曜日に練習走行のセッション、土曜日に予選、日曜日に3時間の決勝レースが開かれる[5]。アメリカとヨーロッパのル・マン・シリーズと異なり、FIA 世界耐久選手権のレースが開かれる週末にレースを併催する予定はない。

ラウンド レース サーキット 開催地 開催日
1 インジェ3時間レース 大韓民国の旗 インジェ・スピーディウム 韓国麟蹄郡 8月4日
2 富士3時間レース 日本の旗 富士スピードウェイ 日本静岡県駿東郡小山町 9月22日
3 珠海3時間レース 中華人民共和国の旗 珠海国際サーキット 中国珠海 10月13日
4 セパン3時間レース マレーシアの旗 セパン・インターナショナル・サーキット マレーシアセランゴール州 12月8日

エントリー[編集]

LMP2[編集]

チーム 車両 エンジン No. ドライバー タイヤ ラウンド
香港の旗 KCMG[6] モーガン・LMP2 ニッサン VK45DE 4.5 L V8 18 イギリスの旗 ジェイムズ・ウィンズロー M 1–2, 4
マレーシアの旗 アカシュ・ナンディ 1
アイルランドの旗 ゲイリー・トンプソン 1
イギリスの旗 リチャード・ブラッドリー 2
日本の旗 小泉洋史 2
日本の旗 松田次生 4
オレカ・03 イギリスの旗 ジェイムズ・ウィンズロー 3
アイルランドの旗 ゲイリー・トンプソン 3
オーストラリアの旗 ジョーダン・ウーン 3
フランスの旗 オーク・レーシング[6] モーガン・LMP2 ジャッド HK 3.6 L V8 24 中華人民共和国の旗 デヴィッド・チョン M 全戦
中華民国の旗 ジェフリー・リー 1–2
中華人民共和国の旗 ホーピン・タン 1, 3–4
中華人民共和国の旗 程叢夫 2
香港の旗 唐偉楓 3
香港の旗 クラフト・レーシング オレカ・03 ニッサン VK45DE 4.5 L V8 27 中華人民共和国の旗 蒲俊錦 M 4
アイルランドの旗 ダン・ポリー 4
イギリスの旗 リチャード・ブラッドリー 4

LMGTE[編集]

チーム 車両 エンジン No. ドライバー タイヤ ラウンド
中華民国の旗 チームAAI-Rstrada ポルシェ・997 GT3-RSR ポルシェ 4.0 L フラット6 35 中華民国の旗 モーリス・チェン M 4
ドイツの旗 マルコ・ゼーフリート 4
日本の旗 阪口良平 4
日本の旗 Team TAISAN ENDLESS[6] フェラーリ・458イタリア GT2 フェラーリ F142 4.5 L V8 70 日本の旗 小林可夢偉 M 1
日本の旗 横溝直輝 1, 3–4
日本の旗 飯田章 2–4
日本の旗 中野信治 2
日本の旗 密山祥吾 2–4

GTC[編集]

チーム 車両 エンジン No. ドライバー タイヤ ラウンド
香港の旗 クラフト・レーシング[6] アストンマーティン・ヴァンテージV12ヴァンテージ GT3 アストンマーティン 6.0 L V12 007 香港の旗 フランク・ユー M 1–2
ドイツの旗 シュテファン・ミュッケ 1, 4
日本の旗 澤圭太[7] 1, 4
イギリスの旗 リチャード・ライアン 2
フォード・GT GT3 フォード 5.0 L V8 香港の旗 ダリル・オーヤン 3
日本の旗 澤圭太 3
香港の旗 フランク・ユー 3
アストンマーティン・ヴァンテージV12ヴァンテージ GT3 アストンマーティン 6.0 L V12 009 日本の旗 藤井誠暢 4
香港の旗 ダリル・オーヤン 4
香港の旗 フランク・ユー 4
日本の旗 PACIFIC DIRECTION RACING ポルシェ・911 GT3-R ポルシェ 4.0 L フラット6 9 日本の旗 横幕ゆぅ M 2
日本の旗 坂本祐也 2
日本の旗 水谷晃 2
日本の旗 Team TAISAN ENDLESS[6] ポルシェ・996 GT3-RS ポルシェ 3.6 L フラット6 26 日本の旗 峰尾恭輔 M 1
日本の旗 谷口行規 1
日本の旗 浅井亮博 2
日本の旗 蒲生尚弥 2
シンガポールの旗 クリアウォーター・レーシング フェラーリ・458イタリア GT3 フェラーリ F142 4.5 L V8 33 シンガポールの旗 Weng Sun Mok M 4
フィンランドの旗 トニ・ヴィランデル 4
中華人民共和国の旗 BBTレーシング[8] ランボルギーニ・ガヤルド GT3 ランボルギーニ 5.2L V10 37 中華人民共和国の旗 アンソニー・リュー M 全戦
イタリアの旗 ダヴィデ・リッツォ 全戦
イタリアの旗 マッシミリアーノ・ウィセル 1–3
イタリアの旗 ファビオ・バビーニ 4
イタリアの旗 AFコルセ[6] フェラーリ・458イタリア GT3 フェラーリ F142 4.5 L V8 77 イタリアの旗 アンドレア・ベルトリーニ M 全戦
イタリアの旗 ミケーレ・ルゴロ 全戦
オーストラリアの旗 スティーヴ・ワイアット 全戦
中華民国の旗 チームAAI-Rstrada[8] マクラーレン・MP4-12C GT3 マクラーレン 3.8L V8 91 中華民国の旗 Jun San Chen M 1–3
日本の旗 飯田章 1
ドイツの旗 マルコ・ゼーフリート 2
日本の旗 谷川達也 2–3
日本の旗 土屋武士 3
92 中華民国の旗 モーリス・チェン 1–3
日本の旗 浅井亮博 1
タイ王国の旗 ソムチャイ・サクシリヴァテクル 1
日本の旗 菊地靖 2–3
ドイツの旗 マルコ・ゼーフリート 3
BMW・Z4 GT3 BMW 4.4 L V8 91 中華民国の旗 Jun San Chen 4
日本の旗 谷川達也 4
日本の旗 土屋武士 4

GTC Am[編集]

チーム 車両 エンジン No. ドライバー タイヤ ラウンド
中華民国の旗 ガマ・レーシング ランボルギーニ・ガヤルド ランボルギーニ 5.2L V10 36 中華民国の旗 Michael Huang M 4
中華民国の旗 Han Lin 4
中華民国の旗 Hanss Lin 4
マレーシアの旗 チーム・プライムマントル・アイレゾ ランボルギーニ・ガヤルド ランボルギーニ 5.2L V10 69 マレーシアの旗 Zen Low M 4
スリランカの旗 ディラントハ・マラガムラ 4
イタリアの旗 ジョルジョ・サナ 4
マレーシアの旗 マイク・レーシング ランボルギーニ・ガヤルド ランボルギーニ 5.2L V10 96 マレーシアの旗 Rick Cheang Wan Chin M 4
マレーシアの旗 Michael Chua Khian Keng 4
マレーシアの旗 Joseph Chua Thian Song 4

SGT[編集]

[9]

チーム メーカー 車両 No. ドライバー タイヤ ラウンド
日本の旗 Team TAISAN ENDLESS ポルシェ ポルシェ・997 GT3 0 日本の旗 峰尾恭輔 Y 2
日本の旗 横溝直輝 2
日本の旗 Cars Tokai Dream28 マクラーレン マクラーレン・MP4-12C GT3 2 日本の旗 高橋一穂 Y 2
日本の旗 加藤寛規 2
日本の旗 チーム・マッハ 日産 日産・GT-R GT3 5 日本の旗 玉中哲二 Y 2
日本の旗 山野直也 2
日本の旗 GAINER メルセデス・ベンツ メルセデス・ベンツ・SLS AMG GT3 11 日本の旗 平中克幸 D 2
スウェーデンの旗 ビヨン・ビルドハイム 2
日本の旗 TEAM 無限 ホンダ ホンダ・CR-Z 16 日本の旗 武藤英紀 B 2
日本の旗 中山友貴 2
日本の旗 apr 日産 日産・GT-R GT3 30 日本の旗 岩崎祐貴 Y 2
アメリカ合衆国の旗 イゴール・スシュコ 2
日本の旗 小林賢二 2
日本の旗 OKINAWA-IMP RACING with SHIFT メルセデス・ベンツ メルセデス・ベンツ・SLS AMG GT3 52 日本の旗 竹内浩典 Y 2
日本の旗 土屋武士 2
日本の旗 吉田基良 2
日本の旗 AUTOBACS Racing Team AGURI ホンダ ホンダ・CR-Z 55 日本の旗 高木真一 B 2
日本の旗 小林崇志 2
日本の旗 野尻智紀 2
日本の旗 R&D SPORT スバル スバル・BRZ 61 日本の旗 山野哲也 M 2
日本の旗 佐々木孝太 2
日本の旗 LEON・レーシング メルセデス・ベンツ メルセデス・ベンツ・SLS AMG GT3 62 日本の旗 黒澤治樹 Y 2
日本の旗 黒澤翼 2

レース結果[編集]

ラウンド サーキット LMP2 優勝チーム LMGTE 優勝チーム GTC 優勝チーム GTC Am 優勝チーム SGT 優勝チーム レポート
LMP2 優勝ドライバー LMGTE 優勝ドライバー GTC 優勝ドライバー GTC Am 優勝ドライバー SGT 優勝ドライバー
1 インジェ 香港の旗 No.18 KCMG 日本の旗 No.70 Team TAISAN ENDLESS イタリアの旗 No.77 AFコルセ エントリー無し エントリー無し 詳細
マレーシアの旗 アカシュ・ナンディ

アイルランドの旗 ゲイリー・トンプソン イギリスの旗 ジェイムズ・ウィンズロー

日本の旗 小林可夢偉

日本の旗 横溝直輝

イタリアの旗 アンドレア・ベルトリーニ

イタリアの旗 ミケーレ・ルゴロ

オーストラリアの旗 スティーヴ・ワイアット

2 富士 香港の旗 No.18 KCMG 日本の旗 No.70 Team TAISAN ENDLESS 香港の旗 No.007 クラフト・レーシング 日本の旗 No.16 TEAM 無限 詳細
イギリスの旗 リチャード・ブラッドリー

日本の旗 小泉洋史

イギリスの旗 ジェイムズ・ウィンズロー

日本の旗 飯田章

日本の旗 密山祥吾

日本の旗 中野信治

イギリスの旗 リチャード・ライアン

香港の旗 フランク・ユー

日本の旗 武藤英紀

日本の旗 中山友貴

3 珠海 フランスの旗 No.24 オーク・レーシング 日本の旗 No.70 Team TAISAN ENDLESS イタリアの旗 No.77 AFコルセ エントリー無し 詳細
中華人民共和国の旗 デヴィッド・チョン

中華人民共和国の旗 ホーピン・タン

香港の旗 唐偉楓

日本の旗 飯田章

日本の旗 密山祥吾

日本の旗 横溝直輝

イタリアの旗 アンドレア・ベルトリーニ

イタリアの旗 ミケーレ・ルゴロ

オーストラリアの旗 スティーヴ・ワイアット

4 セパン フランスの旗 No.24 オーク・レーシング 日本の旗 No.70 Team TAISAN ENDLESS シンガポールの旗 No.33 クリアウォーター・レーシング マレーシアの旗 No.69 チーム・プライムマントル・アイレゾ 詳細
中華人民共和国の旗 デヴィッド・チョン

中華人民共和国の旗 ホーピン・タン

日本の旗 飯田章

日本の旗 密山祥吾

日本の旗 横溝直輝

シンガポールの旗 Weng Sun Mok

フィンランドの旗 トニ・ヴィランデル

マレーシアの旗 Zen Low

スリランカの旗 ディラントハ・マラガムラ

イタリアの旗 ジョルジョ・サナ

ランキング[編集]

ポイント・システム[編集]

ポイント・システム
順位 ポールポジション
1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
25 18 15 12 10 8 6 4 2 1 1

チーム選手権[編集]

LMP2クラスのチーム・チャンピオンは、2014年のル・マン24時間レースのLMP2クラスの自動招待枠を獲得し、GTCクラスの上位2チームはル・マン24時間レースのLMGTE Amクラスの自動招待枠を獲得した。

LMP2[編集]

順位 チーム シャシー エンジン INJ FUJ ZHU SEP
1 フランスの旗 オーク・レーシング モーガン・LMP2 ジャッド HK 3.6 L V8 19 19 26 25 89
2 香港の旗 KCMG モーガン・LMP2 ニッサン VK45DE 4.5 L V8 25 25 19 87
オレカ・03 18
3 香港の旗 クラフト・レーシング オレカ・03 ニッサン VK45DE 4.5 L V8 15 15

GTE[編集]

順位 チーム シャシー エンジン INJ FUJ ZHU SEP
1 日本の旗 Team TAISAN ENDLESS フェラーリ・458イタリア GT2 フェラーリ F142 4.5 L V8 26 26 26 26 104
2 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada ポルシェ・997 GT3-RSR ポルシェ 4.0 L フラット6 18 18

GTC[編集]

順位 チーム シャシー エンジン INJ FUJ ZHU SEP
1 イタリアの旗 AFコルセ フェラーリ・458イタリア GT3 フェラーリ F142 4.5 L V8 25 18 26 18 87
2 香港の旗 #007 クラフト・レーシング アストンマーティン・ヴァンテージV12ヴァンテージ GT3 アストンマーティン 6.0 L V12 1 26 15 57
フォード・GT3 フォード 5.0 L V8 15
3 中華民国の旗 #91 チームAAI-Rstrada マクラーレン・MP4-12C GT3 マクラーレン 3.8L V8 12 10 18 48
BMW・Z4 GT3 BMW 4.4 L V8 8
4 中華人民共和国の旗 BBTレーシング ランボルギーニ・ガヤルド GT3 ランボルギーニ 5.2L V10 15 0 12 12 39
5 日本の旗 Team TAISAN ENDLESS ポルシェ・996 GT3-RS ポルシェ 3.6 L フラット6 18 12 30
6 シンガポールの旗 クリアウォーター・レーシング フェラーリ・458イタリア GT3 フェラーリ F142 4.5 L V8 26 26
7 日本の旗 PACIFIC DIRECTION RACING ポルシェ・911 GT3-R ポルシェ 4.0 L フラット6 15 15
8 中華民国の旗 #92 チームAAI-Rstrada マクラーレン・MP4-12C GT3 マクラーレン 3.8L V8 0 0 10 10
9 香港の旗 #009 クラフト・レーシング アストンマーティン・ヴァンテージV12ヴァンテージ GT3 アストンマーティン 6.0 L V12 10 10

ドライバー選手権[編集]

LMP2[編集]

順位 ドライバー チーム INJ FUJ ZHU SEP
1 中華人民共和国の旗 デヴィッド・チョン フランスの旗 オーク・レーシング 19 19 26 25 89
2 イギリスの旗 ジェイムズ・ウィンズロー 香港の旗 KCMG 25 25 18 19 87
3 中華人民共和国の旗 ホーピン・タン フランスの旗 オーク・レーシング 19 26 25 70
4 アイルランドの旗 ゲイリー・トンプソン 香港の旗 KCMG 25 18 43
5 イギリスの旗 リチャード・ブラッドリー 香港の旗 KCMG 25 40
香港の旗 クラフト・レーシング 15
6 中華民国の旗 ジェフリー・リー フランスの旗 オーク・レーシング 19 19 38
7 香港の旗 唐偉楓 フランスの旗 オーク・レーシング 26 26
8 マレーシアの旗 アカシュ・ナンディ 香港の旗 KCMG 25 25
日本の旗 小泉洋史 香港の旗 KCMG 25 25
9 中華人民共和国の旗 程叢夫 フランスの旗 オーク・レーシング 19 19
日本の旗 松田次生 香港の旗 KCMG 19 19
10 オーストラリアの旗 ジョーダン・ウーン 香港の旗 KCMG 18 18
11 中華人民共和国の旗 蒲俊錦 香港の旗 クラフト・レーシング 15 15
アイルランドの旗 ダン・ポリー 香港の旗 クラフト・レーシング 15 15

GTE[編集]

順位 ドライバー チーム INJ FUJ ZHU SEP
1 日本の旗 横溝直輝 日本の旗 Team TAISAN ENDLESS 26 26 26 78
日本の旗 飯田章 日本の旗 Team TAISAN ENDLESS 26 26 26 78
日本の旗 密山祥吾 日本の旗 Team TAISAN ENDLESS 26 26 26 78
2 日本の旗 小林可夢偉 日本の旗 Team TAISAN ENDLESS 26 26
日本の旗 中野信治 日本の旗 Team TAISAN ENDLESS 26 26
3 中華民国の旗 モーリス・チェン 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 18 18
日本の旗 阪口良平 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 18 18
ドイツの旗 マルコ・ゼーフリート 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 18 18

GTC[編集]

順位 ドライバー チーム INJ FUJ ZHU SEP
1 イタリアの旗 アンドレア・ベルトリーニ イタリアの旗 AFコルセ 25 18 26 18 87
イタリアの旗 ミケーレ・ルゴロ イタリアの旗 AFコルセ 25 18 26 18 87
オーストラリアの旗 スティーヴ・ワイアット イタリアの旗 AFコルセ 25 18 26 18 87
2 香港の旗 フランク・ユー 香港の旗 クラフト・レーシング 1 26 15 10 52
3 中華民国の旗 Jun San Chen 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 12 10 18 8 48
4 中華人民共和国の旗 アンソニー・リュー 中華人民共和国の旗 BBTレーシング 15 0 12 12 39
イタリアの旗 ダヴィデ・リッツォ 中華人民共和国の旗 BBTレーシング 15 0 12 12 39
5 日本の旗 谷川達也 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 10 18 8 36
6 日本の旗 澤圭太 香港の旗 クラフト・レーシング 1 15 15 31
7 イタリアの旗 マッシミリアーノ・ウィセル 中華人民共和国の旗 BBTレーシング 15 0 12 27
8 イギリスの旗 リチャード・ライアン 香港の旗 クラフト・レーシング 26 26
日本の旗 土屋武士 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 18 8 26
シンガポールの旗 Weng Sun Mok シンガポールの旗 クリアウォーター・レーシング 26 26
フィンランドの旗 トニ・ヴィランデル シンガポールの旗 クリアウォーター・レーシング 26 26
9 香港の旗 ダリル・オーヤン 香港の旗 クラフト・レーシング 15 10 25
10 ドイツの旗 マルコ・ゼーフリート 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 10 10 20
11 日本の旗 峰尾恭輔 日本の旗 Team TAISAN ENDLESS 18 18
日本の旗 谷口行規 日本の旗 Team TAISAN ENDLESS 18 18
12 ドイツの旗 シュテファン・ミュッケ 香港の旗 クラフト・レーシング 1 15 16
13 日本の旗 水谷晃 日本の旗 PACIFIC DIRECTION RACING 15 15
日本の旗 坂本祐也 日本の旗 PACIFIC DIRECTION RACING 15 15
日本の旗 横幕ゆぅ 日本の旗 PACIFIC DIRECTION RACING 15 15
14 日本の旗 浅井亮博 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 0 12
日本の旗 Team TAISAN ENDLESS 12
日本の旗 蒲生尚弥 日本の旗 Team TAISAN ENDLESS 12 12
日本の旗 飯田章 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 12 12
イタリアの旗 ファビオ・バビーニ 中華人民共和国の旗 BBTレーシング 12 12
15 中華民国の旗 モーリス・チェン 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 0 0 10 10
日本の旗 菊地靖 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 0 10 10
日本の旗 藤井誠暢 香港の旗 クラフト・レーシング 10 10
タイ王国の旗 ソムチャイ・サクシリヴァテクル 中華民国の旗 チームAAI-Rstrada 0 0

脚注[編集]

  1. ^ a b Dagys, John (2012年10月27日). “LE MANS: 2013 Asian LMS Calendar Revealed”. SpeedTV.com. Speed Channel. 2012年11月2日閲覧。
  2. ^ GT300s to take part in Asian Le Mans Series Fuji Speedway race.”. Asian Le Mans Series (2013年3月13日). 2013年4月3日閲覧。
  3. ^ 2013 Asian Le Mans Series streamlines on advice of teams.”. Asian Le Mans Series (2013年4月2日). 2013年4月3日閲覧。
  4. ^ Asian Le Mans Series – Korea becomes part of the 2013 calendar”. lemans.org. Automobile Club de l'Ouest (2012年10月2日). 2012年11月3日閲覧。
  5. ^ a b Asian Le Mans Series launches inaugural calendar for 2013”. lemans.org. Automobile Club de l'Ouest (2012年10月27日). 2012年11月3日閲覧。
  6. ^ a b c d e f Inje : Un plateau de 11 autos pour le coup d'envoi.”. endurance-info.com (2013年7月31日). 2013年8月1日閲覧。
  7. ^ Inje : Keita Sawa renforce l'Aston Martin/Craft AMR.”. endurance-info.com (2013年7月31日). 2013年8月1日閲覧。
  8. ^ a b Inje : Quelques brèves avant le début du meeting.”. endurance-info.com (2013年8月1日). 2013年8月1日閲覧。
  9. ^ AsLMS富士のSGTクラス参戦ドライバーが発表に”. as-web.jp (2013年9月12日). 2013年9月12日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]