河野玄斗
こうの げんと 河野 玄斗 | |
生年月日 | 1996年3月6日(26歳) |
---|---|
本名 | 河野玄斗 |
愛称 | げんげん |
出身地 | 神奈川県 |
学歴 | 東京大学医学部医学科卒業 |
職業 | タレント 著作者 YouTuber |
ジャンル | 教育 |
活動期間 | 2016年 - |
公式サイト | |
Stardy公式サイト | |
受賞歴 | |
Applionアプリ大賞2020教育部門最優秀賞 | |
YouTube | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2019年 - | |||||||
ジャンル | 教育 | |||||||
登録者数 | 92.4万人 | |||||||
総再生回数 | 277.831.753回 | |||||||
YouTube Creator Awards
| ||||||||
チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年10月1日時点。 |
河野 玄斗(こうの げんと、1996年(平成8年)3月6日[1] - )は、日本のタレント、YouTuber。
経歴[編集]
神奈川県出身[2]。聖光学院中学校・高等学校、東京大学医学部医学科卒業[1]。司法試験合格。
第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでは「ベスト30」に選ばれる[1]。
人物[編集]
学業[編集]
東京大学理科三類に現役合格し、在学中の21歳の時(医学部3年次)に司法試験にも一発で合格している[3]ことから、日本テレビのクイズ番組『頭脳王』では「東大医学部の神脳」と呼称される。『頭脳王』2020では史上初の3連覇に期待がかかっていたが、木戸直人に敗れる。翌年の『頭脳王』2021では4度目の優勝を果たした。また2020年3月、医師国家試験に合格。さらに2022年11月、公認会計士試験に合格した。その他、実用英語技能検定1級、実用数学技能検定1級、世界遺産検定1級、統計検定1級、日商簿記検定1級、宅地建物取引士の資格も取得している[4][5]。
2020年9月16日には、株式会社Stardyから教育プラットフォーム「ring」をリリース。発表初日からApp Storeランキングで1位を獲得。総合ランキングではLINEやInstagramに次ぐ7位にランクインしたことが、2020年11月7日放送のさんまの東大方程式で取り上げられた[6]。学生を中心とした利用者に支持を受けており、Applionアプリ大賞2020では教育部門で最優秀賞を受賞した[7]。
不祥事[編集]
2019年6月13日に発売された『週刊文春』において女性スキャンダルが報じられる[8]。文春によると、河野はある女性と出会いその日のうちに性交渉を行い、その女性が妊娠する[8]。女性が河野に妊娠したことを告白すると、河野は「認知はできるけれども生むのは難しい」「今はまだ脳が発達していないから生きているものではない」「悲しいとかの感情があるわけじゃない」と言い、その女性は中絶手術を行った[8]。後に河野には新しい恋人ができ、中絶手術を行った女性と最後に会うという約束に対して河野は「会えない」と連絡をし、警察にその女性の保護を依頼した[8]。そのため、女性は河野と連絡をする際には弁護士を通じて連絡するという趣旨の上申書を警察署で書かされたという[8]。
河野は文春の取材に対して、妊娠と中絶の経緯を認めた上で「彼女を傷つけてしまった事に対して、深く反省をしております」とコメントした[9]。
クイズ番組における実績[編集]
- 日本テレビ 『最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王』優勝(2018年、2019年、2021年) - 史上3人目の2連覇、史上初の3度目の優勝
- 日本テレビ 『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』史上初の300万円達成(2020年)
出演[編集]
- 好きか嫌いか言う時間
- さんまの東大方程式
- 最強の頭脳 日本一決定戦! 頭脳王(2018年2月・2019年2月・2020年2月、日本テレビ)
- 行列のできる法律相談所(日本テレビ)
- 有田哲平の夢なら醒めないで
- 林先生が驚く初耳学!
- ぴったんこカン・カン
- クイズプレゼンバラエティー Qさま!!
- 潜在能力テスト
- 出川哲朗のアイ・アム・スタディー
- サンデージャポン
- ネプリーグ
- クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?
- バゲット (テレビ番組)
- そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?
著書[編集]
- 『東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっているシンプルな勉強法』KADOKAWA、2018年8月。ISBN 978-4046023056。 NCID BB27043220。
脚注[編集]
- ^ a b c 2018.08.23 読売中高生新聞 「超神童」直伝! 「効く」読み方=特集・訂正あり 東京朝刊 朝特A 33頁
- ^ “カリスマ東大生が教える復習の方法 授業の内容を自分で説明してみよう|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア”. 高校生新聞オンライン. 2020年3月4日閲覧。
- ^ 2018.07.10 〔名門高校の校風と人脈〕/296 聖光学院高校/宮城第一高校/磐城桜が丘高校=猪熊建夫 エコノミスト 3頁 第96巻 第27号 通巻4558号 39~41頁
- ^ “東大医学部で司法試験最年少合格の河野玄斗さん「僕の武器は“やり込む力”」” (日本語). リセマム. 2020年3月4日閲覧。
- ^ (日本語) 【まさかの結果】最強の履歴書を作ろう【統計検定1級】 2022年4月23日閲覧。
- ^ “「ring」破竹の勢い。圧倒的ペースでApp Storeランキング王座に”. PR TIMES. 2020年11月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2020年9月28日閲覧。
- ^ “「APPLIONアワード2020(iPhoneアプリ部門賞(無料)) 」”. APPLION. 2021年1月28日閲覧。
- ^ a b c d e 津田津田彦. “東大医学部生タレント・河野くん、交際女性中絶…「理性欠落」「医師として不適格」”. ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る. 2020年3月4日閲覧。
- ^ 「週刊文春」編集部. ““頭脳王”東大生・河野玄斗 タレントとの「妊娠・中絶トラブル」を反省”. 文春オンライン. 2019年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月4日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 河野玄斗 (@gengen_36) - Twitter
- 河野玄斗 (@gengen_36) - Instagram
- Stardy-東大医学部河野玄斗の神授業- - YouTubeチャンネル
- Stardy河野玄斗の本気授業 (@gengen_36) - TikTok