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「東海キヨスク」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
主にJR東海管内の駅にある駅売店「Kiosk([[キヨスク]])」や[[コンビニエンスストア]]「Bellmart([[ベルマート]])」、[[ギフトショップ]]、各種[[専門店]]の運営を行っている。
主にJR東海管内の駅にある駅売店「Kiosk([[Kiosk (JRグループ)|キヨスク]])」や[[コンビニエンスストア]]「Bellmart([[ベルマート]])」、[[ギフトショップ]]、各種[[専門店]]の運営を行っている。


かつては[[2009年]]12月より販売員の姉妹「'''キヨ子'''」と「'''キヨ美'''」というマスコットキャラクターを設定しており、公式ホームページなど様々な場面で登場していた。店舗においてはこの姉妹の人形が置かれており、各店舗毎に季節に応じて意匠を凝らした服装に衣替えしていた。また、この姉妹による公式Twitterアカウントがあった(@Tokai_kiosk)ほか、この姉妹が東海地方の駅をめぐり、名産品や名所を始めとした観光情報を紹介する「キヨスク紀行」を公式ホームページなどで公開していた。2014年2月20日には「ギフトキヨスク名古屋桜通口」(名古屋駅)の開業に合わせて二人の着ぐるみがお目見えした。しかし、2015年3月末以降は特に目立った活動はなく、2016年現在は店舗から姉妹の人形が撤去され、Twitterアカウントも2021年9月に復活するまで廃止されていた。公式アカウント復活後は広報による運営となっている。
かつては[[2009年]]12月より販売員の姉妹「'''キヨ子'''」と「'''キヨ美'''」というマスコットキャラクターを設定しており、公式ホームページなど様々な場面で登場していた。店舗においてはこの姉妹の人形が置かれており、各店舗毎に季節に応じて意匠を凝らした服装に衣替えしていた。また、この姉妹による公式Twitterアカウントがあった(@Tokai_kiosk)ほか、この姉妹が東海地方の駅をめぐり、名産品や名所を始めとした観光情報を紹介する「キヨスク紀行」を公式ホームページなどで公開していた。2014年2月20日には「ギフトキヨスク名古屋桜通口」(名古屋駅)の開業に合わせて二人の着ぐるみがお目見えした。しかし、2015年3月末以降は特に目立った活動はなく、2016年現在は店舗から姉妹の人形が撤去され、Twitterアカウントも2021年9月に復活するまで廃止されていた。公式アカウント復活後は広報による運営となっている。

2024年3月20日 (水) 23:17時点における版

東海キヨスク株式会社
Tokai Kiosk Company
本社が入居する大東海ビル(2015年8月)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅三丁目22番8号(大東海ビル8階9階)
北緯35度10分20.5秒 東経136度53分16.4秒 / 北緯35.172361度 東経136.887889度 / 35.172361; 136.887889座標: 北緯35度10分20.5秒 東経136度53分16.4秒 / 北緯35.172361度 東経136.887889度 / 35.172361; 136.887889
設立 1987年昭和62年)6月5日
業種 小売業
法人番号 8180001031531 ウィキデータを編集
事業内容 駅売店やコンビニエンスストアの運営
代表者 代表取締役社長 加藤 公一
資本金 7億円
売上高 509億8100万円
(2023年3月期)[1]
営業利益 22億0300万円
(2023年3月期)[1]
経常利益 23億4400万円
(2023年3月期)[1]
純利益 31億1200万円
(2023年3月期)[1]
純資産 183億5700万円
(2023年3月期)[1]
総資産 289億5700万円
(2023年3月期)[1]
従業員数 2,405名(2018年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 東海旅客鉄道 100%
主要子会社 株式会社リック・フーズ 100%
外部リンク https://www.kiosk.co.jp/
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東海キヨスク株式会社(とうかいキヨスク、: Tokai Kiosk Company)は、愛知県名古屋市に本社を置く東海旅客鉄道(JR東海)の完全子会社連結子会社[2]

概要

主にJR東海管内の駅にある駅売店「Kiosk(キヨスク)」やコンビニエンスストア「Bellmart(ベルマート)」、ギフトショップ、各種専門店の運営を行っている。

かつては2009年12月より販売員の姉妹「キヨ子」と「キヨ美」というマスコットキャラクターを設定しており、公式ホームページなど様々な場面で登場していた。店舗においてはこの姉妹の人形が置かれており、各店舗毎に季節に応じて意匠を凝らした服装に衣替えしていた。また、この姉妹による公式Twitterアカウントがあった(@Tokai_kiosk)ほか、この姉妹が東海地方の駅をめぐり、名産品や名所を始めとした観光情報を紹介する「キヨスク紀行」を公式ホームページなどで公開していた。2014年2月20日には「ギフトキヨスク名古屋桜通口」(名古屋駅)の開業に合わせて二人の着ぐるみがお目見えした。しかし、2015年3月末以降は特に目立った活動はなく、2016年現在は店舗から姉妹の人形が撤去され、Twitterアカウントも2021年9月に復活するまで廃止されていた。公式アカウント復活後は広報による運営となっている。

主な事業

東京ホーム7B売店(東海道新幹線14・15番線ホーム新大阪方7号車付近)
在来線(三島駅)の典型的なキヨスク
名古屋駅ベルマート広小路口
在来線ホームの自販機(下部にKioskのロゴ)

2017年(平成29年)4月1日現在の店舗数は216店舗。

沿革

事業所

本社

支社

静岡支社

労働組合

脚注

  1. ^ a b c d e f 東海キヨスク株式会社 第36期決算公告
  2. ^ 連結子会社|JR東海”. 東海旅客鉄道. 2015年3月2日閲覧。
  3. ^ 東海道新幹線の駅・ホームの自販機はジェイアール東海パッセンジャーズが主体
  4. ^ ジェイアール東海パッセンジャーズ名古屋支店が入居
  5. ^ 静岡県内の一部は1988年から2001年にかけて鉄道弘済会より段階的に経営権を譲受。
  6. ^ 本社移転はキヨスク名駅ビルがあった名古屋市中村区名駅地区が中央新幹線名古屋駅建設に伴う再開発対象区域となり、JR東海系列企業ビルであったことから早々に解体を決めたことによる。
  7. ^ スマホ決済201店で拡充 東海キヨスク 10種導入へ」『読売新聞オンライン』、2019年8月24日。オリジナルの2019年9月3日時点におけるアーカイブ。
  8. ^ JR東海グループ流通事業の再編について』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、東海キヨスク、ジェイアール東海パッセンジャーズ、2023年4月19日https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000042667.pdf2023年4月19日閲覧 
  9. ^ 株式会社JR東海リテイリング・プラスの情報”. 国税庁法人番号公表サイト. 国税庁 (2023年11月16日最終更新). 2023年11月19日閲覧。

外部リンク