近衞忠大

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近衞 忠大
誕生 (1970-07-18) 1970年7月18日(49歳)
日本の旗 日本 東京都
職業 クリエイティブ・ディレクターデザイナー映像作家ブランディング・アドバイザー歌会始講師
言語 日本語英語フランス語
国籍 日本の旗 日本
配偶者 近衞桂子
親族 近衞文麿(曾祖父)
大正天皇(曾祖父)
細川護貞(祖父)
三笠宮崇仁親王(祖父)
近衞忠煇(父)
細川護熙(伯父)
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近衞 忠大(このえ ただひろ、1970年7月18日 - )は、日本クリエイティブ・ディレクターデザイナー映像作家ブランディング・アドバイザー武蔵野美術大学造形学部映像学科(一期生)卒業。宮内庁式部職として宮中歌会始で講師 (こうじ)を務める。公益財団法人陽明文庫評議員、公益財団法人十四世六平太記念財団理事長喜多流の財団)。

五摂家筆頭の近衞家(陽明家とも)当主で、社団法人日本赤十字社名誉社長近衞忠煇の長男。母は三笠宮崇仁親王の第1女子・近衞甯子

来歴[編集]

人物[編集]

  • 少年期の8年間、父・忠煇がスイスに赴任していた関係でジュネーブで育った。このため、自身も英語フランス語を話すトリリンガルである。
  • 自身もバックパッカーとして世界中を旅していたことや、番組制作による海外出張などで数多くの諸外国を訪れており、その経験も現在までの活動に大きく活きている。
  • フリーランスを経て立ち上げたGTパートナーズの事業を開始してからは、クリエイティブ・ディレクターとして映像やイベント企画を中心に活動している。
    • 古巣・NHKをはじめとする様々な番組制作に映像ディレクターとして携わる一方、ファッションブランドのイベントプロデュース、デザインと幅広く活躍する一方で、日本文化を紹介する活動も行っている。これは中臣鎌足以降、日本文化と寄り添い存続してきた近衞家の次期当主として生まれながら、海外文化に囲まれて育ったという特異な境遇を利用し、若い世代への文化継承や、語学力を生かし海外に日本文化を紹介するものである。
    • また、近年は藤沢文翁率いるサウンドシアターの芸術監督を務めている。
  • テレビや雑誌などへの取材寄稿も精力的に行っており、NHKドキュメンタリー「近衞家の太平洋戦争」がある。
  • 近衞家次期当主として、宮中歌会始にて講師(こうじ=和歌の読み手)を務め、それに関連して国立劇場南座愛知万博などでは実際に平安時代の装束を纏い、平安の昔を再現しながら和歌を詠むという試みにも参加するなど、和歌文化の継承にも注力している。CDブックに「和歌を歌う・歌会始と和歌披講」などがある。
  • 2015年ミラノ国際博覧会 において「ジャパンサローネ」クリエイティブ・ディレクターを務める。

系譜[編集]

近衞忠大 父:
近衞忠煇
祖父:
細川護貞
曾祖父:
細川護立
曾祖母:
細川博子
祖母:
細川温子
曾祖父:
近衛文麿
曾祖母:
近衛千代子
母:
近衞甯子
祖父:
崇仁親王三笠宮
曾祖父:
大正天皇
曾祖母:
貞明皇后
祖母:
百合子
曾祖父:
高木正得
曾祖母:
高木邦子

著書[編集]

陽明文庫[編集]

  • 陽明文庫(ようめいぶんこ)は京都市右京区宇多野上ノ谷町にある歴史資料保存施設。近衞家伝来の古文書(こもんじょ)、典籍、記録、日記、書状、古美術品など約20万点に及ぶ史料を保管している。2015年より評議員を務める。

出典[編集]

外部リンク[編集]