「山中毅」の版間の差分
→外部リンク: + |
Rain night-AWB (会話 | 投稿記録) |
||
| 57行目: | 57行目: | ||
== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
||
* {{Sports links}} |
|||
* {{SportsReference|ya/tsuyoshi-yamanaka-1}} |
|||
* {{ISHOF}} |
|||
* [http://www.chunichieigasha.co.jp/?p=5169 1959年全日本水上選手権大会 1500m自由形の映像] - 中日映画社 |
* [http://www.chunichieigasha.co.jp/?p=5169 1959年全日本水上選手権大会 1500m自由形の映像] - 中日映画社 |
||
{{s-start}} |
{{s-start}} |
||
| 72行目: | 71行目: | ||
{{日本スポーツ賞大賞}} |
{{日本スポーツ賞大賞}} |
||
{{デフォルトソート:やまなか つよし}} |
{{デフォルトソート:やまなか つよし}} |
||
[[Category:日本の競泳選手]] |
[[Category:日本の男子競泳選手]] |
||
[[Category:オリンピック競泳日本代表選手]] |
[[Category:オリンピック競泳日本代表選手]] |
||
[[Category:日本のオリンピック銀メダリスト]] |
[[Category:日本のオリンピック銀メダリスト]] |
||
2018年10月16日 (火) 03:06時点における版
| |||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 国籍 |
 日本 | ||||||||||||||
| 泳法 | 自由形 | ||||||||||||||
| 生年月日 | 1939年1月18日 | ||||||||||||||
| 生誕地 | 石川県輪島市 | ||||||||||||||
| 没年月日 | 2017年2月10日（78歳没） | ||||||||||||||
| 死没地 | 東京都練馬区 | ||||||||||||||
| 身長 | 171cm | ||||||||||||||
| 体重 | 75kg | ||||||||||||||
| |||||||||||||||
山中 毅（やまなか つよし、1939年1月18日 - 2017年2月10日）は、石川県輪島市生まれの競泳選手。
人物
石川県立輪島高等学校在学中の1956年メルボルンオリンピックに出場。自由形400mと1500mの2種目では、オーストラリアのマレー・ローズに次ぐ2位で銀メダルを獲得した[1][2]。
早稲田大学進学後の1959年、自由形200m、400mで世界新記録を作った[2]。
1960年ローマオリンピックでも、自由形400mでローズに敗れ銀メダルを獲得した[2]。
早稲田大学卒業後、南カリフォルニア大学に留学[3]。1961年には、2ヶ月間に自由形200mの世界新記録を3度更新するなど、同じ大学に留学してきたローズやジョン・コンラッズとともに南カリフォルニア大学の黄金時代を築いた。1962年にコンラッズと南米に招待され帰国の際、搭乗予定だったヴァリグ・ブラジル航空810便（Voo Varig 810）がベルーで墜落したが、山中らは乗り遅れたため難を逃れた。1966年の全日空羽田沖墜落事故、全日空松山沖墜落事故でも直前に友人と会い、搭乗をキャンセルして助かっている[4]。
1964年の東京オリンピックにも出場し、400m自由形で6位入賞している。
3度のオリンピックで延べ7種目に出場し、4個の銀メダルを含めてすべて入賞した。
帰国後は大洋漁業（現・マルハニチロ）に就職した。またイトマンスイミングスクールの取締役も務めている。
1983年、「国際水泳殿堂」（International Swimming Hall of Fame）に選出された[5]。
山中の母親は海人で、出産の数日前まで海に潜っていた。そのためか、「山中は生まれる前から泳いでいる」の逸話が残っている。
1995年に行われた参議院議員選挙の比例区にさわやか新党から出馬したことがあった。
2017年2月10日、肺炎により東京都練馬区内の病院にて亡くなった[6]。78歳没。
脚注
- ^ “萩野が56年ぶりの高校生銅メダル「8秒台が出てよかった」”. 産経ニュース (2012年7月29日). 2012年7月28日閲覧。
- ^ a b c “山中毅”. コトバンク. 2012年7月28日閲覧。
- ^ “USC's McDonald's Swim Stadium” (PDF). USC. 2012年7月28日閲覧。
- ^ 小沢剛 「元五輪競泳選手 山中毅さん」 共同通信
- ^ “Swimmers”. 国際水泳殿堂. 2012年7月28日閲覧。
- ^ “山中毅氏が死去 五輪の競泳で四つの銀”. 産経ニュース WEST. 産経新聞社. (2017年2月14日) 2017年2月14日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 山中毅 - Olympedia (英語)
- 山中毅 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)
- 山中毅 - 世界水泳連盟 (英語)
- 山中毅 - 国際水泳殿堂 (英語)
- 1959年全日本水上選手権大会 1500m自由形の映像 - 中日映画社
| 記録 | ||
|---|---|---|
先代 ジョン・コンラッズ
|
男子400m自由形 世界記録保持者（長水路） 1959年7月26日 – 1960年2月23日 |
次代ジョン・コンラッズ
|
| 先代ジョン・コンラッズ
|
男子200m自由形 世界記録保持者（長水路） 1958年8月22日 – 1959年1月16日 |
次代ジョン・コンラッズ
|
| 先代ジョン・コンラッズ
|
男子200m自由形 世界記録保持者（長水路） 1959年7月26日 – 1962年8月11日 |
次代 ドン・ショランダー
|